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キッズと未来を考える「ゴリパラシンポ」開催! 10周年記念で開催するイベントも決定!2019/07/10

 TNCテレビ西日本で放送中の「ゴリパラ見聞録」(金曜深夜0:55)は、今年で放送10周年を迎える。これまでにDVDの累計売り上げ枚数13万枚を超え、出演者3人によるユニット・GORIPARAが歌う「オン・ザ・ロード」(3月発売)がオリコン9位にランクインするなど“人気番組”として着実に歩みを進めてきた。この10周年という節目で、改めて番組の未来を考えよう!ということをテーマにした、「ゴリパラシンポジウム~10周年を迎えるにあたってキッズと考えるゴリパラの未来~」が6月29日にZepp Fukuokaにて開催された。会場には約1400人のキッズ(番組のファンの通称)が集まった。中にはこのイベントのために、遠くは仙台から来たキッズも。番組がこの10年でいかに知名度と人気を上げたかを実感させる。

 ステージの口火を切ったのは、もはやイベントの定番となったゴリけんが歌う「BRIDGE」(ハウンドドッグ)。熱唱後、パラシュート部隊(斉藤優、矢野ペペ)も加わり、歓声が上がる。この会場はスタンディング形式が基本だが、今回は椅子が並べられ、その理由を「キッズから立ちっぱなしはきつい、椅子を置いてくれと要望があった」と斉藤が説明。“ゴリパラらしい”ゆるくほほえましい理由に、会場からは笑いが起こった。10年でキッズも年齢を重ねたということ?

 プログラムの最初は「ゴリパラ公約総選挙」。10周年記念の構想を3人それぞれがプレゼンし、その場でキッズが投票、1番得票数が多かった提案を実現する。斉藤は「番組オリジナルパチンコを作る」、ゴリけんは「番組10周年のイベントを古里・(熊本県の)日奈久で行う」、矢野は自身の覚醒のために「単独ライブを行う」と、内容はそれぞれのカラーがありながら番組愛にあふれるものばかりだった。

 またプレゼンの仕方も三者三様。斉藤は、話術とパワーポイントで笑いを巧みに誘う。ゴリけんは、番組でも度々登場する同級生の中村淳太郎氏と共に、長渕剛の名曲「とんぼ」を替え歌にし、日奈久の良さをアピール。そして単独ライブをしたいと豪語した矢野は、ふんどし姿になり乾布摩擦ネタを披露した。これには会場は大盛り上がり。「頑張れー!」と声援混じりだったのもご愛嬌(あいきょう)ということにしておこう。

 暗転後、会場に番組ではおなじみの「一献」の映像が流れた。なんとこの映像…スペシャルゲストを迎えたイベントのための特別版! 昼の部は、キッズであることを公言している俳優の渡辺大(夜の部は、元ホークスの投手で野球解説者の斉藤和巳)。渡辺は3人が困惑するほど熱いテンションで、番組のこと、そして番組の今後の展望について語った。渡辺は「どうなっても面白いと思う。今後のことを深く考えずに、本能のままに突き進んでほしい」と熱弁。弟分扱いを熱望する渡辺の熱い言葉に、3人はさらに飛躍を誓ったのだった。

 場面が変わり、法廷を模したセットが準備された。戸惑う3人に告げられた企画は「ゴリパラ裁判」。これはさまざまなメディアで活躍中の3人が、世間から愛され続けるためにどうすればよいか、裁判形式で決めていく企画。3人は“被告人”兼“弁護士”となり、TNCテレビ西日本の生駒央正氏が“裁判長”、会場で選ばれたキッズが“裁判員”、さらに“検事”として3人の後輩であるブルーリバー・川原豪介が登場した。

 最初の被告人であるゴリけんは「せっかちすぎる件」、2番手の斉藤は「うそをすぐつく件」について“罪状”が説明された。川原は過去の映像、番組のスタッフや後輩から集まった苦情を発表。最初は弁明していた2人だったが、弁の立つ川原のプレゼンに最終的にしどろもどろに。判決はそれぞれ満場一致で「有罪」。キッズの前で謝罪し、土下座を請求された。番組ではおなじみ(?) のドラマ「半沢直樹」のテーマにのせ、たっぷりと時間を取った土下座で会場を沸かせた。

 さて、最後に残った矢野だが「特になし」。「これといって特になく、周りの評判もいいので現状維持、頑張ってくれ」と川原が伝えると、矢野はまさかの「裁かれたい」発言。芸人としてはおいしくない展開にいささか不満げだった。

 後半では、「3人のネタが見たい!」というキッズのリクエストにより、オリジナルのネタを3人の特別ユニットで披露した。ネタのテーマは、「娘が『結婚したい』と彼氏を連れてきたら…」。3人はネタに対して恐怖心があったそうだが、心配は無用だったようだ。会場は爆笑に包まれた。

 イベントの締めは「ゴリパラスーパーライブ」! テーマ曲の「オン・ザ・ロード」が始まると、キッズは総立ちでタオルを振り回し大盛り上がり! さらに、前山田健一氏プロデュースのカップリング曲「きったねえ中年の見聞録」も披露した。同曲はコール&レスポンスの箇所があるのだが、さすがはキッズ! 「説明は不要」と言わんばかりの完璧さを見せ、アーティスト「GORIPARA」としての人気を改めて感じさせた。

 斉藤の「忘れないから~!」で終わったかと思いきや、ゆっくりと会場からはアンコールのかけ声が…! 出てきた3人は、思わずキッズに「遅い!」と一言。最後までゴリパラらしい展開だった。

 イベントの最初に行われた「総選挙」の昼の部と夜の部での得票数の結果、ゴリけんがプレゼンした10周年のイベントを日奈久で行うという企画が採用されることに。どんなイベントとなるのか楽しみだ。キッズと共に歩んできた番組の、今後の快進撃にも期待したい。

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