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丸山隆平が「知ってるワイフ」最終回に登場。大倉忠義との共演は「とても新鮮で照れくさかった」2021/03/12

丸山隆平が「知ってるワイフ」最終回に登場。大倉忠義との共演は「とても新鮮で照れくさかった」

 関ジャニ∞の丸山隆平が、フジテレビ系連続ドラマ「知ってるワイフ」(木曜午後10:00)の3月18日放送・最終回にスペシャルゲストとして出演する。

 ドラマは、結婚5年目になるモンスター妻・澪(広瀬アリス)との夫婦関係に悩む主人公・剣崎元春(大倉忠義)が、タイムスリップという奇跡がきっかけで、妻を入れ替えたことにより“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー。丸山が演じるのは、再びタイムスリップした元春がある場所で出会う人物。生粋の関西人で、ド派手な服を着ていてハイテンション。丸山が持っている“大量のあめ玉”が2人をつなぐキーアイテムに。一体、元春とどのようなシーンを展開するのか?

 丸山は、作品について「人生誰しもが1度は考える、あの時こうだったら、こうしていたら…を、元春を通じて体験している気分です。どうか、この物語に登場する人々、すべてがいい方向に進んでくれることを、リアルに願ってしまっております。最終話! どうなるのかぁーーっ!とても楽しみです」と期待。

 また、大倉演じる元春には「情けなくも人間らしい元春に共感して、喜んだり苦しんだりさせてもらっています。幸せになってほしいです」としつつ、今回の出演には「大倉とドラマの現場で会うのは、とても新鮮で照れくさかったです。今はこの現場で闘ってるんやなって少しでも体感できて、貴重な時間を過ごさせてもらいました。懐かしいスタッフさんにも会えてうれしかったです。僕の役どころとしては、あ、関西弁やったなぁ(笑)。お楽しみに!」と放送を楽しみにしている。

 さらに、関ジャニ∞が歌うドラマ主題歌「キミトミタイセカイ」に関しては、「関ジャニ∞の曲を使っていただきありがとうございます。個人的には大倉の歌うAメロが好きです。ドラマの世界観を象徴していますね。ドラマの中で流れると、涙腺がヤバいです」と感激していた。

 最終回では、自分がいることで「出会うすべての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春が、小池良治(生瀬勝久)から渡された500円硬貨を持ち、再び過去へタイムスリップする。元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は江川沙也佳(瀧本美織)と初デートをした日だ。元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と2人に会うことを避け、再び現在へ戻る。

 すると、元春は見知らぬ部屋で目覚める。状況を確認すると、もくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっており、携帯電話の連絡先には澪や沙也佳、津山千晴(松下洸平)の名前も入っていない。このまま澪たちに出会わず、1人で淡々と毎日を過ごしていけばいいと思う元春だったが、ある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる。


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