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【「ハラスメントゲーム」対談連載/第5回】古川雄輝が被害を受ける“キコハラ”とは!? 唐沢寿明はゆとり世代に○○○○をオススメ!2018/11/30

 足の引っ張り合いをしているマルオースーパーの経営陣たちに対して、「クズ中のクズです」と啖呵(たんか)を切り、辞表を提出した秋津渉(唐沢寿明)。しかし、「そう焦ることはない」とその辞表を破り捨てた脇田治夫(髙嶋政宏)。果たして秋津はどうするのか? そして不穏な動きをしている社長・丸尾隆文(滝藤賢一)の策略とは!?  「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系)の物語は最終回に向けて、一気に急展開を見せています。

 本作の対談連載5回目は、ドラマでさまざまなハラスメントに立ち向かってきた唐沢さんと、弁護士・矢澤光太郎役の古川雄輝さんに、ご自身が興味深いハラスメントについてお伺いしました!

── 作中では「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」、「パタハラ(パタニティー・ハラスメント)」、「ゆとハラ(ゆとりハラスメント)」などさまざまなハラスメントが出てきましたが、印象に残っているハラスメントはありますか?

唐沢 「『ゆとハラ』が気になるかなあ。ゆとり世代って運動会でも一番を決めないみたいな感じだよね? 俺、小学校低学年の時に、徒競走である女の子に負けて。『俺より早い女の子がいる』と思い知らされて、絶望的になった経験があるんだよね。その時から、俺は“負ける”ということを知り尽くした男になった(笑)。だから、負けたことのない人って大変だと思う。社会に出たらうまくいかないことの方がほとんどじゃない? 自分の思い通りにいくのなんてせいぜい家の中だけで、一歩外に出たら誰も自分の言うことなんて聞いてくれないから。少なくとも俺の言うことだって聞いてくれないよ(笑)。だから、勝ち負けがはっきり出るスポーツをみんなやった方がいいと思うよ! 自分よりすごい人を認めざるを得ないからね」

── ゆとり世代の皆さんには、スポーツがオススメということで(笑)。古川さんは、いかがですか?

古川 「僕が普段受けているのが『帰国子女ハラスメント』なんですよ。僕は帰国子女なんですけど、すごく大変で。海外ではもちろん外国人扱いをされて、日本に帰ってきたら帰ってきたで『帰国子女なんだ』と特別扱いされて。どこにも所属できないという…」

唐沢 「どこに行ってたの?」

古川 「カナダとアメリカに11年いて、日本に帰ってきた時は結構大変でした。『帰国子女なのに、なんでテンション高くないの?』と言われたりとか…」

唐沢 「帰国子女ってそんなにテンション高いっけ!?(笑)」

古川 「『イエーイ!!』みたいな感じなんですかね?」

唐沢 「『ハローウ!!』って? いないよ今時そんな人!!(笑)」

古川 「(笑)。あと『英語しゃべってよ!』とか。そう言われても、その人がしゃべれないから、何をしゃべっていいか分からないですし…」

唐沢 「そりゃそうだよな! 独り言言っててもしょうがないもん(笑)」

古川 「『帰国子女ハラスメント』は日常的に受けることがありますね。“キコハラ”!(笑)」

── 新しいハラスメントが生まれましたね(笑)。

唐沢 「深いねぇ(笑)」

 唐沢さんは切ない経験を、古川さんは帰国子女ならではの悩みを明かしてくださいました。確かに、常にハイテンションを求められるのは大変ですよね。皆さん、もし周りに帰国子女の人がいたら、“キコハラ”にご注意ください!

 12月3日放送の第8話では、秋津をセクハラで訴えた小松美那子(市川由衣)に、買収ファンド会社で働いていた過去があることが発覚。スパイの可能性をにらんだ脇田は、秋津に調査を依頼しますが…。その頃、高村真琴(広瀬アリス)に世田谷店から連絡があり、男性客(迫田孝也)が“カスタマーハラスメント”をしているとのこと。さらに、丸尾社長が突然音信不通に!? 本社では役員たちが困惑し…。今回は、世田谷店の店長役としてまさかの出川哲朗さんも出演します。唐沢さん×出川さんの演技バトルにもぜひご注目ください!

【番組情報】

ドラマBiz「ハラスメントゲーム」 
テレビ東京系 
月曜 午後10:00~10:54

テレビ東京担当 Y・O 撮影/蓮尾美智子

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