Feature 特集

島崎遥香&渡邊圭祐、作中である言葉を連発!?「私たちちょっとヤバいのかも!(笑)」――「私のシてくれないフェロモン彼氏」インタビュー2022/11/15

 TBSでは、11月15日からドラマストリーム「私のシてくれないフェロモン彼氏」がスタート。主人公・水川黎を演じるのは、同局ドラマで初主演を務める島崎遥香さん。30歳の黎は、新卒で入社した不動産会社を辞め、友人と「アートのサブスク会社」を起業。訪れたコワーキングオフィスで出会った年下のイケメンフリーカメラマン・有馬柊人(渡邊圭祐)と付き合うことに。“新しい仕事”に飛び込んだら、“新しい恋”も降ってきた!と舞い上がるものの、付き合って2カ月たってもセックスどころかキスもしてくれない柊人に翻弄(ほんろう)されてしまいます。大好きな柊人との“その日”を目指して奮闘していく、不器用な2人の寸止めラブストーリーです。

 今回は、島崎さんと渡邊さんにインタビュー。初共演のお二人に、お互いの印象や本作の見どころ、タイトルにちなんで最近焦らされたことについてもたっぷり語っていただきました。

――お二人は初共演ですが、第一印象と実際共演してみて変わった部分があれば教えてください。

島崎 「渡邊さんは、見た目の印象から寡黙でクールなタイプかなと思っていたのですが、全然そんなことなくて、撮影中たくさんお話することができました」

渡邊 「僕も同じく、島崎さんはクールなタイプだと思っていました。僕自身AKB世代でもあるので、最初は、当時“塩対応”という言葉を作られた方にどんな距離で接したらいいかなと考えていました。役柄的にも仲良くならないといい作品が作れないなと思ったので、どうやって距離を縮めようか悩んでいたのですが、そういうものも杞憂(きゆう)に終わるぐらいフランクで裏表がないピュアな方でした」

――かなりインパクトのある作品タイトルですが、出演が決まった時の思いをお聞かせいただけますか?

島崎 「以前からTBSさんのドラマにレギュラー出演するという目標があったのですが、今回はその夢がかなったことに加えて主演をやらせていただけることになり、タイトルや内容のことよりも前に、出演させていただけること自体に感謝と驚きでいっぱいでした」

渡邊 「僕は、『なんですかこの題名は!』が第一印象でした。ストレートで深夜らしくて、大人な作品だなと。かなりひかれるタイトルなので、台本を読むのが楽しみでした」

――実際、台本を読んでみていかがでしたか?

島崎 「恋愛作品をあまり経験してこなかったので、最初に企画書を拝見した時は少し不安に思っていたのですが、台本の1ページ目を読んだ時に、『これだったら私にもできそう!』と思えてうれしかったです。オリジナルストーリーということもありワクワクしました」

渡邊 「1話を全部読んでから脚本家の方のお名前を確認したのですが、絶対女性が書いているんだろうなと思いました。女性が求める男性像など、男側からは見えない女性の生々しさが描かれているんです」

――女性が書いたと感じたのはどんな部分でしょうか。

渡邊 「それぞれのセリフや思想です。いくらプロデューサーの言葉があったとしても、男の人には絶対書けないんだろうなという言葉選びになっていました」

――読んでいる中で学びもありましたか?

渡邊 「学園モノの恋愛作品に出演させていただくことが多かったので、若い恋愛を見てきた感覚があるのですが、演じてみてあらためて女性ってこういうのが好きなんだなと実感しました。30代の大人の恋愛の話ではあるれけど、恋愛に対する根底にある憧れは若い時から変わらないんだなと」

――島崎さんは、女性として共感する部分はありましたか。

島崎 「黎を演じて、年下もいいなという思いを実感しました。年を重ねるごとに年下男性の良さにひかれるようになっていたのですが、本作を経てより魅力を感じることができました」

――印象的だったセリフはありますか?

島崎 「(即答で)キュイーンですね。作中でたくさん出てくる言葉なんです」

渡邊 「キュンとしたり、格好いいなって思った瞬間の感情が声に出ちゃうんだよね! それに釣られてふざけてキュイーンって言ったら、あるシーンで僕もキュイーンって言わされました」

島崎 「使われるかな?」

渡邊 「カットされてたら恥ずかしいな(笑)。僕自身のセリフで言うとあまりないのですが、あり得ないくらいセックスという単語が出てくるのでそれが印象深いです。日常生活で言わないですし、そういうストレートな言い方はあまりしないですよね。物語のキーワードでもあるのでやはり印象に残りました」

――確かにそうですね。徐々に慣れていきましたか?

