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特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回2026/06/19 12:00

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 TVガイドWeb特派記者の佐藤あかりです。今回は私のドラマ出演を記念した特別編でお送りします! カンテレ・フジテレビ系で7月1日にスタートする新ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(水曜午後11:00)の第1話にゲスト出演させていただきました。このドラマはカンテレとテレビ西日本の共同制作という新たな座組のドラマ枠で、その第1弾となる作品です。

 主演を務めるのは横山裕SUPER EIGHT)さん。そして横山さんとバディを組むのは注目の若手実力派女優の関水渚さんです。原作は「good!アフタヌーン」で連載中の人気漫画。人と群れない一匹オオカミの刑事・磯貝と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異能力を持つ女性・ヒナタが、それぞれ大切な人を奪われた復讐(ふくしゅう)のために、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる連続殺人鬼・シリアルキラーと対峙(たいじ)していくバディサスペンスなんです。

 私はヒナタのアルバイト先の同僚・大貫という役で出演します。主演の横山さんとの二人芝居はとても緊張しましたが、多くの学びと刺激をいただいた貴重な経験になりました。それでは、「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」のドキュメントをどうぞ!

今年の目標だったドラマ出演が決定

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 今年は、改めて俳優のお仕事と真剣に向き合うことを決めて、もう一度しっかり演技を勉強しようと、ワークショップに通いました。ですが……こんなにも学ぶことがあるのかというくらいの衝撃を受けて、これまでの私のお芝居への向き合い方がどれだけ浅かったのかを思い知らされました。

 もちろん、これまでいただいた演技のお仕事は、その時の私の全力で魂を込めて一生懸命にやっていたけれど、それが申し訳なく感じるくらいに私の実力は足りていなかったのだと痛感しました。初日はそんな思いがあふれてしまって涙を流してしまったけれど、それは決して悲しい涙だけではなく「次のレッスンまでに絶対成長して戻ってくるんだ! 俳優業のお仕事をつかむんだ!」という決意の表れでもありました。次のレッスンに向けては、毎朝晩「外郎売り」という発声練習を繰り返したり、とにかく時間があれば演じる役を深掘り続け翌週のワークショップでは、少しだけ成長した自分に出会うことができました。

 ワークショップを終えてからの日々は、ひたすら空いた時間には演技の練習をする毎日でした。オーディションもたくさん受けて、デモリール(演技の参考動画)も撮影して、タレント業や剣道のお仕事と並行しながら、ひたすら演技にのめり込んできました。そうしてたどり着いたのが今回の役です。1話だけのゲスト出演ですが、この作品にとって、とても重要な役をいただくことができました。

衣装合わせと監督との演技プラン

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 今日は衣装合わせと、決定稿として製本された台本を受け取る日です。なんとこのドラマの制作会社はあのAOI Pro.さんです。特派記者として訪問したこの場所に俳優として戻ってくることになるなんて、ものすごい巡り合わせだと感じました。呼ばれて入ったお部屋には大勢のスタッフさんがずらりと勢ぞろい。「大貫役の佐藤あかりさんです」と紹介された後は、スタッフさん全員が自己紹介をしてくださいました。感動です。

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回
特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 チーフプロデューサーさんやプロデューサーさん、監督さんも3人そろって温かく迎えてくださいました。この日、私のために用意していただいた衣装は2ポーズ。両方を着てみて、ヘアアレンジも一緒にイメージチェックをしていただきます。写真や動画を撮影し、衣装が決定しました。続いては坂本栄隆監督との演技打ち合わせです。大貫という役に求めていること、セリフのイメージや、相手役の横山さん演じる磯貝の演技の方向性も伝えてくださいました。最後にもう一度、皆さんにごあいさつをして、この日の衣装合わせと演技打ち合わせは終了。いただいた台本を大切に抱きしめながら、事務所へ戻ったのでした。

しっかり準備! 本気の演技勉強

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 そのまま事務所に戻って、さらに演技の練習を重ねていきます。今日までは準備稿の台本をひたすら読み込んできました。セリフを覚えるのではなく、台本を読み込む。これもワークショップで教わったアプローチで、大貫という役の背景を想像してきました。この人がどんな性格なのか、どんな生活をしているのか、どんな気持ちでティッシュ配りをしているのか。いい子なのか、意地悪な子なのか。ヒナタとはどんな関係なのか。ライバルで焼きもちを焼く相手なのか。その感情を表に出しているのか隠しているのか。この一週間はそればかりを繰り返してきましたが、今日からは決定台本を手に、動きもイメージしながら、次のステップへ。

 衣装合わせのあとに監督から教わった演技の方向性を糸口にして、さらに役を突き詰めていきます。最後は原作の一コマもよりどころにして。セリフ一つ一つの持つ意味を考えに考えて、何パターンも選択肢を探す毎日。そしてお芝居相手の役のイメージも同じようにいくつもイメージします。お芝居で何よりも大切なのは相手との呼吸と教えていただきました。磯貝さんがどんな調子で、どんなテンポで会話をするのか、本読みからの段階を終えて、いよいよ本格的な動きも入れながら演技を突き詰めていきました。つたないながらも演技の引き出しをいくつか用意することができて、当日を迎えたのでした。

