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【映画「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」リレーインタビュー】井阪郁巳×阿久津仁愛ペアが明かすアドリブシーンの裏側とは?2021/02/07

 映画・ドラマ・舞台で大活躍中の若手俳優によるwebラジオ番組、オールナイトニッポンi「おしゃべや」のオリジナルストーリーによる映画化が決定! ラジオにかける“ワケあり”男子は人々を“ツナグ”ことができるのか…? TVガイドwebでは、映画「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」の2月11日の全国公開を記念し「おしゃべや」でパーソナリティーを務めるペアのインタビューを公開まで毎日お届けします! スタジオを飛び出した番組パーソナリティー10人は何を語ってくれるのでしょうか?

 第2回は、ニューミュージック好きのムードメーカー、ミュート役の井阪郁巳さんと、料理ブロガーを務める元気印、クッパ役の阿久津仁愛さんから作品の見どころや撮影時のエピソード、お互いの印象などを伺いました!

――ラジオを元にした映画化のお話を聞いた時の感想を教えてください。

井阪 「最初脚本読んだ時は、率直に熱いな~って。みんなが葛藤する姿がとにかく熱い作品やなって思いました」

阿久津 「僕は今まで『おしゃべや』のラジオを郁巳くんと2人だけで、他のメンバーに会うことがなかったので、この映画きっかけでみんなの距離がもっと近くなって、より『おしゃべや』の関係性とかも深くなってくるのかなって。あとは、若者たちが集まって一つの作品を作るっていうのが、青春というか…いいなって思いました」

――ラジオ「おしゃべや」のパーソナリティーを約1年ペアで務められているお二人に、今さらですが…お互いの印象をお聞かせください。

井阪 「仁愛は僕にとって初めての後輩なんです。今までずっと自分が後輩の立場だったので…だからかわいくてしょうがないんです。何も気を使わず一緒にいれるし、何でも言うし。クリスマスの時は奇麗なツリーの写真送ってきてくれました!」

阿久津 「あと、郁巳くんが海鮮丼が好きだから、食べたら絶対報告してます」

――え、かわいい…(笑)

井阪 「お互い好きなものを撮り合いっこするんですよ。僕にとっては本当に大切な後輩であり、弟みたいな存在です」

阿久津 「だから僕はその逆ですよね。お兄ちゃん的な存在です。作品的にもデビュー的にも、郁巳くんの後をずっと追ってる感じなんで、これからもついて行きたいです。あと印象で言えば、背が高くて顔がちっちゃくて格好よくて…でも声が高いからかわいいんですよね。全部持ってるからずるいです(笑)」

井阪 「いやいや、逆!(笑)。ほんまに、仁愛は今まで会った人の中でビジュアルがトップレベルなんで!」

阿久津 「いやいや(笑)。でもお互い違う部分があって、凸凹コンビになってるのがいいなって思います」

――撮影中も仲の良さにびっくりしました! 劇中、お二人はかなりの陽キャを演じられてましたよね(笑)。役とご自身の似ている点はありますか?

井阪 「場を明るくしたり、熱い感じが似ていると思います。ミュートくんは昭和歌謡好きなんですけど、僕も大好きなんです。あとはギアというか…情緒が異常なんで(笑)、変なところでスイッチが入ったりするんですけど、そこは客観視した時にちょっと心配になりましたね」

阿久津 「一見よく分からないことばっかしてるけど、“一つのラジオを作る”っていうことには2人とも熱心に取り組んでるんですよね。似ているところというか…ラジオをやっている時のテンションを聞いて役を作っていただいたのかなと思うので、すごくやりやすかったです。リンクする部分もあれば、逆に普段ないようなハイテンションなシーンは、頑張らなきゃ!と思って演じました」

井阪 「でも、もしかしたら今までの役で一番普通の人というか、地元の友達と一緒にいる時のノリを出せたんじゃないかな」

阿久津 「たしかに、演じてるっていうより楽しんでた感覚の方が近いですね」

井阪 「とにかく楽しかった! ただ、アドリブを任されることが多くて…。監督がカメラを全然止めてくれないんです」

阿久津 「お部屋のシーンはほぼ全部アドリブですね。カメラを回してる時間が長くて、まだかな~?って思いながらふざけてました(笑)」

井阪 「監督がめっちゃいじってくださるんですけど、『ほぼカットしたから! たぶん出てないと思うよ』とか言われたんです。で、実際見たらほぼ全部使ってくださってて…、“愛やな”と思いました。逆に、ここまで使うの?って恥ずかしくなりました(笑)」

――お部屋のシーンは特にすごく楽しそうなのがスクリーンから伝わってきました! 今回、劇中歌も歌われていますが、レコーディングなどいかがでしたか?

