News ニュース

「スケートリーディング☆スターズ」先行試写会が開催。内田雄馬、古川慎らがアフタートーク!2020/12/18

 2021年1月にスタートするアニメ「スケートリーディング☆スターズ」(TOKYO MX=1月10日スタート 日曜深夜0:00、BS11=1月12日スタート 火曜深夜0:00、MBS=1月12日スタート 火曜深夜2:30)の先行上映会が、東京・新宿バルト9で開催。第1~2話の上映に加え、前島絢晴役の内田雄馬、流石井隼人役の古川慎、福島利規監督、谷口悟朗総監督が登壇しアフタートークを行った。

 第1~2話の上映では、謎に包まれていた物語が初披露となり、バンダイナムコアーツの遠藤直子プロデューサーの司会で、ゲスト4人とのアフタートークがスタート。

 本作は、団体のフィギュアスケートである“スケートリーディング”という架空の競技に取り組む、男子高校生たちの青春を描くオリジナルアニメ。その競技のルールは、1チーム5人が一斉に滑り、技術点(ユニゾン性など)と芸術点(構成、エンターテイメント性など)の合計で勝敗を競うというもの。リード(連続ジャンプ技の多いポイントゲッター)、ウイング(ツイストリフトなどで空中を飛ぶ役割を主に担当)、ガード(リフトやステップなどの演技面を支える)という三つのポジションがあり、各ポジションにつき必ず1人はいなければならない。採点は、カメラを使用した自動計測システムと9人の審査員によって行われる。

 この企画について、遠藤プロデューサーから「男子高校生のスポーツものをやりたいと谷口さんに持ちかけました」という説明がされた。それを受けて、谷口監督は「最初はもっと漫画チックにやるという案もあったんです。『リンク上で選手が高速回転をして炎の竜巻が起こる……みたいなのはどうですか』と言ったら、それはやめてくださいと(笑)。写実的な描写も入れたいということで、それを描くには1人だけではきつい。そこで福島さんを呼びました」と明かし、福島監督は「谷口作品ということで、僕もそういう(バトル系の)作品なのかと思って入ったら、フィギュアスケートもの。さらに団体競技ということで、これはどうしたものかと思いましたね」と応じた。

 企画当初は1対1の戦いを描くため、シングル競技を想定していたそうだが、「部活なので団体競技の方が向いているんです。チーム戦なら、高校生の無謀さや後先考えずにやれちゃうところも描けるし」(谷口)、「アフレコをしていても、1話からキャラ同士がバチバチしているなと感じましたね。ライバル意識やキャラ同士の対抗心がたくさん出てくるなと思いました」(内田)と団体競技だからこそ描けた世界観になったとのこと。

 アフレコがスタートする前に、谷口は主要キャストを集めて説明会を行ったということで、「『流石井は男子に嫌われます』と言われました」(古川)、「開口一番、そう言われましたよね(笑)。前島についても、『女子に嫌われます』と言われました」(内田)と笑って振り返ったキャストの2人。 谷口が説明会を行うのは、自分が演じるキャラクター設定だけではなく、キャラクター同士の関係性も事前に理解して演じてほしいという思いからだそうだ。

 また、内田は「もう一つ谷口さんから言われて印象的だったのは、『誰が主役とかは関係ありません。お芝居で周りを食ってしまっていいです』という言葉でした。僕も(主演として)奮い立ちましたし、それぞれのキャラクターがしっかり立つことが作品には大事。アフレコ前に火をつけてもらえてありがたかったです」と感謝した。

 演出面でのこだわりでは、振付師に振り付けを作ってもらい、それをダンサーに踊ってもらった映像から画を起こしているのはもちろん、スケーターとしての動きも徹底的に研究。深夜に制作スタッフがスケートリンクに集められ、スケーターに滑ってもらうところを撮影、取材したりと、リアルな動きを表現するために最大限のエネルギーを使ってるという。谷口、福島両監督から語られる制作裏話に、会場は感心しきりだった。

 1時間近くにも及んだトークショーは、最後にゲストの4人からアニメを楽しみにしている視聴者へのメッセージで幕を閉じた。

谷口悟朗総監督】 
「この作品はタイトルにもあるように、“スターズ”な作品です。いろいろなキャラクターが出てきますが、どのキャラを中心に見てもらっても問題ありません。お気に入りのキャラクターを見つけていただいて、楽しんでいただければ何よりです」

福島利規監督】 
「かなりハードルの高い作品を作っているなと思います。今日はスタッフ代表としてここに立たせていただいていますが、スタッフ一同、精いっぱい作っていますので、ぜひ放送を期待してほしいです」

古川慎(流石井隼人)】 
「アフレコはすでに全話録り終えているのですが、作品やキャラクターへの自分の思いや、台本から感じ取った熱を声に込めました。本当に楽しく、熱くやらせていただきました。これからじっくりゆっくりと全話見てほしいです」

内田雄馬(前島絢晴役)】 
「高校生たちがスケートリーディングという競技に熱く向き合うことで、その輝きが見ている皆さんのエネルギーにもなるような作品だと思っています。見終わると前向きになれる作品です。どうぞ最後まで楽しんでください!」


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.