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「コールドケース3」吉田羊、チームの絆を確信。コロナ禍で撮り切った自信作2020/12/01

 WOWOWプライムでは、12月5日に「WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」(土曜午後10:00)がスタート。このほど開かれた完成報告会見に、主人公・石川百合役の吉田羊、高木信次郎役の永山絢斗、立川大輔役の滝藤賢一、金子徹役の光石研、本木秀俊役の三浦友和、波多野貴文監督が出席した。

 同ドラマは、ジェリー・ブラッカイマーとメレディス・スティーム製作総指揮で、2003~10年までアメリカ・CBSで放送され高視聴率を記録した、人気海外ドラマの日本版リメークの第3弾。石川が率いる神奈川県警捜査一課チームの結束力は更に高まり、彼らの捜査によって、闇に葬られた悲しき未解決事件の真実が次々と明らかになる。

 吉田は「2月のクランクインから自粛を乗り越えて、皆さまに作品をおくることができてうれしいです。ゲストが主役であり、ゲストの思いをすくい取っている作品なので、期待してください」とアピール。また、永山は「間もなく放送ということでうれしいです」、滝藤は「ムードメーカーの滝藤です(笑)。自信を持ってお届けできる名作です」、光石は「スタッフ、キャストと共にコロナ禍で作りました。ぜひ見てください」、三浦は「全10話すべて見たのですが、素晴らしい出来」と、それぞれ手応えを語った。

 スタッフ・キャスト陣と再会した際の気持ちを、吉田は「ホームに帰った安心感がありました。5年も一緒に仕事をしているので、阿吽(あうん)の呼吸というか」と言うと、役柄として相棒である永山は「衣装合わせの時はうれしくて、ニタニタしました」と笑顔に。三浦は「学生の時のように、長い休み明けの再会のようでした。みんなとハグしたかった」と気心知れた仲であり、チームワークのよさが垣間見えた。

 また、吉田は自粛期間は撮影が中断され、半年以上に及んでも「この作品の生命力を感じていました。撮り切れると信じて疑いませんでした」と不安を感じなかったという。一方、滝藤は「撮れるのか心配でした。自分がメインの第8話の収録前で自粛となったため、ちょっとふてくされていたんです」と冗談を交えつつ、率直な思いを明かした。それに吉田が「でも立川(滝藤)のために、シーズン3を作ったんです」とフォローする一幕もあった。 

 さらに「淡々と粛々と、何事もなく現場を整えてくれたスタッフがカッコよすぎた」と、感謝の気持ちを伝えた光石だったが、「光石さん、フェイスシールドをしているのに、気付かないままベビースターを普通に食べようして、ダラダラとこぼしていたんです」と吉田に暴露され、「狙い通り。計算!」と反撃しつつ苦笑。コロナ禍での撮影秘話に話が尽きない様子だった。

 クランクアップ後には、編集作業をしている波多野監督のもとを、吉田と三浦が訪ねたそうで、「編集中に気付いたら2人が後ろに居て、びっくりした。そんな俳優さんいますか?」とキャスト陣の作品への愛を感じさせるエピソードも飛び出した。

 そして、シーズン2の完成披露試写会時にWOWOWに加入していないことが判明した永山に、またもや矛先が向き、「まだ、加入していないんでしょう?」と吉田が指摘すると、「光石さんも加入してないです!」とごまかそうとする永山に、「ちゃんと加入していますから!」と完全否定する光石。会見は丁々発止のやりとりで大いに盛り上がった。

 最後に吉田が「5年をかけてチームワークと絆を作りました。進化し成熟し、こだわりや奇跡が集まった作品と自負しています。ファンの皆さまを裏切らない」と力強く締めくくった。

 このたび、なんと本作の神奈川県警捜査一課メンバーがWOWOWに入っていない被疑者を追うミニドラマ映像が解禁。ドラマの劇中以上に白熱した捜査一課メンバーの姿が確認できる映像に仕上がっている。

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