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いよいよ最終週! 清原果耶が「おかえりモネ」を振り返る「人のために行動できるモネに出会えて幸せです」2021/10/25

 約半年にわたって放送された連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)が、いよいよ最終週(10月25日~29日放送)へ。永浦百音(清原果耶)と菅波光太朗(坂口健太郎)の関係は? 未知(蒔田彩珠)と及川亮(永瀬廉)は幸せになれる? 百音は、未知がずっと胸にしまってきた“あの日”に触れる…!? などなど盛りだくさんな1週間です。

 今回は、ヒロイン・モネこと百音を演じ切った清原果耶さんに「おかえりモネ」を振り返っていただきました。

――清原さんにとって「おかえりモネ」は、どんな作品でしたか?

「まずは、半年間放送を見てくださった皆さま、本当にありがとうございました! モネはどこまでも素直で、ひたむきで頑張り屋さんです。彼女には全くといっていいほどうそがなくて、その分大変なことはたくさんあるけど、演じながらモネと一緒に乗り越えたいと思っていました。誰かに何かを届けるために、人一倍一生懸命な彼女だからこそ、応援したくなったし、どんな時も役と向き合いたいと思えました。こんなに誰かのために頑張ろうって思えることは、すごいことです。日常を生きていると、どうしても自分のために動くことが当たり前に思ってしまうけど、真摯(しんし)に、人のために行動できるモネは本当にすてきです。そんな人物に出会えて幸せですし、演じることにとてもやりがいがありました」

――物語は2014年からスタートしました。モネは20代半ばになりましたが、成長は感じますか?

「一人の人として、モネは本当に成長したんだなと思います。初めは自分の過去に捉われてきた女の子でしたが、彼女がいる場所が気仙沼から登米、東京へとフィールドが変わっていく中で、彼女自身の視野が広がっていきました。なので、気仙沼に帰ってきた時のモネは、2014年の彼女より格段に成長しています。それに、モネは本当に“強く”…というよりは“しぶとく”なりましたよね。気仙沼の家族にも通じることですが、これからもモネたちには、しぶとく生きてほしいですし、きっとそうなるのだと思います」

――“朝ドラ”のヒロインとして、大変だったことを教えてください。

「やっぱりセリフを覚えるのは本当に大変でした。1日何十ページもセリフがある時は、『おお~…!』と最初は尻込みしましたが、『鍛錬だ!』と思って覚えていました。セリフを覚えるのは得意な方ではないのですが、“覚える→演じる”というルーティンを自分の中につくって頑張っていました。それでも毎週スタジオに行くと、キャストやスタッフの皆さんと会えるのがとても楽しみで…。撮影期間中は、本当の家族よりも会っているから、皆さんが家族みたいになるし、撮影に行くのが心から楽しかったです」

――今後、また宮城県を訪れるとしたら何をしたいですか?

「宮城を訪れるたび、いろんな方から応援の声をいただけて本当に幸せでした。やはり登米も気仙沼もロケがとっても楽しかったので、また行きたいですね。気仙沼は、ロケ場所の近くに漁師さんたちが行くような食堂があるんです。いろんな国の方々が港に来るから、そこにもいろんな国の料理があって。ただ、漁師さんたちが行くような時間でないと開いていないので、次回はぜひその時間を狙ってトライしたいです! 登米は、やっぱり町並みがすてきでした。最初のロケ中に1人で街をお散歩したんですが、その時ふら~っと神社に立ち寄ったんです。ドラマの成功を願掛けしたので、そこにお礼参りに行きたいです。舞台地である宮城県の皆さん、宮城県全体でドラマを応援してくださって、本当にありがとうございました」

――では最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします。

「半年間、キャストやスタッフ、そして見てくださった皆さんで丁寧に紡いできた作品なので、ぜひ最後まで見ていただきたいです。久しぶりのあの人との再会や、未知との大切なシーン、幼なじみが集合するなど…本当に盛りだくさんです。私は、この作品は出演したみんながヒロインだと思っています。だからこそ、それぞれの新たな一歩をぜひ見届けてほしいです」

――ありがとうございました。

最終週あらすじ(10月25日~29日放送)

 百音(清原)は菅波(坂口)を家族に合わせようとしますが、なぜか耕治(内野聖陽)は出かけてしまいます。一方で、亮(永瀬)と気持ちを確かめ合った未知(蒔田)は前へ進もうとします。東京の大学に行くかどうか悩んでいると、百音は未知の思う通りに進んでほしいと願い、背中を押そうとしますが…。

【番組情報】

連続テレビ小説「おかえりモネ」
NHK総合 月曜~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月曜~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。

NHK担当 M・I

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