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「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブで2次元アイドル・STAr(s)!がデビュー曲を披露! 土田玲央「一番大変だったのは宣伝(笑)」2021/09/14

「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブで2次元アイドル・STAr(s)!がデビュー曲を披露! 土田玲央「一番大変だったのは宣伝(笑)」

 アイドル育成学校に通う3人のアイドルの卵たちの物語をボイスドラマで楽しみながら、実際に直筆の手紙でアイドルたちと文通ができる新しいコンテンツ「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブが9月12日に開催されました。

 今回のライブは、ユニット「STAr(s)!」を組む亜月アキト(声・土田玲央)、yuzu(声・堀江瞬)、冥王院シン(声・土岐隼一)の3人がアイドルデビューできるかどうかが決まる大事なエピソードが絡んだ定期公演「ノヴァ」と、その前後の3人の物語を展開するという“本編と連動するライブ”となっています。ライブでは、アイドルデビューを目指す3人はアイドル衣装で登場し、デビュー曲「STAr(s)!」と、そのカップリング曲「Thank(s) for You」を初披露。また、出演声優陣のトークパートでは、謎解きのコーナーや重大発表などもあり、Twitter上では本作品のハッシュタグ「#プリエル」が盛り上がりを見せました。

 ライブ終了後、出演した声優3人が本公演への思いを語ってくれました。

――イベントを終えて、率直な感想をお聞かせください。

土岐 「やっと彼らが表舞台に出られたという安堵(あんど)がすごく大きいです。このコンテンツはポエトリーリーディングで彼らの心情を表現するところから始まって、お芝居と歌のどちらでもなく、どう表現していこうかたくさん模索した新しいコンテンツでした。彼らが目指している『アイドル』がポエトリーリーディングで吐露した彼らの気持ちとどうつながっていくのか…。ひとまずこのアキト編が一段落ついて、彼らの成長を垣間見ることで、安心することができました」

堀江 「初めてのオンラインライブという、コンテンツとしても大きな節目で、歌あり朗読ありの盛りだくさんのステージングでした。声優としても表現の新たな気付きを得られた1日でした。リハーサル自体が少ない中で、3人でスケジュールを合わせることが難しく、当日の朝に初めて全員で合わせ練習をすることができて、うまくいくか心配はあったのですが、それでもとても楽しくて、練習以上のものをお届けできたと思います」

土田 「無事に何とか形になってよかったです。いろんな新情報が発表されて、ますます今後が楽しみになりました。とりあえず今は、『アキトおめでとう!』という気持ちです(笑)」

「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブで2次元アイドル・STAr(s)!がデビュー曲を披露! 土田玲央「一番大変だったのは宣伝(笑)」

――今回のデビュー曲を発表するにあたり、一番大変だったことを教えてください。

土岐 「ここまで本格的なダンスをする楽曲を自分で表現することが初めてだったので、大変というより楽しかったです。他のコンテンツだと、人前でパフォーマンスをするものはあっても、少しクラシック寄りのダンスが多かったのですが、今回は3人で投げキッスをしたり…。すべてが新しい経験でしたね」

堀江 「全体的に普段の声優の仕事では出会わないような分野のスタッフの方々と出会うことができて、普通にキャラクターソングを歌うのとは少しテイストが違うと思いました。曲としては、主旋律の裏で他のメロディーを歌うことが多く、難しかったですね」

土田 「宣伝ですかね(笑)。今まで公開されていたエピソードが僕の演じるアキトくんメインだったので、生放送のイベントや取材、コンビニの店内放送や街頭ビジョンなどたくさんの場で宣伝させていただきました。ここまで自分がメインとなって作品の宣伝の仕事をするのが初めてだったので、貴重な経験をさせていただけたなと思います」

「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブで2次元アイドル・STAr(s)!がデビュー曲を披露! 土田玲央「一番大変だったのは宣伝(笑)」

――イベント内で、STAr(s)!の3人から皆さんに手紙が届きましたが、皆さんは普段、手紙は書きますか?

土岐 「普段手紙はあまり書かないのですが、シンくんを演じたことで、あらためて手紙に関して想像してみることが増えました。例えば、シンくんは字が達筆で、本当に10代かなって思うくらいなので、僕も字がうまくなりたいな、とか(笑)。僕も仕事でたくさん手紙をもらうのですが、手紙って思いが乗るなと再認識しましたね。使う便箋とか、ついている香りとかでその人のこだわりが見えますから。そこが手紙の良さかな、と。ちなみに僕は懸賞の応募の時くらいしか手紙を書かないです(笑)」

堀江 「最近は書いてないですが、中学生の時に大好きなゲームクリエーターの方にファンレターを書いたことがあります! 僕は手紙を書くことに少し気恥ずかしさを感じてしまうのですが、ファンの方がその気恥ずかしさを乗り越えて、yuzuくんや僕たちに手紙を書いてくださっていると思うと、うれしいです」

土田 「手紙はあまり書かないです。でも仕事柄、手紙をいただくことが多いので、直筆の手紙の温かさは、誰より分かっていると思います。ファンの方からの手紙は一通一通大事に読んでいることは、声を大にして言いたいですね。話す機会がある時に、もらった手紙の内容に触れるようにしているのですが、皆さんからの手紙はしっかり受け取っています!」

「Prince Letter(s)!フロムアイドル」初のオンラインライブで2次元アイドル・STAr(s)!がデビュー曲を披露! 土田玲央「一番大変だったのは宣伝(笑)」

 今回のオンラインライブはアーカイブで9月20日まで視聴可能で、チケットは9月20日まで発売中。また、ライブで上演された物語の続きであるボイスドラマ第7話は、9月21日よりYouTube上で公開されます。ぜひこの機会に、これまでにない新たな2次元アイドルコンテンツ「Prince Letter(s)!フロムアイドル」に触れてみてはいかがでしょうか。

【チケット情報】

LINE LIVE-VIEWING:https://viewing.live.line.me/liveg/545
ローチケ LIVE STREAMING:https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=597033

テレビ東京担当 S・N



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