山南を失った「君とゆきて咲く」杢代和人演じる新之丞が衝撃の決断を…！2024/08/14
テレビ朝日ほかの連続ドラマ「君とゆきて咲く～新選組青春録～」（水曜深夜0：15。一部地域を除く）は、 手塚治虫の隠れた名作漫画「新選組」を原作に、テレビ朝日のスーパーバラバラ大作戦枠で4月から放送が始まり、7月17日より新章に突入している連続ドラマ。幕末の世を駆け抜けた新選組隊士たちをエモーショナルに描き上げている本作の8月14日放送・第16話で、松永新之丞（杢代和人）が衝撃の決断を下す。
8月7日放送の第15話では、山南敬助（永田崇人）の“山南反逆”から切腹までその壮絶な最期が描かれ、SNSでは「山南さん…つらいよ…」「マジで涙腺崩壊してる」「涙が止まらなくて泣きっぱなしだった」「山南ロスなので今日は仕事休ませてください」と悲しみにくれるコメントであふれ返りました。さらに、「山南さん、素晴らしい見事な最期でした」「自分の命を懸けて、後輩剣士たちに“誠”を守るために何をするべきか教えてくれた山南さんは紛れもなく最高の先生だった」など、彼の“最期の授業”をたたえる声も相次いだ。
続く今夜放送の第16話では、山南を失った悲しみに新選組全体が揺れる中、池田屋事件以来すれ違っていた鎌切大作（前田拳太郎）と深草丘十郎（奥智哉）の関係に“大きな変化”が訪れることに。
山南という精神的支柱を失った新選組で、彼の死は隊士それぞれに大きな影を落とし、山南を追い込んだ副長・土方歳三（阪本奨悟）をはじめとする幹部の動揺も激しく、新選組の士気は明らかに低下していく。
丘十郎もまた、新選組隊士として責務をまっとうしなければと気持ちを奮い立たせるものの、山南が命をかけて伝えてくれた“殺し合うことの愚かさ、むなしさ”に気付き、感情を封じ込める日々。しかしある夜、丘十郎がついに大作の前でため込んでいた思いをあふれさせることに…。
予告映像では大作が「おかえり、丘十郎」と切なくほほ笑むシーンが切り取られているが、ようやく丘十郎の心がほどけ、2人の思いが重なる瞬間が訪れて…!? ところが、2人の心が近づいたのもつかの間、大作は彼を守りたい一心でひそかに深い闇へと足を踏み入れていき、2人の関係性はまたのっぴきならない状況へと追い込まれていく。
そんな中、山南の死にショックを受けた松永新之丞（杢代）は熱を出して寝込み、南無之介（羽谷勝太）は自身も深く傷つきながら懸命に看病を。しかし、新之丞は熱にうなされながらも山南が遺した言葉について悩み抜き、第16話のラストで衝撃の決断を下す。新之丞が心に決めた“覚悟”とは…。軋み続ける新選組、もはや内部崩壊を止めることはできないのか!? 大作、丘十郎、新之丞、南無之介ら隊士たちの運命がまたしても激しく交錯する今夜放送の第16話、ラストまで見逃せない。
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