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福岡が生んだスターの名曲をカバー! 年に一度の音楽の祭典「The Covers’ Fes.」開催2021/12/24

 NHK BSプレミアムの人気音楽番組「The Covers」が主催する、年に一度の音楽の祭典「The Covers’ Fes.」。今年は初めて会場をNHKホールから移し、MCであるリリー・フランキーさんの故郷・福岡県北九州市の北九州ソレイユホールで開催されました。

 今回出演したカバーズゲストは九州に縁の深い5組のアーティスト。音楽の都・福岡にちなんだ名曲のカバーを中心にしたパフォーマンスが繰り広げられ、大いに盛り上がった見どころ満載の“カバフェス”の様子を紹介します。

 MCのリリーさんと水原希子さんによる、会場を和ませるおなじみのトークで幕を開けたカバフェス。トップバッターは、福岡出身で今年デビュー35周年イヤーを迎えた德永英明さん。福岡が生んだスーパーアイドル・松田聖子さんの「瞳はダイアモンド」をカバーし、德永さんの思い出の曲でもあるという聖子さんの初めての失恋ソングを、しっとりと美しく響かせました。

 続く2番手に登場したのは、今年もジャンルを超えた活躍で注目を集めた氷川きよしさん。ご自身も福岡出身で5歳の頃から聖子さんの曲を歌っていたという氷川さんも、松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」を優しく滑らかに歌い会場を魅了。

 3番手は鹿児島出身でデビュー20周年を迎えた中島美嘉さんが務め、福岡出身の草野マサムネさん率いるスピッツの「空も飛べるはず」をカバー。昔からファンで初めてライブを見に行ったアーティストもスピッツ、そしてデビュー当時からこの楽曲をカバーしてみたかったという中島さんは、同曲を優しく力強く、それでいてどこか切なくなるような歌声で披露してくれました。

 会場が熱を帯びる中、4番手を担ったのは、福岡で結成されたカリスマバンド・ナンバーガールのボーカル&ギターの向井秀徳さん。福岡出身の偉大なアーティスト・井上陽水さんが作詞作曲を手掛けた中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」を弾き語りで熱唱し、その圧巻のステージに観客は酔いしれます。

 そして満を持してLEGEND Guestとしてトリを飾ったのは、福岡が誇る伝説のロックバンド・シーナ&ロケッツ。水原さん、中島さんの2人とのコラボレーションにより、ヒット曲の「ユー・メイ・ドリーム」を歌い上げます。パワフルかつポップで楽しそうな雰囲気に、場内は大盛り上がりでした。

 今回のカバフェスの様子はNHK BSプレミアムにて12月26日に放送されます。ここで紹介した楽曲のほかにも、たくさんのカバー曲やオリジナル曲が披露されました。「The Covers」で耳にした曲をはじめ、筆者が初めて聴く曲や慣れ親しんだ曲など、年代を超えたさまざまな楽曲が登場し、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。今なお歌い継がれる名曲をカバーする年に一度の特別企画。他では見られない豪華なコラボレーションによるトークや珠玉のパフォーマンスなど見どころがめじろ押しの「The Covers’ Fes.2021」をぜひご覧ください。

【番組情報】

「The Covers’ Fes.2021」
NHK BSプレミアム
12月26日 午後11:05~深夜0:34

NHK担当 S・A



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