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綾野剛が撮影で涙…「誰かのダミーみたいな感覚がある」その言葉の理由とは?2020/11/07

 日本テレビほかでは11月8日に、綾野剛の知られざる素顔に迫る、zero culture特別版「その素顔が知りたい。俳優 綾野剛」(午後4:00)を放送する。

 映画やドラマに次々と出演し、名実ともに日本を代表する俳優となった綾野が口にした、「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚があるんです。偽物とまでは言わないけど」という言葉。この言葉の意味を知るため、同局の「news zero」(月〜木曜午後11:00、金曜午後11:30)のカルチャー取材班は、最新主演作「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(11月13日公開)の公開直前のおよそ1カ月間、綾野の取材を敢行。映画の舞台あいさつの裏側や、テレビ番組の打ち合わせ、移動中の車内から食事まで、これまでほとんど密着取材は受けてこなかったという綾野に迫る。

 「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」の初号試写会から始まった今回の取材。密着カメラは映画の宣伝のために行うバラエティー番組の打ち合わせや、ロケでの綾野の様子を追う。ラーメン店のロケでは撮影が終わったにもかかわらず、店長と話し込んでいたり、仕事の空き時間に次の番組のリサーチを自ら行っていたり…。いつでも全力で取り組んでいく綾野は「自分が天才じゃないことやヘタクソなことも認めて、才能を努力で勝ち取ることが一番の近道だった」と語る。

 今では実力派として映画やドラマに欠かせない俳優の綾野だが、ここに至るまでにはさまざまな苦悩や葛藤があった。番組では、そんな綾野の知られざる心の内を探るとともに、映画の撮影現場での役作りへのこだわりや、納得するまで模索し続ける姿などを通して、現在の俳優・綾野がいかにして築かれていったかを伝える。

 また、事務所の後輩でもある坂口健太郎との対談では、初めて連続ドラマに出演したのが綾野主演の作品だったという坂口と、お互い肩の力を抜くために食事をしながらトークを展開。綾野の故郷・岐阜の話や、役者同士お互いをどのように見ているのかなど、普段はなかなか聞くことができない話が続々と飛び出す。対談中に綾野が明かしたのは、坂口から昔かけられたある言葉だ。それが今でも忘れられないというが、果たして坂口の言葉とは?

 さらに番組では、綾野にもう一歩踏み込むため、カメラが趣味の綾野に、珍しい手法でのポートレート撮影を提案。それは約180年以上前に生まれた「ダゲレオタイプ」と呼ばれる撮影手法。銀メッキを施した銅板に被写体を焼き付けるもので、「記憶する鏡」と呼ばれ、被写体は30秒間、少しも動かずにカメラと向き合わなければならない。

 撮影するのは、この手法でカメラ界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛賞を受賞した新井卓氏。新井氏との打ち合わせの際に、綾野が今回ポートレート撮影に挑んだ理由として語ったのが、前出の「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚があるんです。偽物とまでは言わないけど」という言葉だ。役者になって17年、自分とは違う人を演じ続けるあまり、プライベートで髪の毛を切りに行ったことがないほど、常に何かの役をまとってきた綾野。そんな人間・綾野のポートレート撮影では何が写るのか? 撮影中、目に涙を浮かべる綾野。その理由とは?

 ほか、「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」の共演者である北川景子や前野朋哉が「私だけが知っている綾野剛」をテーマに撮影現場での意外な顔を告白するなど、さまざまな視点から綾野の等身大の姿を探る。


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