井阪 「めっちゃいい歌! JUDY AND MARYさんの『Radio』っていう曲なんですけど、メロディーも歌詞もすごく良くて。僕たちが歌ったニューバージョンを聴いた時、わくわくが止まらなかったです。レコーディングも結構がっつりやったんですけど、めちゃくちゃ楽しかったよな」

阿久津 「めっちゃ楽しかったです!」

井阪 「レコーディングの時、『感覚いいね!』って言われましたし(笑)。その場でハモリとかも覚えたんですよ」

阿久津 「郁巳くんが先にレコーディングしてて、なんか熱かったです(笑)」

井阪 「最初歌った時に『あ、そんな感じなんだ? ふ~ん』みたいな感じで言われたので、そこからスイッチ入りました(笑)。あと、歌でもアドリブの部分あります! ライブバージョンでシャウトしてる所があるんですけど、僕が先にそれをレコーディングしちゃったので、仁愛はどうするのかな?って思ったんですけど、いい感じに合わせてくれてました」

阿久津 「いろいろなバリエーションで録音しました! でもこの曲は今でも聴きますし、本当に好きな曲になりましたね」

井阪 「しかも、僕らの曲めっちゃいいシーンで流れるんですよ!」

阿久津 「曲流れながらも、セリフもあるじゃないですか。どうしても曲を聴いちゃうんですよね。どっちに集中すればいいんだ~って(笑)。だから1回見るだけではダメですね」

――最後に、映画の見どころとメッセージをお願いします!

阿久津 「映画を見て、僕はとしくん(立石俊樹)にずっとツボってるんです。すごく面白くて…。みんな個性豊かなので、普段とのギャップを楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。劇中歌もたくさん流れるし、とにかく見どころがたくさんあるので、何回も見に来てくださればうれしいです! こんなご時世だからこそ、映画を見て、僕も実際頑張ろうって思えたので、皆さんともそういう気持ちを共有したいです」

井阪 「この作品は本当に盛りだくさんだし、ラジオの良さやニューミュージックの良さもあって…ラジオにもニューミュージックにもあんまり触れてこなかった方も結構いらっしゃると思うんですよ。だから新しいことも知れるし、仁愛が言うように、この作品を見て前向きになれるというか、勇気を与えられるんじゃないかなと思うので、今大変な時期ですけど、劇場に足を運んで、作品を見た方が前に進められるよう後押しできたらいいなって思います」

――ありがとうございました!

 次回、3組目は橋本祥平さんと深澤大河さんのペアです! 公開は2月8日午前6時、お見逃しなく!

【プロフィール】

井阪郁巳(いさか いくみ)
1996年2月3日生まれ。奈良県出身。2011年「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリ&マキシム賞を受賞。主な出演作にミュージカル「テニスの王子様」、ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)、「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)など。21年5月にはブロードウェーミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」への出演が控えている。


阿久津仁愛(あくつ にちか)
2000年12月23日生まれ。栃木県出身。15年「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン 青学(せいがく)vs六角」で、主人公・越前リョーマ役で俳優デビュー。その他の出演作に、ドラマ「俺のスカート、どこいった?」(日本テレビ系)など。21年2月に配信されるHuluオリジナル「マイルノビッチ」に出演、2月6日より上演の音楽劇「プラネタリウムのふたご」に主演。

【作品情報】

映画「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」
2月11日 全国公開

夢に破れた10人の若者が自分自身を取り戻すため、神奈川・伊勢原の“雨降山”で共同生活をしながら、ラジオ番組を制作することに。ラジオにかける彼らの思いは、人々を“ツナグ”ことができるのか。90年代のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せて、彼らの共同生活が始まる。

監督/川野浩司 脚本/藤咲淳一
出演/西銘駿 飯島寛騎 阿久津仁愛 井阪郁巳 橋本祥平 深澤大河 ゆうたろう 板垣李光人 立石俊樹 醍醐虎汰朗/田中真弓(特別出演)/イッセー尾形

【プレゼント】

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【締切】2021年3月6日(土)正午

取材・文/M 撮影/蓮尾美智子

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