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「共演NG」主題歌、Novelbrightの“あなたを求めただけなのに”が配信開始! ボーカル・竹中雄大「一生青春していたい」2020/11/16

 今話題のロックバンド・Novelbright。ボーカル・竹中雄大さん、ギター・沖聡次郎さん、山田海斗さん、ベース・圭吾さん、ドラムス・ねぎさんからなる5人組です。8月17日に配信されたライブ「バーチャルブライトSPECIAL at 大阪城ホール~バンド史上最強の発表あります無料です~」内でメジャーデビューを発表。直後に配信されたデビュー曲「Sunny drop」が綾瀬はるかさん出演のコマーシャルに起用されるなど、快進撃が止まらない彼ら。そして、11月18日にテレビ東京系で毎週月曜に放送されているドラマ「共演NG」の主題歌である「あなたを求めただけなのに」が配信されます。

 第1話の放送が終わると、ねぎさんが「“あなたを求めただけなのに”が流れた時は鳥肌がたちました」、圭吾さんが「主題歌担当してるのが信じられん」、聡次郎さんが「デデデデンデデデデン 80’sRock最高いえあ」、海斗さんが「書き下ろし出来たことがほんとに感動や」とSNSで発信。また、ドラマを見たNovelbrightファンからは「早くフルで聞きたい!」「ドラマと合ってる!」と絶賛の声が上がりました。

 今回、ドラマ主題歌「あなたを求めただけなのに」を担当するNovelbrightのボーカル・竹中雄大さんに主題歌を制作した思いなどを伺ってきました。

――ドラマの放送が始まりましたね。

「僕も見ています。初めてのドラマ主題歌の書き下ろしでしたし、自分の声がドラマが終わるタイミングで流れてきて素直にうれしかったです。自分たちの楽曲が、ドラマでどういう展開になった時に流れるのかなっていうワクワクドキドキもあります。でも、自分が歌ってる、歌ってないに関係なくドラマが面白いので、今後の展開が楽しみです。曲も放送回を重ねるごとにどんどん耳なじみも良くなっていくと思いますし、定着してくると思うので、しっかりドラマに曲がはまっていくのかなという感じがしていて。(見ている方に僕らの曲を)より好きになってもらえるのかなと」

――いい意味でこれまでの自分たちの楽曲とは異なるとのことでしたが…。

「やっぱりサウンド面が今までと違うんですよね。これまで使ったことのない音だったり…80年代や90年代に流行した音色を取り入れているので、ちょっとオールドな感じがあって大人っぽいというか。今の僕たちっぽくはないですね。新しい挑戦で、僕らの中でも変化球でした」

――変化球とのことですが、「あなたを求めただけなのに」は竹中さんが作詞、竹中さんと山田海斗さんで作曲をされていますよね。

「ドラマの脚本を見させてもらったり、初めの打ち合わせの段階で『こういう感じの曲にしてほしい』という話があって。それを聞いて僕らなりにかみ砕いた時に、例えば“Sunny drop”や“Walking with you”のテイストではないなと思って。主演が中井貴一さん、鈴木京香さんという大ベテランの方ということで、僕らのようなフレッシュさというよりかはアダルティーな感じの曲調がいいのかなと思ってこんな曲になりました」

――山田さんとはどのように楽曲制作を詰めていったのでしょうか。

「僕らは別々で作るんです。海斗くんか聡ちゃん(沖聡次郎)のどちらかがメロディーを抜いたトラックを作ってきて、僕がメロディーをつけて、さらに歌詞をつけるんです。要望をもらった時に海斗くんの中で『こんな感じにしよう』というイメージがあらかじめあって。それでできたトラックをもらい、メロディーを考えた感じです。海斗くんと僕の中では『ああしよう、こうしよう』というやりとりはそこまでなかったです。僕ら2人とも、『こういう感じなんやろうな』というイメージが一緒やったんかなと」

――オトナのドロドロとした愛の形を表現した曲ですが、歌詞に込めた思いを教えてください。

「このドラマもそうですけど、表面上は『あなたのことは興味ない』『あなたのことなんてむしろ嫌いだ! 忘れたい! 黒歴史だ!』みたいな感じで立ち振る舞っているものの、内心はその人のことが忘れられない自分がどこかにいて。だから、歌詞を見た時、聞いた時にそういうイメージが湧いてほしいなと思いながら書きました。ぜひ、サビを聞いてほしいですね」

――曲のタイトルにかけて、竹中さんがメンバーに「求める」ものはありますか。

「全員に一貫して言えることは“中二病精神”、“クソガキの心”を忘れないでほしいというか。僕ら5人でしゃべっている時は精神年齢が低くて、しょうもない話しかしてないんですけど(笑)。僕自身が学生時代に部活動とかあまりやってこなくて、青春っぽいことを経験してこなかったんです。だから今のバンド生活が一番青春っぽくて。一つの目標に向かって力を合わせて頑張ることに青春を感じていて。『みんなで一生青春してたいな』と思うんです。ある程度年を取っても“クソガキの心”を持ったまま、しょうもないことで笑い合っていたいです」

―― “クソガキの心”を持って笑い合う青春、すてきですね。 

「あとは今にも増しての“ハングリー精神”! このバンドには『ある程度売れたから落ち着いてきたな』っていうのはいらないと思っていて。テッペンなんてないと思うし、常に挑戦し続けたいなと。いろんなところで言ってるんですけど、まずは仲良くやることですね」

――グループが仲良くいる秘訣(ひけつ)はあるのでしょうか?

