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高橋克典主演「広域警察」が4年ぶりに復活。勝村政信が大杉漣さんの遺志を継ぐ!2021/06/07

 テレビ朝日系では6月24日にドラマスペシャル「広域警察」(午後8:00)を放送。高橋克典が主演を務める人気シリーズが約4年ぶりに帰ってくる。

 同ドラマは、警視庁・広域捜査課に所属する刑事・東圭太(高橋)が、複数の県をまたいで発生した難事件に挑んでいく刑事ドラマ。10作目の節目を迎える今回、これまで広域捜査課長・高村としてチームを支えてきた故・大杉漣さんに代わり、勝村政信が新たに広域捜査課長に就任。さらに、東のバディを務める捜査員・伊達敏役として、新たに大東駿介がチームの一員として加入する。

 髙橋は第10作の決定に「今回頼もしい方々が入ってくれて、かなり強力なメンバーになって復活できたことは、とてもうれしく思います」と喜び、「勝村さんとは現代劇では約22年ぶりの共演になりますが、そんなことも感じもさせず、お芝居がとても安定されていてやっぱり安心感がありますね。(大東)駿介とは、ちょいちょいご一緒することはあっても、がっつり一緒にお芝居というのはこれまでなかったんです。今作で一緒にバディを組むことになりましたが、客観的に見て駿介くんの捜査官としての姿がとても似合うと感じましたね」と、新メンバーとの共演について語った。

 プライベートでも交流があったという大杉さんの後を継ぐこととなった勝村は、「これが決まった時、すぐに(大杉さんの)奥様に連絡したのですが、とても喜んでいただけて。また、漣くんのお墓がうちの近所なので、ほぼ散歩コースになっていて、3、4日に1回はお墓参りをしているんですが、漣くんにもすぐに報告をしました」と明かす。

 また、「吉川一義監督ともお久しぶりだったんですが、変わらずに素晴らしい監督で。『勝村くん、こうでしょ』とか、『勝村くんそれは…』って一つ一つ丁寧に教えてくださるんですよ。そういう現場ってなかなかないので貴重な経験でした。また、吉川監督はとにかく、全員をちゃんと撮ってくださるんです。もちろん主役は高橋さんなのですが、シーンで大切なカットをそれぞれ撮ってくださって、一人一人がちゃんとこの作品のパーツになっている。だから変に力まず、自分の役だけに集中していれば、いい作品になるんじゃないかなと思って挑みました。そんな監督の下、新しい僕らが入って、克典さんはじめ前から出演していらっしゃる皆さんと一緒になった時に、化学反応がどう出るのか、とても楽しみです」と力を込めた。

 そして「実は僕は漣さんに憧れてこの仕事を志したんです」と打ち明けたのは大東。「この仕事を始めて、最初のお父さん役も漣さんでした。なので、ご縁もあってこの作品に参加させていただけたのは感慨深いです」と、あらためて今作への参加を喜ぶ。

 加えて「克典さんは昔から気にかけてくださっていて、『いつか一緒にやりたいね』とも言ってくださっていたので、今回バディをやらせていただけたのは一番うれしかったですね。今回、吉川監督とご一緒したことは、とても刺激的でした。エネルギーがすごい方で、また、本当に丁寧に芝居を何度も見てくださって、そこまでやらせてもらうぜいたくさもありましたし、毎日が楽しかったです。吉川監督は最年長ながら、ものすごいパワフルだったので、若手として参加させていただいたからには、それに負けないよう、そしてこのシリーズが今後エネルギーをもって進んで、それを引っ張っていけるように、頑張っていこうとあらためて思いました。今回この作品に参加してみて、積み重ねてきたチームワークをすごく感じた一方で、勝村さんと僕が新たに入ったら、その新しいものを受け入れてくださる姿勢もすごく感じられて。だからこそ新しいものができているなという実感もあったので、放送がとても楽しみです」と期待を寄せている。

 今作でも、小川菜摘、片岡信和らおなじみの広域捜査チームの面々は健在。さらに、矢田亜希子、西原亜希、松井玲奈、大鶴義丹など、多彩なキャスト陣が脇を固める。

 髙橋は最後に「このシリーズを手掛ける吉川一義監督は、『2時間ドラマ』の定義を作ったような方で、今作でも無駄なものは一切ない、とても見やすく安心して楽しめる2時間ドラマに仕上がっています。かつ、そこにキャストの若返りがプラスされてリズム感が少し速くなっていて。その両方を楽しんでいただけると思います。新しい力が加わって、この作品にエネルギーを増幅させてくれているので、ぜひご期待いただければと思います」と呼び掛けている。

 警視庁広域捜査課に新しい課長・内藤が赴任してくる。内藤は東の大学時代の剣道部の後輩で、久々の再会を喜ぶ。そんな中、広域捜査課に、恐喝や詐欺、殺人未遂の容疑で追っていた田所が横浜で殺害されたとの連絡が入る。現場に向かった東ら広域捜査メンバーは、聞き込みで前日の晩に倉庫から男女の怒鳴り声が聞こえてきたとの情報を得る。捜査を始めた東たちは、田所が「資産コンサルタント・久遠淳史」という偽名を名乗って、「青い鳥」という会員制オンラインサロンに登録していたことが判明。この「青い鳥」は、人気作家・新道真理(西原)のオンラインサロンで、彼女のファンがオンライン上で集って、作品などについて語り合うもの。新道の事務所の社長・大多香苗(矢田)が運営していた。伊達と共に熱海の香苗の家に向かい、久遠(=田所)について聞くも、香苗は把握していないという。そんな中、香苗の自宅に新道が訪ねてくる。

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