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戸塚純貴が“特対”メンバーに加入!「いい意味で『遺留捜査』を壊したい」2020/12/15

 テレビ朝日系で2021年1月14日にスタートする連続ドラマ「遺留捜査」(木曜午後8:00)。事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁して事件を解決する、優しきマイペース刑事・糸村聡(上川隆也)の活躍を描く人気シリーズの連ドラ第6シーズンに、レギュラーメンバーとして戸塚純貴が新たに加わることが発表された。

 戸塚が演じるのは若手刑事の沖田悟。所轄署から京都府警本部に異動してきた沖田は、特別捜査対策室、通称・特対に配属され、仕事を器用にこなすスマートさを持つが、実力以上に自己評価が高く、自分の考える効率的な捜査方法を先輩たちに提案したりするという、糸村とは少し異なる“マイペース”なキャラクターだ。

 戸塚は「刑事って協調性や上下関係が大事になってくると思うのですが、沖田はそこに重きを置いていなくて、現代的な発想で自由な生き方を尊重している男です」と役柄を紹介。「だからこそ、型にはめることなく、彼ならではの発想や興味の向き方など、自由さを大切に演じたいですね。どこか憎めない要素も必要かなと思うので、かわいげも保ちつつ、かといって基本的に沖田は賢い男ではあると思うので、天然には見えないよう、手を抜かず繊細に演じたいと思っています」と深く考察しつつ、意気込みを語った。

 そんな現代っ子らしいクールさを持つ沖田の加入について、主演の上川は「なんだかんだいって、特対のメンツは心が広いんでしょう。糸村を迎え入れたくらいですから(笑)。必要以上に関わり合うこともなく、だからといって煙たがるわけでもなく……滑り出しはそんな関係性で動きだしたように思います。でも今後、“実は沖田は有能だった”という部分が描かれるかもしれませんし、その一方でトラブルを起こすこともあるかもしれません。沖田悟という男がこれから何をしでかしていくのか、いかようにも想像が膨らむキャラクター設定になっているので、視聴者の皆さんにとっても楽しみの一つになっていくのではないかと思います」とドラマの厚みを加える役として期待を寄せる。

 上川と戸塚は、2015年に放送された「エンジェル・ハート」(日本テレビ系)で共演しており、今回が二度目。上川は「今回のキャスティングが決まった時、何一つ不安を感じませんでしたし、むしろ“何をしてくれるんだろう”という期待を強く感じました。まだ撮影に入って間もないですが、すでに沖田悟という男が生き生きと動き始めています」と、戸塚への信頼感を明かした。

 当の戸塚も「初めて共演させていただいた時、僕が演じていたのは、とにかく振り切らないと膨らまない役どころだったので、すごく緊張して固くなっていたんです。でも、上川さんが台本にないアドリブを出して現場を盛り上げてくださって、そのおかげで緊張がほぐれて。だから、まさに“恩人”なんです。今回、成長した姿を上川さんに伝えられるように、この役を演じなければと思っています」と先輩への恩返しを誓った。

 そして、「沖田悟がこれまでの『遺留捜査』には存在しなかった、新鮮なキャラクターになったらいいなと思っています。多くの方々に長く支持されてきたシリーズですが、僕が出演するからにはより多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、いい意味で『遺留捜査』を壊していきたいですね」と決意をみなぎらせた。

 なお、新シーズンは2時間スペシャルでスタート。初回は、関西政財界の大物が自宅で毒殺される事件が発生。莫大な遺産の中で遺族それぞれが狙っているのは、被害者が所持していた時価5億円の名画。しかし、糸村は現場で見つけた1本の古びたスプーンに興味を抱き、その遺留品から事件の奥底に潜む真実をすくい上げていく。第5シーズン初回で登場した、柄本明演じる古美術鑑定家・園田蓮が再び事件の裏で暗躍!? そのほか中山忍、山谷花純ら実力派ゲストも迎え、謎が謎を呼ぶ極上のミステリーが繰り広げられる。

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