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松岡昌宏が地元愛を再認識!「小樽に行って、1杯飲みたいな」2021/11/25

松岡昌宏が地元愛を再認識!「小樽に行って、1杯飲みたいな」

 サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務めるNHK総合のバラエティー「ロコだけが知っている」(水曜午後8:15)の12月のラインアップが発表され、TOKIOの松岡昌宏、篠田麻里子らがゲスト出演する。

 同番組は、NHK地域局がつながって地域の魅力を発信する情報バラエティー番組。宮城県出身のサンドウィッチマンがMCを務め、番組のナレーションは、広島県出身、Perfumeのあ~ちゃんが担当。スタジオには毎回取り上げる地域出身の“地元ゲスト”と共に、全国の“ローカル愛あふれる人=ロコ”の地元愛を通して日本の良さを再発見していく。

 12月1日放送分には、北海道出身の松岡と福岡出身の篠田が番組初登場。「コロナのピンチを笑顔で乗り切ろうスペシャル!」と題して、福岡からは博多華丸・大吉も絶賛する、天神で笑いを届け続けてきたエンタメ劇団が登場。北海道・小樽からはコロナ禍で客が減ったものの“自虐”で元気になった商店街がその極意を公開。元気になったふるさとの人たちとリモートトークを繰り広げる。

 松岡は「コロナ禍で大変な思いをされた方がたくさんいる中で、でも、それを逆手にとって元気を出そうっていう前向きな姿勢がすごく伝わりました。やはり北海道の人間なんでしょうね、VTRを見て中継をつないでいると、若干ホームシックになるものだなって。小樽に行って、1杯飲みたいなと思いました」と地元が懐かしくなった様子。

 篠田は「私の地元の福岡も、北海道も、コロナ禍で大変な時期だと思うんですけど、皆さんすごく前向きで、明るくて、こっちまですごく頑張ろうという勇気をもらいました。見ている方も楽しかったです」と前向きな気持ちになったことを伝える。

 8日放送分には、兵庫県出身の濱田マリと、北海道出身の細川たかしがゲスト出演。六甲山の中腹にある、西洋風建物の美しく朽ち果てた廃虚を人気スポットへ一変させた、兵庫・神戸大好きロコが登場。後半はNHK札幌局の人気ローカル番組「北海道スタジアム」とのコラボ企画を実施する。アンケートを基に、月形町の絶景星空、標津町の絶品グルメ、浜頓別町の駅看板の謎など、北海道の地元の人だけが知っている情報を明らかにしていく。

松岡昌宏が地元愛を再認識!「小樽に行って、1杯飲みたいな」

 15日放送分には、岩手県出身の四千頭身・後藤拓実と、青森県出身のりんごちゃんを迎え、「地元愛で輝くイルミネーション」と「東北冬を乗り切るソウルフード」を特集する。岩手からは街を明るくしたいということで始まった、家や廃校を輝かせる街道イルミネーションが登場。青森・津軽には、リンゴ農家が愛し続けている秘密のソウルフードがあった。スタジオにはりんごちゃんが愛する地元飯が続々登場。あけび寿司や“食べるしょうゆ”の「ごど」など、東北の冬の絶品グルメが勢ぞろいする。

 後藤は「岩手のイルミネーション、一ノ関は新幹線が止まる駅ですから、ちょっと降りて中津谷川に寄って見に行きたいなと思いました。今まで見た中で一番輝いているVTRでした。セットに各地の名産があって雰囲気もよかったです。楽しかったです」と収録を満喫。

 りんごちゃんは「もともと地元が大好き、青森が大好きなんですけども、収録して、より地元が、東北全体が好きになりました。東北のご当地グルメを食べさせてもらってほんとに満足しちゃいました。VTRで青森の人が出てくると私、なまりが出てきちゃうんですけど…いやあ、うめがった。うんめえ」と方言を交えて感想を話している。


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