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りょう&塚地武雅が橋本環奈の両親に。「王様に捧ぐ薬指」でおしどり夫婦役2023/03/10

りょう&塚地武雅が橋本環奈の両親に。「王様に捧ぐ薬指」でおしどり夫婦役

 りょうと塚地武雅が、TBS系で4月にスタートする連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜午後10:00、開始日未定)に、夫婦役で出演することが分かった。

 橋本環奈とHey! Say! JUMP・山田涼介が共演する「王様に捧ぐ薬指」の原作は、わたなべ志穂氏による同名漫画。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディーだ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが展開される。

 りょうが演じるのは、綾華の母・羽田桃子。桃子は長女の綾華、長男の陸(長尾謙杜)をはじめ5人の子どもがおり、現在は6人目を妊娠中。大家族のため家計は火の車で苦労もあるが、そんな中でも明るくほがらかに暮らしている。夫である金太郎を支えながら日々奮闘する桃子は、家族の中心的存在であり、綾華の目にも両親の姿は理想の夫婦像として映っている。一方、塚地が担うのは綾華の父・羽田金太郎役。金太郎は「羽田蒲鉾店」を営む羽田家の大黒柱だ。夫婦仲はとてもよく、新たに生まれてくる子どもを含め家族を溺愛しているよき父親。大家族ならではの温かさを感じられる羽田家のシーンに注目だ。

 りょうは「今回演じる桃子は、とにかく陽気で前向きでたくましく、愛にあふれている人間です。大家族の母親役というのは初めてですが、『みんなでご飯を食べるとおいしいよね、楽しいよね』という日常の大切なことが人の心を豊かにする。そのようなことが、羽田家から伝えられればいいなと思います。さまざまな愛の形や愛の流れを見ることができるドラマだと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピール。

 「キュンキュン系のラブコメドラマは初めてで、橋本環奈ちゃんの父親役と聞いた時は驚きました」と心境を明かす塚地は、「りょうさんという奇麗な奥さんがいて、長尾謙杜くんをはじめとするたくさんの子どもがいて…。幸せな家庭の父親役でとても光栄です。羽田家は本当に仲がいいので、ドラマの癒やしポイントになればいいなと思います。美男美女の妻と子どもを持つ父親役を、どうか不思議に思わず見ていただけたらうれしいです(笑)。私生活は独身で寂しい生活をしていますので…ドラマを現実だと思って、撮影期間は幸せに過ごしたいと思います!」と、今回のキャラクターを演じられることを喜んでいる。


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