斎藤工＆磯村勇斗が「シネマラウンジ」に初ゲスト出演！ 舘ひろし推薦の名作をナビゲート2025/10/10
BS10では、映画を愛する舘ひろしが名作映画の魅力を余すことなく伝える番組「舘ひろし シネマラウンジ」（金曜午後6：30、BS10プレミアムは日曜午後0：00頃）を絶賛放送中。映画撮影で休みの舘に代わって、番組初のゲストとして斎藤工と磯村勇斗が出演する。
舘と一緒に、古今東西の名作映画を鑑賞する「舘ひろし シネマラウンジ」では、ベテラン俳優ならではの視点や、自身の撮影現場でのエピソードも披露しながら名作の魅力をひもといていく。映画パーソナリティー・伊藤さとり氏による作品解説や、もう一度鑑賞したくなる映画のマル秘情報も必見だ。
10月10日と17日には、ドラマ「昼顔」シリーズ（2017年〜/フジテレビ系）、映画「シン・ウルトラマン」（22年）など、数々の映像作品で主演を務め、「blank13」（17年）で映画監督としても「第20回上海国際映画祭」でアジア新人賞部門最優秀監督賞を受賞した斎藤が出演。舘が勧める「バッドボーイズ」（1995年）と「レナードの朝」（90年）を伊藤とともにナビゲート。
また、映画「ヤクザと家族 The Family」（21年）で舘と共演経験があり、映画「月」（23年）で第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した磯村は、10月24日と31日に登場し、舘が推薦する映画「スナッチ」（00年）と「フィラデルフィア」（93年）を紹介する。
涙なしには見られない不朽の名作「レナードの朝」について斎藤は、「ポスタービジュアルを含めて名作感があり過ぎて、桐箱に入れてしまってなかなか開けない映画ベスト3に入る名作」と評し、「第63回アカデミー賞」主演男優賞にノミネートされたロバート・デ・ニーロの名演について「身体的な変化も踏まえて（演技の）グラデーション。かけがえのない瞬間を演じるための描写や心のグラデーションを身体表現している。すごい伝統芸能を見た」と絶賛。
またガイ・リッチー監督の出世作「スナッチ」を10年前に見た磯村は「今見てもスタイリッシュ。カット割りや構成がピカイチ」と評し、ミッキー・オーニル役に扮（ふん）するブラッド・ピットについて「舘さんと共演させていただいた『ヤクザと家族』の時、地下格闘技をやっている役だったので、劇中のブラッド・ピットのファイトシーンでの肉体美を目指したいと監督とお話ししたんです。だからあの身体を見るとカッコいい！と思う」と、自身の演技について影響を受けたことを告白する。
【番組情報】
「バッドボーイズ」
10月10日 午後6：30〜
ウィル・スミス主演の痛快アクション。マイアミ市警の刑事コンビが、衝突を繰り返しながらヘロイン強奪事件に立ち向かう。
「レナードの朝」
10月17日 午後6：30〜
ロバート・デ・ニーロ＆ロビン・ウィリアムズ共演、30年間昏睡状態だった患者が目を覚ましたという奇跡の実話を映画化。
「スナッチ」
10月24日 午後6：30〜
ガイ・リッチー監督、ブラッド・ピット出演のクライムサスペンス。ダイヤモンドを巡る悪党たちの駆け引きを描く。
「フィラデルフィア」
10月31日 午後6：30〜
トム・ハンクスが「第66回アカデミー賞」（94年）で主演男優賞に輝いた社会派ドラマ。HIV感染を理由に解雇された弁護士が法廷闘争に臨む姿を描く。
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