「仲良くなる秘訣というか…本当に“ツレ”感覚でやっていて。ビジネスパートナーではあるんですけど、でも“ツレ”みたいな感覚の方がメインで。俺ら全員が壮大なバカでかい夢を見てて…。『日本一になりたい!』『世界を代表するアーティストになりたい!』みたいなでっかい夢を言ってるのをバカバカしいことやなと思う人もいると思うんですけど、でもそれが僕らで。『バカみたいな夢をずっと語ってようぜ!』みたいなパッションで生きてるから、これからも大丈夫やろうなって気がしてますね」

――Novelbrightが“でっかい夢”をかなえていく姿、ファンの皆さんは楽しみにされていると思います。

「あと、ポリシーみたいなことで言うと、誰かが嫌ということはやらないです。何かをやろうと話し合っている時に、誰か1人がどうしてもやりたくないって言ったら…たとえ多数決で4対1になってもやらない。それは心掛けてます。1人がちょっとでも嫌やなって思ってることを話し合いをして納得した上でやるってのはもちろんいいんですけど、納得しないまま『多数決で多いからやろうや』とかはないです。仲良くしていく上では大事なのかなと思いますね」

――今回の「共演NG」の主題歌決定はもちろん、ビリー・アイリッシュの「bad guy」を日本初で公式カバーしたりと大躍進を遂げていますが、今後かなえたい目標や夢はありますか?

「バンドはライブが一番の主戦場だと思ってるんです。アリーナみたいなキャパの会場でツアーをやったりして、自分たちが成長しているというのを見せていきたいし…。僕は世界にいきたいと思ってます」

――世界ですか!

「僕は(Novelbrightが)日本でアリーナ規模のライブができるくらいになった時、海外でもそれくらいの規模でワンマンライブできるようになっていたいなと思っていて。個人的には洋楽が好きでよく聞いているんですけど、ボーカリストとして海外のアーティストとフィーチャリングしていきたいです。ジャスティン・ビーバーと一緒に曲を作ったりするのに憧れますね」

――「共演NG」本編で共演NGの2人が共演する劇中ドラマ「殺したいほど愛してる」に掛けて、竹中さんが死ぬほど愛してるものを教えてください。

「キュウリです。…おかしいですよね、この会話の流れでキュウリって(笑)」

――以前からおっしゃってますよね。

「キュウリを愛してますね(笑)。なんでか分からないけど、愛してるんです(笑)」

――メンバーの皆さんの名前やNovelbrightって言葉が出てくるかなと思ったのですが、やはりキュウリなんですね(笑)。では、最後に配信リリースを楽しみにしてくださっている皆さんへ一言お願いします。

「いい意味でみんなの期待を裏切るというか。僕らの中での出したことのない変化球な曲になっているので、楽しみにしておいてもらえたらなと思います!」

――ありがとうございました!

【プロフィール】

Novelbright(のーべるぶらいと)

竹中雄大(Vo.)、沖聡次郎(Gt.)、山田海斗(Gt.)、圭吾(Ba.)、ねぎ(Dr.)からなる5人組のロックバンド。2013年にオリジナルメンバーで結成後、19年に現在の体制で活動を開始。同年に路上ライブの動画がSNSで話題になると一躍時の人に。20年8月17日「バーチャルブライトSPECIAL at 大阪城ホール~バンド史上最強の発表あります無料です~」の生配信内にてユニバーサルミュージック/ユニバーサルシグマからメジャーデビューすることを発表した。11月12日からはニッポン放送にて雄大がメインパーソナリティーを務めるレギュラーラジオ番組の放送が開始。11月18日にドラマ「共演NG」(テレビ東京系)の主題歌である「あなたを求めただけなのに」が配信されるほか、12月にはバンド初のZeppツアーや、21年7月11日に「大阪城公園で交わした約束『2年以内にあっちで会いましょう』を実現するワンマンat大阪城ホール」の開催を予定している。

【番組情報】

「共演NG」
テレビ東京系
月曜 午後10:00~10:54
出演:中井貴一 鈴木京香 山口紗弥加 猫背椿 斎藤工 リリー・フランキー 里見浩太朗ほか

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