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中村ゆりか「自分と考え方が違う人にひかれてしまうかも」。「部長と社畜の恋はもどかしい」に主演2022/01/26

中村ゆりか「自分と考え方が違う人にひかれてしまうかも」。「部長と社畜の恋はもどかしい」に主演

 テレビ東京系にて放送中のドラマParavi「部長と社畜の恋はもどかしい」。志茂さんの同名漫画を原作に、仕事が大好きな社畜会社員・丸山真由美(中村ゆりか)と、「定時に仕事を終える」がモットーの総務部長・堤司治(竹財輝之助)という、仕事への姿勢や考え方が正反対の2人の恋を描くじれったいラブコメディーです。

 今回、TVガイドwebでは真由美を演じる中村ゆりかさんを直撃取材。役の印象や気になる男性のタイプをお聞きしました。

――本作の第一印象を教えてください。

「オフィスが舞台のラブコメディー作品に出演するのは初めてだったので、ドキドキしながら撮影に臨みました。特にラブコメディーのコメディーパートの経験がなかったので難しく感じて。コメディーものの他の作品を視聴することで、空気感などを勉強しましたね。まるちゃん(真由美の愛称)は表情が豊かで感情が表に出やすいので、そういった部分を素直に表現できるように気をつけました。新しくて楽しい演出の多い現場なので、そういったところに日々刺激をもらっています」

――真由美とご自身の共通点などありますか?

「まるちゃんは一度集中すると、その物事に猪突猛進してしまうようなOLです。まるちゃんのようなエネルギッシュで明るい役どころは初めてなので、普段の自分とは正反対な部分が多いなと感じますね。でも、日頃から私も楽しいことや気分が明るくなるような出来事があると、ついニコニコしてしまうので、そういった『思っていることが表情に出てしまう』ところは似ているかもしれないですね(笑)」

――竹財さんの第一印象と、堤司部長の印象をお聞かせください。

「竹財さんはとても朗らかな方ですよね。同じ目線に立ってお話ししてくださるので、優しい方だなという印象です。竹財さんが演じる部長は自分の考えや感情を人に伝えるのが苦手で、ずっとポーカーフェースです。本音をもっと伝えるようにしたら、みんなもっと受け入れてくれると思うんですけど…。でも、普段ポーカーフェースで考えていることが分からない分、本心が少し現れた時に『かわいいな』と思ってしまいますね(笑)」

――ご自身は部長のようなギャップのある男性は好きですか?

「少し外見が怖いような男性の方に、自分から近づこうと思ったことがないので分からないですが、もしそういった方が本当はとても優しい人だったと分かったらひかれることもあるかもしれないですね(笑)。ギャップとは違うと思うのですが、今回まるちゃんと部長の考え方が正反対だと思うのですが、私も自分とは違う考え方ができる人に少しひかれることがあります」

 第3話では、既に付き合っていると思っている堤司とは裏腹に、体だけの関係を築いてしまっていると悩む真由美が、社内での自分の評価を知ってしまいました。恋愛と仕事に悩む真由美に堤司は…。すれ違い続ける2人の思いに、もどかしさが止まりません。本日、1月26日放送の第4話では、真由美が一念発起して自分磨きを!? 対する堤司は…。果たして2人の関係は進展するのでしょうか。ぜひご覧ください!

【番組情報】

ドラマParavi「部長と社畜の恋はもどかしい」
テレビ東京系
水曜 深夜0:30~1:00

テレビ東京担当 S・N



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