渡邊 「僕はあまり多くなかったのですが、島崎さんは結構あったから慣れたかな?」

島崎 「もう言いすぎて何も感じなくなっちゃいました。どこのセリフのセックスか分からなくなるくらい言ったので(笑)」

渡邊 「そういえば、『80歳のおじいちゃんとセックスした時にね…』って桃井美織(森カンナ)がペラペラ話す場面があるのですが、それがどうやら脚本の舘そらみさんの実体験だったっていう話で…」

――(一同騒然)。

渡邊 「その裏話はすごく印象に残っています。僕は舘さんにお会いできなかったので、いつかお会いする機会があったら詳細を聞いてみたいと思っています(笑)」

役柄との共通点は?

――ご自身が演じるキャラクターとの共通点があれば教えていただきたいです。

島崎 「黎はすごくピュアで、30歳にして純粋さとストレートさを持ち合わせているのはすごくかわいらしいなと思います。黎は、恋愛のことで悩んで泣いてしまうことがあるのですが、私は絶対に泣きたくない!(と、力強く)タイプなので、似てない部分の方が多いかもしれません。突然転職したり、突発的に『やっちゃおう!』と行動する部分は似ているかもしれません」

渡邊 「柊人って25歳にしてすごく若い感性を持っている人で、黎と同じでピュアなんです。恋愛に対して抱いている幻想もそうですし、勢いで強く出る部分もあればそうでない一面も持っている。実はすごく繊細な一面があると思います」

――共通点はありましたか?

渡邊 「僕イケメン…じゃないですか?(笑)(と、おちゃめに記者に同意を求める)」

――もちろんです!!(笑)。

渡邊 「イケメンに求められるハードルが高くて、何事も簡単にできて当然の目で見られてしまうという悩みがあるのはすごく共感できました。僕はあまのじゃくなところがあるので、みんなが求めないものを出したいと思うところが柊人とは違う部分なのですが、そういうものに苦しめられてきた10代だったという点は、すごく共感できるなと思いました」

――演じる上で苦労した部分はありますか?

島崎 「5歳年下の子に対してどうしてもお姉さんっぽい感じでセリフを言ってしまいがちだったんですけど、監督と相談して子どもっぽくする方向性になり、自分の中ではかなり幼く演じました。普段の自分のトーンから少し上げないといけなかったので、それが一番難しかったかもしれません」

渡邊 「かわいさをかなり求められて、クランクアップするまでずっとそこに苦労しました。ちゃんとできているのかなという不安もいまだにあります。“かわいい”の引き出しが少なくて、『もっとですか!? どうしたらいいんですか?』みたいな。そこは終始悩みました」

最近焦らされていること

――タイトルにちなんで、最近焦らされているなと思うことはありますか?

渡邊 「撮影中『昨日何食べた?』という話を島崎さんとしていたのですが、その時に純豆腐とは思えないくらい真っ赤なスープを見せてくれて(笑)。僕も辛い食べ物が好きなのですが、おなかが弱いので撮影中に体調が悪くならないように撮影期間は我慢していたので、焦らされた瞬間でした」

島崎 「私は、加藤諒くんに焦らされています。共演回数が一番多くて、最初に会った時から大好きなのですが、なかなか連絡先を教えてもらえなくて(笑)」

渡邊 「それは焦らされてるね〜」

島崎 「自分から連絡先を聞くことってあまりないのですが、勇気を出して聞いたら嫌だって言われちゃって、最近はもう断られるのが怖くて聞けなくなってきています(笑)。今度また会う機会があるので、どうにかアピールしていきたいと思っています!」

――では、プライベートでどうしてもひかれてしまうものは何かありますか?

島崎 「私はかき氷ですね。大好きで1年中毎日食べています」

――勝手なイメージですが、女優は体を冷やさないようにしている方が多い気がしていたのですごく意外です…!

島崎 「私は割と何も気にせず食べちゃいます。キスシーンを撮影する前日にニンニク食べちゃったりとか…(笑)」

渡邊 「言ってた! 僕はめちゃめちゃ気にしてたのに(笑)。僕がひかれてしまうものは、地元の仙台です。地元が大好きなので、事あるごとに友人たちに会いたくて帰りたくなっちゃうんです。一つの撮影期間が終わって準備期間になったりしたら、今いけるんじゃないかな?とか、常にタイミングを探しています」

――本作では斬新な人間の側面が見られると思いますが、最近新しい価値観だと思ったエピソードはありますか?

