納言・薄幸が1時間半でビール4リットル!? FBS「クロ女子白書」の収録で2020/03/10

FBS福岡放送でオンエア中の「クロ女子白書」(水曜深夜0:54)。3月11日と18日放送回のゲストに“やさぐれキャラ”で人気上昇中の納言・薄幸が出演する。
「クロ女子白書」はバーのマスターに扮(ふん)したパンクブーブー・黒瀬純と常連客役のナジャ・グランディーバを相手に、福岡の一般女性たちが“女子会”よろしく悩みや恋愛遍歴を語るバラエティー。毎回、タレントゲストも同席して“福岡女子”の逸話に驚きつつ、自らの体験談なども披露している。

「バーで行う女子会」であるため、当然、出演者は飲酒しながら収録。そこへ、すでに数々のバラエティー番組で“酒豪”ぶりを露出している薄が出演するというのだ。後述のプロフィールにもある通り「趣味は飲酒」と公言する彼女が、アルコール前提の番組で、どんな言動を見せるのか。博多ニュースでは、そんな酒にまつわる部分に注目して、松尾嘉典プロデューサーに聞いた。

──薄さんの起用の理由は?
「まさに『お酒』の印象が強い方だというのは『飲みながら語る』という番組イメージにも合うし、あの独特の『やさぐれ感』は番組に出演してくれる福岡女子にはないもので、女子トークの幅をかなり広げてくれるのではと。さらに、番組に応募してくれる福岡女子と同世代なので、極端な話、MC(黒瀬・ナジャ)を差し置いて、女子同士で盛り上がってくれるだろうなと考えて、オファーしました」
──今回の収録で薄さんは、どれくらい飲まれたのでしょうか?
「収録時間は1時間半程度だったのですが、薄さんだけで約4リットルほどのビールを飲まれました。休憩時間もジョッキを離さず、収録終盤には一緒に出演していた福岡女子の瓶ビールを自分のジョッキに注ぐほどでした。基本フリートークの番組ですが、オープニングとエンディングに一応台本めいたものがございます。収録数日前に台本を目にした薄さんは、冒頭にある『かんぱ~い』の文字を読んだ瞬間から『楽しみで仕方なかった』とおっしゃってました」
──酒量で記憶に残る過去の出演者は?
「島袋聖南さんが、収録中ずっとワインを飲まれていたのですが、途中からグラスでちょっとずつ頼むのが億劫になってきたのか、ボトルのまんまワインをもらって、ずっと小脇に抱えてました。『さすが沖縄出身』という感じでしたが、純粋に“量”でいうと薄さんの方がすごいですね」

──ちなみに黒瀬さんとナジャさんの飲酒は?
「MCとしてちゃんと進行してもらわないといけないため、一滴も飲ませません!!」
今回の番組では、薄に影響されたのか、もともと酒好きだったのか、共演の福岡女子たちも次々とグラスを空けながら、過去に交際した男性の「ある点」について際どい話で盛り上がっていくという。さらに、酔いが回ってきたのか、薄は自身の恋愛についても語り始め、かなり衝撃的な過去を明かすことに…。

プロフィール
納言(なごん)・薄幸(すすき みゆき)
1993年1月24日千葉県柏市出身。血液型A。趣味は飲酒・タバコ。特技は効き発泡酒。中型2輪免許所持。160cm、50kg。小学校5年から高校2年まで子役として活動あり。2011年、ワタナベコメディスクール卒業。2015年、コンビ「朝一番」を解散。同年、BSフジ「等々力ベース」にて、ビートたけしから芸名「薄幸」を命名され、ピン芸人として活動開始。2017年1月に安部紀克と「納言」を結成。太田プロダクション所属。
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