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≠ME最新シングルは“背中を押してくれる楽曲”、谷崎早耶&冨田菜々風&永田詩央里が魅力を語り合う<「アンチコンフィチュール」発売記念SPインタビュー>2023/12/22

≠ME最新シングルは“背中を押してくれる楽曲”、谷崎早耶&冨田菜々風&永田詩央里が魅力を語り合う<「アンチコンフィチュール」発売記念SPインタビュー>

 指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ・≠ME(通称・ノイミー)。=LOVEの姉妹グループとして2019年に誕生し、21年4月7日にキングレコードよりデビューミニアルバム「超特急 ≠ME行き」でメジャーデビューを果たすと、今年6月には≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」にてグループ初の日本武道館での2Days公演を敢行。グループの勢いは止まることなく、その魅力はますます注目を集めています。

 そんな≠MEは、12月20日に最新シングル「アンチコンフィチュール」をリリース。今作は“甘いだけが私じゃない”という強いメッセージを、甘いコンフィチュールとのコントラストで表現したダンスナンバーとなっています。大躍進の23年を締めくくる最新シングルですが、今回TVガイドwebでは谷崎早耶さん、冨田菜々風さん、永田詩央里さんを直撃し、最新シングルの魅力やMV(ミュージックビデオ)撮影の裏側を伺いました。

≠ME最新シングルは“背中を押してくれる楽曲”、谷崎早耶&冨田菜々風&永田詩央里が魅力を語り合う<「アンチコンフィチュール」発売記念SPインタビュー>

――あらためて、今回の「アンチコンフィチュール」がどんな楽曲になっているか、教えてください。

冨田 「今回の楽曲は、甘さと苦さの二面性を楽しんでいただけるような楽曲になっています。この曲を聴くと、自分自身もすごく強くなれるような、背中を押してくれる楽曲にもなっていると思うので、ぜひ歌詞にも注目していただきたい楽曲です」

――“アンチコンフィチュール”という楽曲タイトルを最初に聞いた時は、率直にどんなことを感じましたか?

永田 「私は、『コンフィチュールってなんだったっけ…?』と思って、まず辞書を開きました(笑)」

谷崎 「(笑)。私も『コンフィチュールって何だろう?』から始まって調べました。でも、歌詞がすごくストレートで、『強い女性だな』『勇気をもらえるな』というのが第一印象でしたね」

永田 「強さで言うと、6枚目シングルの『天使は何処へ』も力強い感じだったのですが、それとはまた違ったニュアンスがあって、徐々に訴えかけてくるような感じがありました。そっと押してくれるのではなく、ガッと強く背中を押してもらえる印象もありました」

――「天使は何処へ」でも高難易度なダンスが話題になりましたが、今作はまた違った難しさがあるのかなとも感じました。

冨田 「動き自体も、『天使は何処へ』の時と違った感じがありますね。静けさの中に感情的な部分がプラスされることで出来上がる振り付けだと思うので、今まで以上に繊細な動きが多いんです。今回の楽曲は、みんなそこの部分でかなり苦戦したと思います」

永田 「ダンスも繊細ですし、止まるところはしっかりと止まらないといけない。シンプルな動きも多い振り付けなので、その中でいかに感情を出せるかというのが自分の中の課題で、苦戦しましたね。でもそういう時はこの楽曲の歌詞を思い出して、感情移入することで気持ちの部分から頑張りました」

谷崎 「今回も、『天使は何処へ』でお世話になった振付師のRuu先生に振り付けをしていただいたのですが、曲のテーマが『オルゴールの中にいる人形が踊り出すイメージ』なんです」

――かなり印象的なテーマですよね。

谷崎 「そうですね。イントロ部分は本当にお人形が動くようなイメージで、瞬きなども意識しました。世界観を意識しつつ、サビでは1発目からドンッと力強く踊る感じを出したりと、それぞれ強弱を分けることはみんなが意識していると思います」

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――今回のサビ前では、シャウトから一気にボルテージが上がっていきますね。あのパートではどんなことを考えられていましたか?

冨田 「実はあそこ、とてもドキドキしていて(笑)。これからライブで披露することも増えていくと思いますが、サビが始まる前ってだんだん盛り上がっていく楽曲が多いと思うんです。でもこの楽曲は、サビ前に一瞬静かになる。私自身その感覚が初めてで、格好いい楽曲はいくつかやらせていただいたのですが、こういうタイプは少し新しいなと感じていました」

――前作の「想わせぶりっこ」では、谷崎さんの「やだよ〜…」という歌詞も話題になりましたが、楽曲の雰囲気がガラッと変わったことで感じるものもあったのではないでしょうか?

谷崎 「『想わせぶりっこ』の歌詞で『あまあまがいい』とあったのですが、この楽曲では『甘いだけが私じゃない』と言っているのがそれぞれ対照的で。でも私自身、楽曲に染まりたいという気持ちが強いので、『この楽曲は甘いだけじゃないぞ!』と思いながら歌いたいですね」

――「想わせぶりっこ」があったからこそ、この楽曲への印象も大きく変わるところがありそうですね。

谷崎 「そうですね。私たちも楽曲の雰囲気の差にすごくドキドキするかもしれません(笑)。カチッと変えられたら格好いいなとも思うので、頑張りたいです!」

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――「アンチコンフィチュール」の2番は永田さんのソロパートから始まりますが、他のメンバーがしゃがんで、永田さんがパッと登場する演出も印象的です。

永田 「あそこは視線が集まるところでもあるのでかなり気合を入れているのですが、今回振り付けで自分の中で『表情でも見せられるようにしたい』と課題にしていたので、『執拗(しつよう)に残る甘美な私も』という歌詞で(手で)花を作るのですが、視線をチラッと落とし少し工夫をしてみたので、ライブでもどんどん進化させていきたいパートですね」

――「想わせぶりっこ」の“ねこみみダンス”を通じて考えることもありましたか?

永田 「“ねこみみダンス”は楽しく跳ねているダンスだったのですが、今回は跳ねているだけではダメだぞと(笑)。歌っている時はかなり緊張しているのですが、その次のパートのはにゃちゃん(尾木波菜)にちゃんとつないでいけるように、丁寧に歌っていきたいと思っています」

――冨田さんは、楽曲のYouTubeのサムネイルにもなっている鋭い表情が印象的です。あの表情の裏ではどんなことを考えていたのでしょうか?

冨田 「ちょっと恥ずかしいですね(笑)。でも、この楽曲って実はストーリーのような気持ちの変化があると思うんです。『未来は変えられるグッて力入れて破れ』という歌詞から『少し踏ん張ったらその先が何か変わるかもしれない』というストーリーが感じられて、一番最後の『泣いてるだけの君はいない』という歌詞は、『この楽曲が終わる頃には新しい自分として生まれ変わって進んでいける』という意味もあると私は感じているので、そういったいろいろな覚悟や気持ちを、あのパートでは表情で表現しています」

――ある意味、あの表情がすべてを物語っているような?

冨田 「振り付けも少し低い位置から始まっていることもあり、いろいろなものを背負っているように見えるのかなとも思うんです。振り付けと歌詞がとても重なる部分もあるので、強いにらみを効かせるように意識しています」

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