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薬師丸ひろ子が松任谷由実、玉置浩二の名曲をカバー2021/12/08

薬師丸ひろ子が松任谷由実、玉置浩二の名曲をカバー

 薬師丸ひろ子が、NHK BSプレミアム・BS4Kで12月19放送の「The Covers」(日曜午後10:50)に出演。今回、「薬師丸ひろ子ナイト!」と題して、薬師丸の40年の歌手活動を振り返りながら、歌手人生に影響を与えた、今届けたい名曲を届ける。

薬師丸ひろ子が松任谷由実、玉置浩二の名曲をカバー

 MCをリリー・フランキーと水原希子が務め、アーティストが思い出深い名曲をカバーする同番組。1981年に主演映画「セーラー服と機関銃」の主題歌で歌手デビューして以来、女優・歌手として数々のヒットを生み続けてきた薬師丸が、まずカバーするのはは、小学生の頃から憧れ続ける存在・ユーミンこと松任谷由美の「守ってあげたい」。81年に発表され、薬師丸が歌手デビュー直前の10代の頃に主演した映画「ねらわれた学園」の主題歌でもある。トークでは、公私ともに親交のあるユーミンとのレアなエピソードを語る。デビュー当時から薬師丸の大ファンであるリリーは、薬師丸のパフォーマンスに「歌い出しから、薬師丸さんの背中に羽根が生えて、天使が見えた」と透き通った歌声を大絶賛する。

薬師丸ひろ子が松任谷由実、玉置浩二の名曲をカバー

 2曲目は、玉置浩二の「コール」。1993年に薬師丸が主演した映画「ナースコール」の主題歌だ。「コロナ禍の今だからこそ、届けたいメッセージが詰まっている」と話し、音楽家・ボーカリストとしてリスペクトする、玉置の魅力にも触れる。

薬師丸ひろ子が松任谷由実、玉置浩二の名曲をカバー

 そして、最後は最新曲「Come Back To Me ~永遠の横顔」。「Woman“Wの悲劇”より」以来、37年ぶりに呉田軽穂(松任谷由実)が薬師丸のために書き下ろした曲で、薬師丸の歌手人生の歩みと今が凝縮された楽曲だ。リリーも「薬師丸さんの歌と共に生きてきた。薬師丸さんの歌声を聴くと、体の悪いものが出ていく」と感激。薬師丸の唯一無二の美しい歌声、心に染みる名曲を存分に堪能したい。

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