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映画「バイプレイヤーズ」の4月9日公開が決定。主題歌はCreepy Nuts2021/02/04

映画「バイプレイヤーズ」の4月9日公開が決定。主題歌はCreepy Nuts

 テレビ東京系で放送中のドラマ24「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」(土曜深夜0:12)が、さらなる豪華キャスト陣と共におくる、映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」が4月9日から全国公開されることが決定。元祖バイプレイヤーズ(=名脇役たち)の田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、総勢100人の名だたるバイプレイヤーズが全員本人役で出演。徐々に解禁されるその豪華な顔ぶれに、SNS上では早くも話題沸騰中だが、待望の最新予告映像と本ビジュアルが公開された。

 予告編では、元祖バイプレイヤーズたちのおなじみの掛け合いはもちろんのこと、随所に日本を代表する面々が若手からベテランまで勢ぞろいし、この映像だけでもぜいたくすぎるくらいな奇跡の共演が実現。さらに、菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司といった、映画版でしか見られない超豪華なキャスト陣も出演することが新たに発表された。

 天海は「またまたお声をかけていただけて、うれしかったです。最高に格好いいバイプレイヤーズの皆さんとお仕事できて、幸せ! 撮影現場を愛する人々のストーリーに胸が熱くなりました。見てくださる方々に、たくさんの勇気と元気をお届けしたい! (大杉)漣さんの思いとともに」と心境を明かす。

 また、有村は「パイプレイヤーズの皆々さまのお顔を見ると、心が洗われました。幸せなひととき。最高なひととき!」と出演を喜び、岸井は「このたびはバイプレイヤーズの仲間に入れていただき光栄です。ありがとうございます! 自分の役を演じるのは難しくも楽しかったです。短い時間でしたが『バイプレイヤーズ』の現場を堪能し、はしゃぎました」と感謝している。

 北村は「『何か楽しいことしたいよねー』と会うたびに言っていた漣さんに、『楽しいことしましたよ』と答えたいです。漣さんの大好きだった『バイプレイヤーズ』に出演できてうれしく思います」と述べ、木村は「すてきな役者さんの中に入れていただけた、というだけで幸せの極み。しかし、、、木村多江役、難しい〜っ!」と自身役を演じる苦労を吐露。

 でんでんは「炎天下の元大変な撮影でしたが、すてきな面々にお会いできて楽しい現場でした」と振り返り、菜々緒は「豪華なキャストの一員になれてすごく光栄です!!」、役所は「バイプレイヤーズは…、不滅です!」とコメントを寄せている。

映画「バイプレイヤーズ」の4月9日公開が決定。主題歌はCreepy Nuts

 そして、本作の主題歌には、ラッパーのR-指定とDJ松永によるユニット・Creepy Nutsの「Who am I」が決定。R-指定は「名作の初映画化、しかも100人の名バイプレイヤーズ、、、面白くないはずがない(笑)。主題歌として参加させていただけてとてもうれしいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです。公開されたら僕も映画館に見に行こうと思います」と喜ぶ。松永も「初の映画化、おめでとうございます! そしてこの作品に主題歌として参加させていただき、大変光栄です。Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います」と語り、共に”バイプレイヤーズ“への熱い思いを感じさせた。さらに、Creepy Nutsの2人は、映画主題歌だけではなく、「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」の第10話への出演も決まっている。

 同シリーズ全般の脚本・監督を務める、松居大悟監督は「リーダー(大杉漣)が願って願って、ちょっとうるさかったぐらいで。そこまで言うならって、100人以上の役者に集まっていただき、映画『バイプレイヤーズ』、ようやく形にできました。『それは集めすぎだよ』って言われても知らないです。足りないぐらいです!」と喜びの絶叫。

 そして「現在放送中の撮影所シリーズでは、元祖メンバーが『バイプレイヤーズ』のバイプレイヤーポジションですが、映画は、それはもう、みんなしっかり出ています。さらに映画オリジナルキャストとして、とんでもなくすてきな方々が映画を彩ってくれました。ドラマオープニングの10-FEETさんや、エンディングの竹原ピストルさんの音楽も流れる中、ドラマの向こう側の主題歌としてCreepy Nutsさんに、名曲を書き下ろしていただきました。ワチャワチャした世界に優しく響く『Who am I』。今までと雰囲気が違ってびっくりしてます! 映画は、ゆるいです。ゆるくて、楽しいです。ちょっとだけ、ぐっとくるかもしれません。100人の役者による100分間のお祭り。劇場でお待ちしております。大杉漣率いるバイプレイヤーズ一同のスタッフを代表して、監督・松居大悟でした」と熱いコメントを寄せている。


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