ついに迎えたロケ当日・スタンバイ

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 当日は朝6時半入り。30分前には到着しておこうと5時に出発です。本番の始まる8時半にベストなコンディションを持っていくために、私は3時起きで身体を芯から起こして準備しました。ベースメイクを済ませてから移動開始。車中ではずっと台本を読んで過ごします。予定時間よりも早く入りすぎても現場にご迷惑になるので、近隣駐車場に車を停めて車中でも引き続き演技のイメージを繰り返していました。

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 入り時間の10分前に支度場所に入ってヘアメイクをしていただきます。部屋には次々と俳優さんたちが入っていらして、準備に集中していきます。もっとお話をした方がいいのか、いやでも準備中だし……と皆さんにどのタイミングでお声を掛けていいものか、ドキドキしながら過ごしていました。着替えとメイクが完了したら支度部屋の隣に用意してもらった待機所へ移動。ここに準備が終わった俳優さんたちが集まってきます。ここでようやく少しお話をすることができました!

ドキドキのロケ当日・本番

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回
特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 撮影現場まで送ってくれるロケバスに皆さんと一緒に乗り込んで現場に到着。ロケ地はきれいなショッピングモールの一角です。一般の方の通行の妨げにならないように、それでいてたくさんの機材が整然と並んでいます。俳優の準備の何時間も前から、スタッフの皆さんが汗をかいて準備をしてくれていたのだと思うと胸が熱くなりました。

 すでに最初のシーンの撮影が行われていて私の出番までは少し時間があります。マイクをつけてもらってヘアメイクを直してもらってと大勢のスタッフさんに囲まれて準備が進みます。そして改めて現場で皆さんに紹介していいただいて私の出演シーンの撮影がスタートします。今日はショッピングモールのシーンということで、30人以上のエキストラの方々が参加するとても大掛かりなロケシーン。

 横山さんと私の二人芝居が中心ですが、その周りには大勢のエキストラの方々が待機します。さらには少し離れた場所で関水さんも演技を行うという三重構造! 何度も何度もテストとリハーサルを重ねていきます。タイミングがずれたり、モノレールやヘリコプターが通ったり、少しでも何かがあると全員が最初の位置に戻ってやり直しです。こうして何度もテストとリハーサル、そして本番を重ねていき、ワンシーンずつ丁寧に撮影は進みました。

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回
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 このシーンは台本でいうと2ページ分です。その撮影はお昼まで4時間をかけて終了しました。大勢の出演者やスタッフさんが一つのシーンのために膨大な努力を積み重ねていく。そしてやっと1シーンが完成しました。その積み重ねをさらに繰り返してようやく1話が完成するんです。その作業が1クール続きます。一つの作品にかける意欲や熱意はとても熱く、心が高ぶる素晴らしいものでした。もっとこの世界でお仕事がしたいと心の底から思うことができたのは支えてくれた共演者とドラマスタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!

あかりサーチ後記

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 今回の現場は、スタッフの皆さんも共演者の皆さんもとても気さくで温かく、そして作品に対して真摯(しんし)に向き合う姿がすてきで印象的でした。私自身、「作品をみんなで作る楽しさ」を感じることができて、心から幸せな時間を過ごしました! カメラの前に立つ人だけではなく、その後ろにはたくさんの方々の想いや努力があって、一つのシーンが生まれている。そのことを改めて実感しました。

 普段、特派記者として監督や俳優の皆さんにお話を伺う機会がありますが、今回は演じる側として現場に参加したことで、これまで聞いてきた言葉の意味を少しだけ自分自身の経験として理解できた気がします。そして何より、「もっとお芝居がしたい」と強く思いました。役と向き合うこと。作品の世界の中で生きること。まだまだ未熟ですが、その難しさも含めて心から楽しかったです。

 撮影が終わり、スタッフの皆さんにごあいさつをした際には、「今度は特派記者のオーバーオールを着て戻ってきます!」とお伝えしました。俳優として参加したからこそ見えたこの作品の魅力を、今度は取材を通して皆さんに届けられたらと思っています。俳優・佐藤あかりとしても、特派記者・佐藤あかりとしても、これからもっともっと、たくさんの作品や人の魅力を届けられるよう成長していきたいです。ぜひドラマとあわせて、あかりサーチも楽しみにしていてくださいね!

 それでは最後にもう一度♪

「あかりサーチ、一本!」

【Information】
「あかりサーチ、一本!」のスペシャル動画がスタートしました! インタビュートークに加えて、即興質問に5秒で答える「一問一本!」など、見どころいっぱいです。YouTube「東京ニュース通信社チャンネル」でお楽しみくださいね。

【プロフィール】
佐藤あかり(さとう あかり)

特派記者・佐藤あかりがドラマに出演します「あかりサーチ、一本!」第9回

 1996年2月23日大分県出身。特技は剣道(3段)。インターハイ3位、全国大会優秀選手賞受賞。渡辺正行さん率いる剣道普及番組「剣道まっしぐら!」(YouTube/2020年~放送中)にレギュラー出演中。雑誌「B.L.T.」に「日本一かわいい剣道女子」としてグラビアに登場以来、剣道タレントとして注目を浴びる。B.L.T.Webにて「あかりくらぶ」連載中。

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