Series 連載

小関裕太&塩野瑛久☆人気ラブエロコメディーのシーズン2で再共演!2021/07/28

 5人のセフレがいる性依存系女子・桃江(内田理央)をはじめ、BLオタク、魔性のタラシ、処女厨、風俗ガチ恋など、性をこじらせたイマドキ男女が登場!

 そんな彼らのあらゆる性生活を全肯定するドラマParavi「来世ではちゃんとします」のシーズン2「来世ではちゃんとします2」(テレビ東京ほか、以下「来世ちゃん」)が、8月11日からいよいよ放送される。昨年放送されて話題となったシーズン1の続編とあって、放送前から注目を集めている本作。今回、桃江が勤めるCG制作会社「スタジオデルタ」の同僚で、悪気なく多くの女性に手を出すタラシの松田健を演じる小関裕太、桃江のセフレで彼女がひたすら片思いをしているエリート商社マン・Aくんを演じる塩野瑛久を直撃! 新シーズンの見どころや作品の魅力について、たっぷりお話を伺った。

――松田くんとAくんは、シーズン1では一瞬だけご一緒のシーンがありましたね。

小関 「レストランのシーンですね。Aくんは妹と一緒に来ていて、AくんとデートするはずだったAくんとデートするはずだった桃ちゃん(桃江)が、代わりに僕とデートするっていう…」

塩野 「今回もワンシーンだけ一緒になります。Aくんとしてはちょっと複雑な気持ちになるシーンでしたね」

――シーズン2では“桃江を巡る三角関係になるのか…?”というハラハラ感がありますね。

小関 「桃ちゃん、松田、Aくんの三角関係はこのシーズン2の見どころの一つかなと思います」

塩野 「Aくんとしては、そういう展開を作っていただいてうれしいですし、シーズン1でちょっとジェラシーを感じていた部分をぶつけられたかなと…」

小関 「あぁ~(笑)。Aくんとしては、シーズン1で松田が桃ちゃんと一緒にいたっていうことは覚えてたんだっけ?」

塩野 「何となく。でも、多分はっきりとは覚えてないかな」

小関 「シーズン2でも松田とAくんが会うシーンがあるけど…絶妙な間というか、空気感だったよね」

塩野 「ふふふ…。冷静に考えたらすごい修羅場だよね(笑)」

小関 「うん、結構な出来事(笑)。それが、映像を通して伝わるといいなと思います」

――Aくんは、桃江に対してドライですが、ひそかにジェラシーはあるんですね。

塩野 「そうですね。松田の存在を認めたくないというジェラシーはあります」

小関 「今まで思い通りにいっていた子に、別の男の影が見えて嫌だなっていうところはあるでしょうね」

塩野 「松田とAくんが会うシーンの時、ある理由で桃ちゃんの部屋がきれいになってるんですけど、それもAくんの怒りポイントかなと思ってます。きれいにしたのは松田ではないんですけど、Aくんからはそう見える。そこが一番の怒りの沸点なのかなと…」

小関 「なるほど~!」

塩野 「汚部屋も桃江の良さだったので、きれいな部屋を見た瞬間、僕自身も不思議な気持ちになりました」

小関 「松田としても、あのシーンは複雑な気持ちで…。恋敵みたいな存在がちらついたことによって、ムカついて、“あれ、これ好きなのかな?”って思っていくきっかけの一つになっていますね」

――他に、撮影で印象的だったことはありますか?

塩野 「俺は、オープニングのバンドの中にも入りたかった(笑)」

小関 「オープニングのバンドシーンはシーズン1に続き、今回もいい感じに仕上がっているので、ぜひ皆さんにも楽しみにしていてほしいです」

塩野 「めちゃめちゃカッコいい! 最高ですね」

小関 「そういえば、オープニングの撮影の時、塩野くんが遊びに来てくれたんですよ」

塩野 「そうなんです。僕、スタジオデルタのメンバーと劇中ではほとんど会わないので、今回、そこで会話できました。楽しかったです。みんな優しいから受け入れてくれて…」

小関 「みんなも会いたかったんですよ。理央さんが、塩野くんのことを『リアルAくんなんだよ』って言ってたのをみんな聞いてたから…。だから、みんなの想像の中でリアルAくんとして塩野くんが膨らんでいて、実際会った時、みんな興奮してました。『やっと会えたね~!』って(笑)」

――今回、松田やAくんの新たな一面も描かれていますが、シーズン1から変化した部分で大切に演じたところはどこですか?

塩野 「Aくんで言えば、心の揺らぎですね。元々、Aくんは現状維持を望むタイプなんですけど、そうも言っていられない現実があって…。それは、男女関係なくいろんな人が共感できるポイントなのかなって思っています。Aくんの人間らしさみたいなものが見えて、シーズン2でさらにAくんのことが好きになりました。見てくださる皆さんの反応が楽しみです」

小関 「今までAくんはミステリアスさが人気だったんですよね。すごい人気だったんですよ」

塩野 「(照れながら)いやいや…」

小関 「でも、そのミステリアスさの中身が見えて、より魅力的になったよね! 共感できるようになって、さらに面白味のあるキャラクターになった。見ていて、すごく感情を動かされますね」

――“どれが本当のAくんなのかな?”と思ってしまうくらいですね。

塩野 「セフレの桃ちゃんの前では何もかも出せるけど、だからといって、桃ちゃんじゃない本命の彼女と一緒にいるのも全然苦ではないんですよね。人によって得られるものが違うというか…。僕らでも、“今はこういう気持ちだから、今日はこの人に会って話聞いてもらおう”みたいに、日によって会いたい友達が違ったりするじゃないですか。Aくんにとっての女性もそういう感じで、それを一つに決めなきゃいけないというのがAくんにとってストレスなんでしょうね」

