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King Gnuやmillennium paradeを率いる常田大希の創作現場に長期密着! 楽曲制作の過程が明らかに2021/01/08

 2019年にメジャーデビューするや否や、あっという間にスターダムに上り詰めたロックバンド・King Gnu(キングヌー)。そのメンバーで作詞・作曲を担っているリーダー・常田大希さんの創作現場に長期密着したドキュメンタリー「常田大希 破壊と構築」(NHK総合)が1月8日に放送されます。

 一度聴いたら耳から離れない唯一無二の常田さんの音楽は、一体どんなところでどんなふうに制作されているのでしょうか。

 撮影の序盤では、2019年に常田さんが立ち上げた、音楽家やアートディレクター、デジタルアーティスト集団の音楽プロジェクト・millennium parade(ミレニアムパレード)の制作過程や、King Gnuの6作目のシングル「千両役者」のレコーディングの模様が映し出されます。「千両役者」の歌詞は、実はレコーディング初日にはまだ完成していなかったそうで、ドラム&ベースの収録をしている合間にも、常田さんはパソコンに言葉を次々と打ち込んでいました。その際、「千両役者」の曲のテーマを「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべながら話す姿がとてもキュートなので、これはぜひ見ていただきたいところです。

 そして、長期密着ならではの場面も。車の運転やご飯を食べる様子など、ある意味レアなショットもバッチリ。米津玄師さんと一緒に食事をした時に言われた一言がきっかけで心掛けていることを打ち明けつつ、好きな食べ物を食べてニコニコしている常田さんに、つられてこちらも笑顔になってしまいます。

 さらには、常田さんの原点となった場所へも足を運びます。そこでは、10代の頃の思い出が語られ、人生の大きな転機となった出来事などが明かされます。その上、19歳の時に作ったデモ音源も登場するんです! 当時の常田さんがどんな音楽を奏でていたのか、気になりますよね? ぜひ、実際にご覧になって確かめてください!

 また、彼が2020年に挑んでいたことがオーケストラと現代の音楽を融合させた楽曲の制作。以前、millennium paradeで作った「DURA(デュラ)」という曲を一から作り直す作業から始まるのですが、番組ではそのアレンジの模様を定点カメラで撮影することに。そこには、常田さんの音に対するものすごいこだわりが。何時間もかけて試行錯誤し、心血を注いでいるからこそ、類いまれなる名曲が生み出されるんだなと納得できるこだわりようです。そして完成した曲「2992」は、1月9日からスタートする「NHKスペシャル・シリーズ“2030 未来への分岐点”」のテーマソングになるとのこと。なぜ「2992」なのかは、番組内で明らかになっております。もちろん、楽曲も番組内で披露されるので、そちらもお聴き逃しなく!

 そして、ナレーションを務める浅野忠信さんは「もともと常田さんの音楽が好きだったんですが、その才能がずば抜けていることをあらためて感じました。これからの音楽界を支えてくれると思うとすごくワクワクします。そして、番組では彼が有名になる前の模索していた時代が描かれているんですが、その当時の仲間と今も活動をともにしているところに人柄を感じたし、なんだかほっとしました」とコメント。常田さんの才能と人柄に魅力を感じていることが伝わってきますね。

 なお、長期にわたって密着された常田さんからは「ただ黙々と作品制作を進めるだけの地味な日々ばかりにもかかわらず(音楽家の日常なんて基本的にはそんなものなのです)、ドキュメンタリーチームは朝から晩まで、時には朝から晩から朝まで、なかなかしぶとく食らいついてきますね。お互い本気ですね」というコメントが届いています。

 常田さんが“しぶとい”と思わず言ってしまうくらいの密着ドキュメンタリー。最後までじっくり味わってください。

【番組情報】

「常田大希 破壊と構築」 
NHK総合
1月8日 午後10:00~10:44

NHK担当 K・H

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