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「竜の道」高橋一生が演じる竜二は「とても魅力的でいとおしい人」2020/08/25

 毎週火曜午後9:00から放送中の「竜の道 二つの顔の復讐者」(フジテレビ系=関西テレビ)。養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐(ふくしゅう)を誓った双子の兄弟を描いたサスペンスドラマで、復讐のために顔も名前も捨てた双子の兄・矢端竜一を玉木宏、双子の弟で今は運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となっている矢端竜二を高橋一生が演じている。物語も中盤に差しかかってきたが、本日放送の第5話を目前に控え、高橋からコメントが届いた。

 第5話では、両親の死の真相を知った竜一、竜二の義妹・吉江美佐(松本穂香)が、「キリシマ急便」の社長令嬢である霧島まゆみ(松本まりか)と交際する竜二について、復讐のために何か危険を冒そうとしているのでは疑い始める。さらに、その疑いは竜二の友人・和田猛(=竜一)にも向けられる。美佐は何も知らずに幸せに過ごしてほしいと考えていた竜一と竜二は、復讐の核心に美佐が近づいてくることに焦り、意見を衝突させていく。

 血のつながりのない美佐に対して、兄妹以上の思いを抱いていることを竜一から指摘されながら、復讐のために霧島源平(遠藤憲一)の娘であるまゆみと交際する竜二。竜二の人物像について、高橋は「きっと竜二にとっては、竜一や美佐という家族、さらには源平という復讐相手が必要なファクターで、それがいなくなってしまうと機械に近い人間になっていくんだと思います。どこかで復讐を軸にした生き方というものがないと、竜二は生きることの意味を見失ってしまうんじゃないかと思いながらお芝居させていただきました。だからこそ、『復讐という夢がかなったらどうなってしまうんだろう?』という点では、終盤にかけて複雑な思いが交錯していきます」と話す。

 竜二の美佐に対しての感情については「矛盾はしていますが、竜二にとって必要な復讐から、できる限り美佐を守りたいという感覚が、次第に愛につながったのかもしれません。けれど竜二にとっては、きっと非常にあいまいで自分でも気付いていない恋心だと思うんです。だからこそ、そこに触れられてしまうと大きく否定してしまうのではと考えながらお芝居をさせていただきました」と、竜二の微妙な心情について語った。

 さらに、第5話では「あんまり深入りするなよ。竜二は優しいからな、向こうが傷つくとお前も傷つく」と竜一から指摘を受ける一幕もある。それに対しては「竜二を子どもの頃から知っている竜一の言う通り、竜二の非情になりきれない感じがどこかに出ればいいなと思いました。直接復讐に関係があるわけではないまゆみを陥れていくなかで、情が生まれ、情に揺さぶられていく竜二は、人間のブレを体現できていて、とても魅力的でいとおしい人だなと思いながら演じていました」と、竜二とまゆみとの関係を通して見えてくる竜二の魅力も明かす。

 竜一、美佐やまゆみとの関係に揺さぶられながら、復讐を進めていく弟・竜二。2人の足並みが少しずつ乱れてきたことを感じた竜一が、竜二に告げた「ある提案」とはなんなのか? 双子の絆が試される第5話に注目だ!

【番組情報】

「竜の道 二つの顔の復讐者」 
フジテレビ系 
火曜 午後9:00~9:54

フジテレビ/関西テレビ担当 H・A

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