――この作品に出てくるキャラクターたちは、個性が強い人物が多いですが、みんなに少しずつ“この悩み、分かる!”という部分がありますよね。

小関 「そうですね。『来世ちゃん』の世界に生きている人は、それぞれに少しずつ共感できる部分が散りばめられていて…。前に進もうと思って生きながらも、なかなか変われないという人もいれば、変わろうとしていない人もいて、それが『来世ちゃん』の良さだなと思います。エッチなストーリーで、いろいろ激しい出来事も起こるんだけど、何だかほのぼのとしていて、みんなが同じ場所に戻ってくる。それが、見ていて心地がいい理由ですね。そんな中でも、松田くんの変化といえば、今回は初めて痛い目に遭うという出来事があって…」

塩野 「あはは! そうだそうだ」

小関 「パンツ一丁で縛られてますから(笑)。脇の血管が止まって、どんどん腕が痺れていきました。あの撮影で、僕自身も変化したかもしれない(笑)」

塩野 「ははは(笑)。どうなっているのか、オンエアで見るのが楽しみですね」

――塩野さんからご覧になった松田くんというキャラクターはいかがですか?

塩野 「女の子を取っ替え引っ替えしてるけど、悪気がないんですよね。“向こうがそれでOKならOKだし、あなたもそうだからいいでしょう?”って。でも、そんな松田くんが、桃ちゃんに対して“一線を越えちゃダメだ”って感じていることが、台本を読んでてソワソワする点なんですよ。すぐに体の関係が持てればそこまでの気持ちに発展しないんだろうけど、“同僚だからダメだ”って踏みとどまってて、ゆえに恋愛感情が生まれそうなところが、すごくいいんです」

小関 「確かに面白いよね。エッチができないから恋愛感情になるっていう…」

塩野 「人間関係もまさにそうだなって。行くに行けないとか、高嶺の花の方がのめり込みやすいと思うんですよ。吊り橋効果みたいなハラハラ感が、読んでいてこそばゆいです」

――あんなに異性との経験が豊富な2人なのに、純愛になっているのが面白いですよね。

塩野 「そうですね。しかも、ただの純愛じゃなくて、環境ゆえにそういう選択を迫られるという、他のドラマではなかなか見られない関係性だなって思います」

――ちなみに、職場恋愛のような恋への憧れはありますか?

塩野 「僕、小学校6年生で初めて彼女ができたんですけど、みんなには内緒にしてて…。職場恋愛の“こっそり感”って、何だかその時の気持ちを思い出して、むず痒くなっちゃう(笑)」

小関 「へぇ~!」

塩野 「彼女と呼んでいい存在か分からないほどの、一緒に遊ぶわけでもないメールだけみたいな関係だったんですけど…。昼休み、だだっ広い校庭で、こっちはバスケットボールをしてるんですよ」

小関 「うん、うん」

塩野 「女の子は反対側でドッジボールをしてるんですよ。で、みんなが見てない隙に目線が合って、こそっと手を振るっていう」

小関 「あ~、いいな~! それを第三者として見ていたい」

塩野 「ホント一瞬。こうやって(と、ささっと手を振るしぐさをする)」

小関 「かわいいなぁ!」

――そんなご経験を小学生でされていたのですね(笑)。では、最後に、ドラマのタイトルにちなんで、お互いの“ちゃんと”しているところを教えてください。

小関 「塩野くんって、携帯とかガジェット系の最新情報に詳しいんですよ。それがちゃんとしてるなって思います」

塩野 「それに対して、小関くんが積極的に“ご教授願おう”っていう感じで聞いてくる姿勢が、すごくちゃんとしているなと思いました(笑)」

小関 「勉強する意欲があっても、勉強の仕方が分からないとうまく学べないじゃないですか。だから、学び方から教えてもらおうと! 聞いたのは、クレジットカードについてとか…。あと、何だっけ?」

塩野 「キャリアとか」

小関 「そうそう、携帯のキャリアについて。電波関係について聞きたいことがいろいろあったので、撮影で一緒になった時に、塩野くんならぬ塩野先生に、勉強の仕方とか、実際どれがいいのかを教えてもらっていました」

塩野 「勉強の“入り”からちゃんとしてますよね。『勉強の仕方が分からなければ勉強できない』って(笑)」

小関 「あはは!(笑)。ありがとう!」

【プロフィール】

小関裕太(こせき ゆうた)

1995年6月8日東京都生まれ。双子座。AB型。映画製作プロジェクト「DIVOC-12『ユメミの半生』」が今秋公開。「王様のブランチ」(TBSほか)に出演中。

塩野瑛久(しおの あきひさ)

1995年1月3日東京都生まれ。山羊座。今年はドラマ「絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男」や「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」に出演。

【作品情報】

ドラマParavi「来世ではちゃんとします2」
8月11日スタート
テレビ東京ほか
水曜 深夜0:40~1:10
※Paraviにて8月4日午後9:00より毎話独占先行配信

人気漫画を原作に、イマドキ男女の性生活を全肯定的に描く。5人のセフレがいる桃江(内田)と、彼女の同僚で魔性のタラシ・松田(小関)、セフレの1人・Aくん(塩野)の三角関係の行方は!?

【プレゼント】

サイン入り生写真を2名様にプレゼント!

応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募期間:2021年7月28日正午~8月4日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」」8月6日号(P98)をご覧ください。
「TVガイド」の購入はコチラ→https://honto.jp/cp/netstore/recent/tokyonews-book/01.html

取材・文/高瀬純 撮影/山口真一 ヘア&メーク/堀川知佳[小関]、時田ユースケ(ECLAT)[塩野] スタイリング/吉本知嗣[小関]、山本隆司〈style³〉[塩野]

この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.