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黒島結菜が「閻魔堂沙羅の推理奇譚」にゲスト出演。友人・中条あやみと初共演した感想は?2020/11/14

 現在放送中のよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(NHK総合)。閻魔大王の娘・閻魔沙羅(中条あやみ)が、生き返りを願う亡者に、自らの殺人事件の真相を解決させる異色のドラマです。オムニバス形式で展開される第3、4回(11月14、21日放送)にゲスト出演するのは黒島結菜さん。まずは、黒島さん演じる澤木夏帆が、どのような人物で、どうして亡くなったのか、まとめてみました。

元バドミントン選手・澤木夏帆【死因:交通事故死】

 世界でも活躍したバドミントンの元トッププレーヤー。天才肌で、努力はせず、持ち前のセンスだけで国内屈指の選手になりました。しかし、1年半前の練習中に左膝を負傷。再起を目指すことなく引退してしまいます。小学生を相手に、片手間でコーチをする日々を送っていると、闘病中だった父が「続けろ」という遺言を残して他界。姉の南緒(山下リオ)たちから現役復帰を反対されますが、ひそかに練習を再開します。しかしある日、自転車事故に遭い閻魔堂へ。夏帆は沙羅から“臆病者”とののしられて逆上し、地獄に落とされてしまいます。

 そんな臆病者の元バドミントン選手を演じた黒島さんから、コメントが届きました。

――本作の出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

「脚本の古家和尚さんをはじめ、連続テレビ小説『スカーレット』で、大阪のスタッフの皆さんと何度かお仕事をご一緒していました。それに、主演の中条さんは学生時代からの友達なので、『出たい!』と思いました。あと、私が演じる夏帆というキャラクターに自分自身との共通点もあったので、出演したい気持ちが強くなりました」

――今回の役柄についての印象や、注目してほしいポイントはありますか?

「私も学生時代にバドミントンをやっていました。夏帆は閻魔堂に行って、沙羅から生きている間の言動について責められるんですけど、台本でそのシーンを読んでいると、自分自身に言われているような気持になって…。誰にでもあることかもしれませんが、困難から逃げたい気持ちとか、プライドが邪魔して素直になれないこととか、そういったもどかしさが自分にもあるなと。撮影に入る前は、もちろん楽しみな気持ちもありましたが、夏帆が自分に少し似ていると感じていたので、演じるのがちょっと怖いという気持ちもありました」

――ご友人でもある中条さんとは、初共演なんですね!

「はい。現場で一番驚いたのは、沙羅の衣装のかわいさと派手さです。街を歩いていたら『ハロウィーンかな!?』って思うような衣装でした(笑)。彼女は背が高いから、沙羅が夏帆にいろいろ言っている時、私がだんだん小さくなっていくような感じもしました。でもやっぱり撮影現場では変な緊張感がありましたね(笑)。2人の関係性がお仕事ではなく、プライベートからスタートしていたので、お互いに『なんか変な感じだね』と言いながら撮影をしました」

――バドミントン経験者として、演技でプレーするのは、いかがでしたか?

「『実際にバドミントンをやっていたから大丈夫だろう』と思っていたんですけど、結構難しかったです。自分のフォームの癖もあったりして…。最新の技術とかフォームがかなり進化していて『こんなに難しくなっているんだ!』と驚きました。また、夏帆が世界で活躍する選手という設定なので、実際にプレーする上で力強さを見せることも難しかったです。自分がどのくらいできているのか、放送を見るのが楽しみです(笑)」

――最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします。

「閻魔堂で沙羅と対峙(たいじ)するシーンがあります。夏帆が隠していた思いが暴かれていくんですけど、自分も夏帆と同じように“悔しい”と感じる瞬間がありました。人間、誰しもが持っている気持ちや一面でもあると思うので、視聴者の皆さんにもきっと刺さる部分があると思います。沙羅との出会いを通して、少しずつ自分と向き合おうとする夏帆の姿も、ぜひ見てもらえたらと思います」

――ありがとうございました。

【番組情報】

よるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」
NHK総合 土曜 午後11:30~深夜0:00

NHK担当 M・I

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