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今田美桜が「ラストマン-全盲の捜査官-」で警視庁の分析官役。福山雅治&大泉洋をバックアップ2023/03/20

今田美桜が「ラストマン-全盲の捜査官-」で警視庁の分析官役。福山雅治&大泉洋をバックアップ

 今田美桜が、TBS系で4月23日スタートの連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜午後9:00)に出演することが分かった。

 福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演する「ラストマン-全盲の捜査官-」は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見(福山)と、皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)の、人を信じる皆実と、他人を信じず己だけを信じて、1人で生きてきた心太朗という、真逆の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していく痛快バディドラマ。サスペンスミステリーの名手である黒岩勉氏による、予想のつかない目まぐるしい展開が見どころとなる。

 今田が演じるのは、無敵バディを支える最強チームの1人で、2009年に警視庁刑事部に設置された捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき。PCを駆使して捜査を全面的にバックアップする。吾妻はある理由から以前から皆実のことを知っており、捜査の力になりたいと自ら手を挙げる。捜査一課の面々から冷遇されている皆実の唯一の味方である吾妻は、過去どのように皆実を知ったのか。2人の関係性にも注目だ。

 「これまで刑事役は演じたことがありましたが、全盲の捜査官をお手伝いするというのは初めてです。私が演じる吾妻ゆうきは、捜査分析センターの職員。とあることがキッカケで、皆実さんのために頑張りたいという向上心がある子です。私も演じながら一緒に頑張っていけたらと思っています」と役柄を紹介する今田。

 続けて、「台本は読んでいて爽快感もあり、ハラハラドキドキもして、演じている私自身もその先の展開が楽しみです。そして、皆さんと同じように福山さんと大泉さんのバディもすごく楽しみで、私はその近くで支えていく役柄なので、お二人の中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、何かスパイスになれたらいいなと思っております。私自身としては、(2020年4月期「半沢直樹」以来)『日曜劇場』が久しぶりなので、緊張感を持ちながら頑張りたいです!」と意欲を燃やしている。

 作品を手掛ける東仲恵吾プロデューサーは「今田美桜さんに演じていただく吾妻は、福山雅治さん演じる皆実の仲間になることを誰よりも最初に希望する人です。そんな役はどんな性格がいいかと考えた時に、ものすごく透明感があって、奇麗な心で、かといって世間知らずではなくいろいろな不条理にも耐えて、心(しん)の強さを持った、はかなくも強い人にしたいと思いました。今田さんは、そんなはかなさと強さ、そして透明感を持っている人だと感じて、今回オファーしました。すでに撮影は始まっておりますが、今田さんは想像していた以上に複雑な感情を演じてくださっています。ぜひご期待ください」と起用理由を語っている。


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