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平成最後のお正月、嵐5人がそろう食卓は笑顔いっぱい!2018/12/12

「TVガイド 2019年お正月特大号」COVER STORY/嵐

 年に一度のスペシャルなTVガイド・お正月特大号が今年も発売になりました! 15年ぶりの大リニューアル後、初&平成最後のお正月号という、メモリアルな1冊の表紙を飾るのは嵐の皆さん。両面ピンナップ&厚紙フォトブックと、豪華な内容をお届けします。

 2019年にデビュー20周年となる嵐さんを迎え、今回は“変わる時代、変わらない日常”をテーマに撮影しました。5人が談笑したり、一緒に食事したり…。日常の中のちょっとした幸せを感じられるようなシチュエーションが満載です。

 皆さんには表紙でも着ているゆるめのニットスタイルのほか、赤を差し色にビシッと決めたジャケットスタイルでもご登場いただきました。
 当初、ジャケットスタイルでの表紙を予定していたのですが、ニットでソファに座るカットの雰囲気もとてもよく、急きょ表紙候補として撮影することに。それをお伝えすると皆さん自然に中央に寄っていただき、櫻井翔さんは「責任取れないよ~?(笑)」と冗談めかしつつ、大野智さんの肩に手を。松本潤さんは従来のTVガイドとだいぶ印象の違う表紙になることを察してか、「チャレンジするんだね!」と声をかけてくださいました。(なおジャケットスタイルでの表紙候補カットは目次に掲載しています!)

 ピンナップは、ニット&ジャケットの2パターンで撮影しました。
 ニットの方は、5人で肩を組むという“5人で一つ”な一体感を表現。ジャケットの方は、大ぶりの花を持っていただいたのですが、中でも櫻井さんにお渡しした茎の太いお花には皆さんびっくり。「すごい太いね」(松本さん)、「ね。どうやって持ったらいいの?(笑)」(櫻井さん)と戸惑いつつ(?)、クールかつ艶やかな表情を見せてくれました。

 大量のたまごサンドやドーナツ、ガレットが並ぶ食卓では、いすに座っていただいた直後に松本さんが目の前にあった水のピッチャーをスタンバイ。
 カメラマンに「いい?」と確認してから、率先して水を注いでいきます。それを受け取った隣の櫻井さんは「センキュー!!」と力強く一言。二宮和也さんからお水が届くと、「ありがと~!」と相葉雅紀さん。お水のリレーによってあっという間に5人分がそろったのでした。
 ピッチャーにミントが入った水だったので、松本さんは「“近眼のプリンス”のミントウォーターね」と、「嵐にしやがれ」の「MJ倶楽部」にKing & Princeのメンバーが登場したときの1コマを回想!? それを聞いて皆さん思い出し笑いをしはじめ、しばしその話題で盛り上がっていました。

 サラダをよそう係は大野さん。
 初めこそスプーンとフォークでよそおうとしていましたが…うまくいかなかったようで、スプーン&フォークは諦めて手づかみに(笑)。そんな大野さんは、ドーナツがたくさん入ったジャーに興味がいっていたようで、ふたを開けてドーナツを取り出して眺める姿も。そのふたを相葉さんがさりげなく受け取るという場面を目撃し、まさに日常のちょっとした幸せを見つけたようでした。
 ほかにも、「俺たまごサンド食うよ~!」とカメラマンに声をかけた松本さんを、二宮さんが「撮ってあげて、撮ってあげて!」とアピールしたり、周りにそそのかされて(!?)相葉さんがヨーグルトを飲んだりと、終始笑いの絶えないひと時となりました。
 ぜひその様子を想像しながら読んでいただければと思います。

 今回はインタビューも、総数約1万字の大ボリューム!
 ソロインタビューでは2018年を振り返り、印象的だった個人の仕事のほか、「新たにハマったこと」「ちょっと怒った出来事」「ここまで積み上げたorここで詰んだこと」「カッコよかった人No.1」を聞きました。
「カッコよかった人」では5人中2人が同じメンバーの名前を!
 座談会では、今年流行した言葉「エモい」と「半端ないって」をキーワードに全員で2018年を総括。
 さらに、過去に本誌で行ったインタビューと同じ質問を投げかけてみました。
「もし他の物に変身できるとしたら?」という質問では、当時の松本さんの答えを聞いた瞬間、全員大爆笑! 櫻井さんは「危ねー!」と飲んでいた飲み物を吹き出しそうになるほど。
 最後に、「この20年の活動で嵐の在り方はどう変わったか」を尋ねたところ…大野さんが今の思いを打ち明けてくれました。

 なお、「VS嵐連載」には大野さんと松本さんが羽織袴で登場。独占5ショットももちろん羽織袴です!
 年末年始に嵐が出演する番組の一覧も用意いたしましたので、見どころたくさんの嵐お正月スペシャルをじっくり楽しんでいただければ幸いです。

 最後になりますが、今年も1年ご愛読ありがとうございました。
 いつもTVガイドを手に取ってくださる読者の皆様に、心より感謝申し上げます。
 2019年が素晴らしい1年になりますよう、編集部一同お祈りしております。
 来年もTVガイドをよろしくお願いいたします!

(伊藤)



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