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「ゴゴスマ」MC・石井亮次、地元・大阪での放送スタートに「やっと両思いになれた」2021/03/15

 TBSほかで放送中の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」が(月~金曜午後 1:55=CBC制作)が、本日3月15日からMBSでの放送をスタートする。番組MCを務める石井亮次アナウンサーは大阪・東大阪市出身。地元である関西地区での放送スタートに「めちゃめちゃうれしい」と胸を躍らせる石井アナが、現在の心境や今後の抱負を語った。

 高校1年生の時、MBSラジオでますだおかだがパーソナリティーを務める「MBSヤングタウン」のコーナー企画に出演。その際に「電波に声が乗るっていいな」と思ったことが、アナウンサーへの憧れの第一歩だったという石井アナ。就職活動時には、MBSのアナウンサー試験に二度チャレンジしたもののかなわなかったそうだが、今回のMBSでの放送スタートに、「毎日放送(MBS)が好きすぎるので、オープニングでは足が震えてるんちゃうかな。『俺を落とした毎日放送に下剋上やわ!』ということでなく、『やっと両思いになれたな』と思ってうれしいです」と喜びを口にする。

 同時間帯は、日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」を筆頭に、激戦区の時間帯。「ミヤネ屋」はほぼ毎日、放送をチェックしているそうで、そのせいか、いつの間にかMCの宮根誠司に口調が似てきていると指摘され、「ジェネリック宮根」「小宮根」などとSNSでやゆされていると苦笑。しかし、本人は他番組をライバル視するわけでなく「東京の秋葉原や大阪の日本橋の電気街に、その場所がにぎわっているから電気製品を見に行く、というように、同時間帯の番組がそれぞれ盛り上がれば、その時間帯にテレビをつけてくれる方が増えると思うので、横並びで頑張っていきたい」とお互いに切磋琢磨(せっさたくま)することが理想だと話す。

 そして、元CBCのアナウンサーで現在はフリーの石井アナだが、放送局拡大に伴い、ギャラも増えたのかと問われると、「視聴者が増える分、増えたらいいんですが、CBC時代と変わっていません。でも、聖人君子みたいで嫌ですが、僕はギャラのためにやっているのではなく、(視聴率で)1位になりたいですね。ギャラ交渉は事務所に任せています(笑)。バラエティー番組では笑いが欲しくて、『バイキング』や『ミヤネ屋』に終わってほしいと言いましたが、皆さんと一緒に盛り上げていきたいという気持ちが正直なところです」と明かす。

 2013年にCBCでスタートした同番組は、15年からTBSでも放送。番組を続ける中では、16年に当時東京都知事だった舛添要一氏の公用車での別荘地通いのニュースを詳細に伝え、評判を呼び、続いて登場した小池百合子都知事の話題を深掘りしたことも好評だったそうで、そのあたりから、「一つの話題を、分かりやすく、丁寧にしつこく追いかける」という切り口にスタッフが手応えを感じ始めたのだとか。

 石井アナも午前7時半に局に入り、そこからさまざまな会議に出席したり、情報収集したりと、放送開始までの6時間で「実はへとへと」なのだそう。「それでも、視聴者の皆さんにできるだけ分かりやすく、時には笑いに包まれる時間もあるといいなと思いながら放送しています。令和の時代は『優しさ』が大切だといわれますが、アナウンサーに大切な『やさしさ』は、『易しさ』なんじゃないかなと思っています。視聴者の方に『易しく』伝えることが大事で、それをしていくことで、『優しさ』にもつながっていくよう気がしているんです」と「間違っているかもしれませんが」と前置きしながら、持論を語った。

 地元・関西での放送に「関西人としてのアクセル」が入りそうなところだが、関西弁を多用したり、ノリツッコミを入れたりするのではなく、「関西人ブレーキ」を入れて、「ここまで8年間やってきたことを大切に、あくまでエッセンス的に、関西人の部分を入れていきたい」と目標を伝える。そして「関西人のコメンテーターの方へのツッコミや、関西に土地勘があったりだとか、そういう部分を少しずつ入れていきたいですね。そしてまだ未放送の地域もあるので、さらにエリアを広げていきたいですし、多くの方に見ていただかないと番組が続かないので、同時間帯での視聴率1位も目指したいです。今43歳で、70歳、80歳まで続けたいと思いはありますが、少なくとも、10年はやっていきたいです。番組的にはラジオ感覚で見られる、聞ける番組にしていきたいです。作業しながら聞いても内容が伝わるような分かりやすさの中で、笑いが起こったら、『何?』って目を向けてもらって、そこでもう一度説明したり。そんなラジオ感覚で楽しんでもらえたらいいですね」と意気込みを述べた。


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