映画「モアナと伝説の海」新作公開記念放送！ 声優・辻岡義堂アナがアフレコを回顧2024/11/01
日本テレビ系「金曜ロードショー」では、ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海2」（12月6日公開）の公開を記念して、11月22日に「モアナと伝説の海」（2016年）を放送する。
本作は、美しい海とその海に選ばれ愛された一人の少女の心の成長を圧巻の歌と映像で描いた感動のファンタジー・アドベンチャー。盗まれた女神の「心」を取り戻し、世界に平和をもたらす…。あまりにも大きな使命に悩み傷つきながらも、モアナは世界を救う冒険に挑む中で、“伝説の英雄マウイ”と出会い、さまざまな苦難を乗り越え自分の進むべき道を切り開いていく。そんなモアナの姿が、幅広い層の人々の共感を呼び新しいディズニープリンセス像として多くの人から支持を受けたディズニー・アニメーションを代表する一作として愛されている。
監督は「リトル・マーメイド」（1989年）でディズニー・アニメーションの歴史を変え、「アラジン」（92年）でも新しいディズニー・ヒロインの姿を打ち出して世界中の女性たちから絶大な信頼と人気を得たジョン・マスカーとロン・クレメンツ。また、「ズートピア」（16年）で脚本を執筆し、「ミラベルと魔法だらけの家」（21年）では監督を務め、先日、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフクリエイティブオフィサーに就任したジャレド・ブッシュが脚本を担当。音楽は、作曲家・作詞家・音楽プロデューサー・劇作家・歌手・俳優・ラッパーなど、マルチな才能を発揮するマーク・マンシーナ。さらに、南太平洋の文化と物語を音楽で紡ぎ続けてきたサモア出身のミュージシャン、オペタイア・フォアイが共同で音楽を担当している。
声の出演は、“海に選ばれた少女”で主人公のモアナ役に屋比知奈。沖縄出身の屋比は本作でデビューを果たし、ミュージカル女優、歌手として活躍中。「モアナ2」でもモアナの声を担当している。“伝説の英雄”マウイ役には、同じく「モアナ2」でもこの役の声を担当した尾上松也。モアナの祖母・タラ役には夏木マリ、海底にある魔物の国・ラロタイにすむヤシガニの怪物タマトアにはロックミュージシャンのROLLYなど、各分野からの実力者たちが集結。そんななか、日本テレビからも、北京五輪で“ギドゥンドゥン”の愛称で親しまれた辻岡義堂アナウンサーがタトゥーの村人役で出演する。
辻岡アナは、「今作は16歳の少女・モアナの海を舞台にした冒険物語ですが、なんといっても見どころは、マウイやおばあさまのタラなど、いろいろな方の支えによってモアナがどのように成長していくのかというところですよね」と本作の見どころを熱く語る。また、個人的な注目ポイントとして“海の描写”“海の美しさ”を推す。そして、本作に声優として出演したときのエピソードを「8年前に声の収録を行ったのですが、収録した時点ではまだ採用されるかどうか分からない…。オーディションのような形だったんですよね」と明かす。
そんな収録時には「タトゥーを彫られるイメージをして、何度も何度も叫んだことを覚えています」と出来事を振り返り、「またそのシーンについては、私が演じたタトゥーを彫られる村人にかけるモアナの言葉が非常に愛らしいので、ほんのちょっとで構いませんので頭の片隅に覚えておいていただけますと幸いです」と自身の役の見せ場を告白。そして最後に「12月6日には『モアナ2』の公開も控えているということですから、これまで何度もご覧になっている方も初めてご覧になる方も一緒に楽しみましょう!!」とメッセージを寄せた。
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