物語は終盤へ! TVアニメ『あかね噺』永瀬アンナ&江口拓也&高橋李依インタビュー2026/06/17 12:00

「週刊TVガイド」6月26日号(6月17日発売)に、テレビ朝日系のTVアニメ『あかね噺』(土曜午後11:30)に出演中の永瀬アンナ&江口拓也&高橋李依が登場。学生落語選手権「可楽杯」で火花を散らした、あかね・からし・ひかるを演じる3人が語る、三者三様の落語の稽古方法とは? TVガイドWebではインタビューの一部を抜粋してお届けします。
1年以上、監修の林家木久彦師匠に落語の稽古をつけていただきました(永瀬)
永瀬 「私が演じる桜咲朱音は、落語に対してすごくポジティブな気持ちで向き合っている子。一方でそんな向き合い方ができるのは、おっ父(とう)の仇(かたき)への復讐(ふくしゅう)心じみたものが心の根底にあるから。その両方を意識するために、セリフは一つずつ解剖するようにして出力していきました」
江口 「練磨家からしは要領がよく、自信がある大学生。彼のひょうひょうとしたつかみどころがなさそうなところを出せればいいなと思って演じました。最初の印象は『いけ好かないやつ』でしたが、話を追っていくと、『こういう部分があるんだ』と分かっていく。きっと彼自身、夢中になれるものを探していたんじゃないかなと思うんですよね」
高橋 「高良木ひかるは若手声優で、実力を試したくて落語に挑戦している子。演じる上で大事にしているのは、他者がいてこそ成り立つ、表現への渇望。原作漫画を最新話まで追っている私にとって『今』のひかるは、非常にエネルギッシュな『戦闘民族』(笑)。でも、アニメ序盤ではそういう部分はあまり見せませんし『あえて冷たい感じで』というヒール的な演出をディレクションいただいたこともあり、クールさを“盛って”演じました。物語が進むにつれてモノローグが増え、彼女の感情も分かるようになっていきます」
永瀬 「アフレコ前に、キャスト陣は1年以上、監修の林家木久彦師匠に落語の稽古をつけていただきました。実際の落語の稽古と同じように、稽古は口伝。まず木久彦師匠に演じていただき、それを見て覚えるんです。私は朱音役として、やる気だけではなく、プレッシャーと緊張と焦りがすごかったんです。他のキャストの皆さんがお忙しい中、稽古に参加していらっしゃっているのだから、私は誰よりも早く仕上げなきゃって。猛スピードで覚えていました」
江口 「僕は怠惰な人間なので……。落語の稽古は僕なりにやるしかないなと。それで、毎日のルーティンだけは崩さないと決めました。僕は仕事が終わったらお酒を飲むと決めているので、何がなんでもお酒を飲む」
高橋 「ルーティンってそっち!?」
江口 「そう。毎日酔っ払って帰って、教えていただいた噺を最後まで通せたら成功。普段と違って酔っていると感情が出るので、『こういうアプローチがあるのか』とヒントが得られたんです」
高橋 「私はとにかく書いて覚えていました。普段の声優の仕事が、基本的に台本上の文字を目で見るので、だいたい2回ぐらい書き起こして、『何ページ目にこれがある』と頭に入るよう、台本作りにこだわりました」
続きは「週刊TVガイド6月26日号」(6月17日発売)声優連載「恋するVoice!」にて。アフレコの様子や“人たらし”だと思うキャラクターなどについて語っていただきました。ぜひご覧ください。
【番組情報】

『あかね噺』
テレビ朝日系
毎週土曜
午後11:30~深夜0:00
原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の同名漫画。噺家の父を尊敬する高校生・桜咲朱音(永瀬)が、落語界の最高位“真打”を目指して奮闘する姿を描く。江口は「可楽杯」2連覇中の大学生・練磨家からし、高橋は朱音にライバル心を燃やす若手声優・高良木ひかるを演じる。
©末永裕樹・馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会
Photo/山本絢子 Interview/仲川僚子 Hair&Make/荒木由希子[永瀬]、佐藤健行(HAPP’S.)[江口]、Yuu.(Leading)[高橋] Styling/久芳俊夫[永瀬]、宇都宮春 (YKP)[江口]、網野正和[高橋] 衣装協力=JOYEUX、ジャケット・パンツ・Tシャツ(THE SOUL AGE)、シャツ(Ohal)、スニーカー(Mizuno Sports Style)
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