渡邊 「僕らは撮影中にセックスという言葉を恥じらいもなく多用していて、取材が始まってから記者さんがセックスって2回おっしゃって、2回とも照れていたので、やっぱり口に出すのは恥ずかしい言葉なのだなとあらためて感じました」

島崎 「確かにそうでしたね!」

――あえて口にしてみたんですけど、やっぱり恥ずかしいものです…。現場ではそんなに飛び交っていた言葉なんですね。

渡邊 「『お水ください』くらいのテンションで言ってましたね」

島崎 「そう考えると、私たちちょっとヤバいのかも!(笑)」

渡邊 「たぶん感覚が麻痺してると思う。気をつけよう(笑)」

――では、最後に視聴者へメッセージをお願いします。

渡邊 「本作は、“恋愛ってそんなに面倒くさいものじゃない”というのが分かる作品だと思います。女性は共感して見ていただけると思いますし、男性は相手がいる方もそうでない方も、女性の気持ちに関して確実に新たな発見があると思います。テンポよくポップな恋愛作品になっているので、ぜひ酒のさかなにしてください!」

島崎 「恋愛って相手ありきなものだと思いがちですが、本当はその前に自分自身と向き合うことが大切だと分かる作品になっていると思います。作中の登場人物は、身の回りに1人は存在するようなキャラクターになっていると思います。どこかしらに自分が当てはまったりするんじゃないかなと思うので、照らし合わせて楽しんでもらえると思います。私と同世代の女の子たちにも見てもらえたらうれしいです!」

 記者が投げかけた質問に対し、島崎さんが「あれ! 今思いついたのにど忘れしちゃった!」とこぼすと、渡邊さんが「すごい速度(笑)。じゃあ時間稼いどくね!」とコンビネーションよく質問に答えてくださったお二人。写真撮影でも、お互いのポーズに合わせて表情を変えたりまねし合いながら、記者のリクエストに答えてキュイーンポーズにも答えてくれ、和気あいあいとしたインタビューになりました。

【プロフィール】

島崎遥香(しまざき はるか)
1994年3月30日生まれ、埼玉県出身。ニックネームは“ぱるる”。2016年12月にAKB48を卒業後、女優として活動。AKB48時代を含む主な代表作に、ドラマ「私立バカレア高校」(日本テレビ)、「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)、「警視庁 ナシゴレン課」(テレビ朝日系)、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「演じ屋」(WOWOW)、映画「ニセコイ」(18年)、「翔んで埼玉」(19年)など。22年には「30までにとうるさくて」(AbemaTV)、「ハレ婚。」(ABCテレビ)などに出演するほか、映画「凪の島」「さかなのこ」にも出演している。


渡邊圭祐(わたなべ けいすけ)
1993年11月21日生まれ、宮城県出身。宮城・仙台でモデルとして活動したのち、「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)のレギュラーキャストに抜てきされ、東京に進出。主な出演作は、映画「ブレイブ ‐群青戦記‐」(2021年)、「鋼の錬金術師」シリーズ(22年)、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」(ともにTBS系)、「直ちゃんは小学三年生」(テレビ東京系)、「推しの王子様」(フジテレビ系)などがある。22年12月23日には映画「ブラックナイトパレード」、23年1月6日には映画「恋のいばら」が公開。

【番組情報】

「私のシてくれないフェロモン彼氏」
11月15日スタート
TBSほか
火曜 深夜0:58〜1:28

【プレゼント】

サイン入り生写真をそれぞれ1名様にプレゼント!

TVガイドweb公式Twitter @TVGweb (https://twitter.com/TVGweb)をフォローし、下記ツイートをリツイート。
https://twitter.com/TVGweb/status/1592443827201003520
https://twitter.com/TVGweb/status/1592444325425995776

【締切】2022年11月21日(月)正午

【注意事項】

※ご当選者さまの住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
※抽選、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。

取材・文/TBS担当 A・M 撮影/蓮尾美智子
ヘア&メーク/信沢Hitoshi スタイリスト/黒瀬結以【島崎】
ヘア&メーク/小林正憲(SHIMA) スタイリスト/九(Yolken)【渡邊】



この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.