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伊野尾慧&きゃりーぱみゅぱみゅが子ども番組「u&i」のアフレコでお互いの声を絶賛!2021/01/08

 NHK Eテレで放送中の教育番組「u&i」(水曜午前9:00)で、子どもたちに優しく語りかけるサルの妖精・シッチャカの声を担当するHey! Say! JUMPの伊野尾慧と、メッチャカの声を担当するきゃりーぱみゅぱみゅが、初めて掛け合いながらアフレコを行った。

 同番組は、身体障害や発達障害のある子どもや外国人の子どもなど、マイノリティーの特性を知ることで多様性への理解を深める10分の子ども番組。子どもと妖精の対話劇を通して、困難のある友達の“心の声”に耳を傾けながら、その悩みや特性を知り、どうしていくのがいいかを考える力を身につけていく。番組では、これまで放送してきた11本にプラスして、1月20日からは新たに四つのテーマによる新作を届ける。

 1月20・27日は、特別支援学級の子の世界を紹介する「ひまわり学級ってどんなとこ?」をおくる。通常学級に通うアイのクラスの朝の会に、特別支援学級のユウがやって来るようになった。しかし、ユウはいつもだんまりで、朝の会が終わるとサッと自分のクラスに帰っていく。「なんでユウは、私と違うクラスに通っているの? 変なの!」と感じるアイ。夢の世界で“ココロの電話”でユウに聞いてみると、実は知らない人と話すことがとても怖いという。そんなユウが通う特別支援学級は、「自分もみんなも過ごしやすい」工夫がいっぱいの教室だった。それを知ったアイは、自分のクラスもみんなが過ごしやすい場所になればいいと願い、いろいろなアイデアを考えていく。

 2月3・10日は、放送聴覚障害者の子の世界を紹介する「きこえないってかわいそう?」を放送。学校帰りの公園。アイはブランコで遊ぶ女の子(ユウ)に代わってくれと何度か頼むが無視される。近づいて怒るとユウは真っ赤な顔をして逃げていってしまう。“なんか変な子”と思ったアイは、夢の世界で“ココロの電話”をユウにかける。ユウは、生まれつき耳が聴こえないこと、そのために危険に気付けず怖い思いをすること、大事な情報を自分だけ理解できない時の不安を語る。アイは聴こえないユウを“かわいそう”だと思うが、ユウたちが通う学校での工夫や、手話の面白さなどを知り、障害は周りの環境が作っていることを感じる。やがて、現実のユウとどう仲良くできるか考え始めていく。

 初の掛け合いでのアフレコ収録を終え「とても新鮮な気持ちで収録できました」と話す伊野尾は、「(きゃりーは)やっぱり声がかわいいですよね。初めてお会いしてアフレコした時も、ほぼほぼ初対面なのに『声かわいいですね』って言ってしまったんですよ。いつも1人で録っていて寂しかったので癒やされます。それにディレクターさんのリアクションが違うんですよ! きゃりーさんの声を録っている時、『めちゃめちゃいいです~!』ってテンション高めで。それもうなずけるすてきな声です」ときゃりーの声を絶賛。

 また、新作については「『学校』というコミュ二ティーは、社会に出た後よりもいろいろな人と接する機会が多いと思うんですが、その中で子どもが素直に感じた疑問に対して、自然に、フラットに考えていいんだよと2作とも示しているんです」と説明し、「多様性が問われている時代に、とても素敵だと思いました。小学生はもちろんですが、大人が見たとき、人との向き合い方を考えるきっかけにもなると思うので、大人の皆さんにも見ていただきたいです」とコメント。

 また番組の魅力に「歌」を挙げる伊野尾は、「普通に悩みを打ち明けられても聞くことができない子どものために、悩みを歌で表現するというのが本当にすごいと思います」とその理由を語り、さらに「この番組は短い10分の中で、音楽があり、歌があり、人間だけじゃなく人形も出てきて、僕たちもお芝居という形で参加させていただいていて、本当にいろいろな要素で構成されています。子どもが集中して見られる工夫が大人から見てもワクワクできるところが好きです」と歌以外にも、さまざまな要素を組み合わせた番組のよさを伝える。

 そして「先生方、学校の教材でたくさん使ってください! ホームページでもこれまでの放送を見ることができます。気軽に見られる10分という時間なので、大人の皆さんもぜひぜひ見てください」と呼びかけている。

 「いつも1人でさくさく録っていましたが、今日は合いの手をいれながら楽しく収録できました」と感想を話すきゃりーは、「私も地声ではありませんが、伊野尾さんはいつもの伊野尾さんの声からかけ離れた声を出されているので本当に上手だと思いますし、あそこまで声を作り込んで出すって本当に大変だと思うので、すごく尊敬します」と伊野尾のアフレコに感心している様子。

 新作の内容については「自分も学校に通っていた時、特別な学級があることは知っていて、今回描かれているように『少し変わってるな』とか『どうしてなんだろう』と思っていたんです。その疑問に対して、今はこの番組を通して授業の中で学べることがとても大事だと思いますし、私も大人の方にも見ていただきたいなと本当に感じます」と共感を寄せる。

 そして「収録する前の打ち合わせの時、その回を担当しているディレクターさんに『今回こういう思いで作っている』『こんなふうに演じてほしい』と具体的にお話をいただけるので、ディレクターさんの熱量や一人一人の考えていることがすてきだなって、毎回感動しています」とスタッフの熱い思いの中で制作されていることを明かし、「考えさせられる内容だったり、中には少し重い題材のお話もあったりするんですが、シッチャカとメッチャカのコミカルな掛け合いだったり、アイちゃんとユウちゃんの子どもならではの悩みや会話でほっこり見られるので、ポップな気持ちで見ていただけると思います。先生にもお子さんにもいろいろな皆さんに見ていただきたいと思います」とアピールしている。


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