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主演・唐沢寿明×脚本・井上由美子のタッグで“フィクサー”を題材に描く大作始動! 町田啓太、内田有紀、小林薫ら出演2022/11/06

 WOWOWでは2023年春に、唐沢寿明と脚本家の井上由美子がタッグを組む「連続ドラマW フィクサー」(日曜午後10:00、開始日未定)を放送・配信する。

 政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は、世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と、金と権力に群がる人間たちの姿を3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開。フィクサーを主人公として本格的に描く連続ドラマはこれまで日本にはなく、初めての試みとなる。

 主人公のフィクサーに扮(ふん)するのは、連続ドラマW作品では初出演そして初主演となる唐沢。謎めいた人物・設楽拳一を演じる。また、新聞社の政治部記者・渡辺達哉を町田啓太、警視庁捜査一課刑事・ 板倉晃司を小泉孝太郎、拳一の秘書兼運転手・丸岡慎之介を要潤が演じる。さらに達哉の母の渡辺響子に斉藤由貴、TVの報道番組の人気キャスター・沢村玲子に内田有紀、拳一にとって因縁深い相手であり副総理の須崎一郎に小林薫が扮する。

 唐沢は「政治を舞台にした予想がつかないストーリー展開で、今回さらに井上由美子さんの脚本に気合が入っているのが伝わってきました。社会派というだけではなく、骨太のエンタメ作品になっています。緊張感のあるサスペンスを軸に、とにかく筋書きが緻密に作り上げられていて面白いです」と手応え。

 町田は「気が付いたら台本を一気読みしていました。普段見聞きするものの表面上だけではなく、もしかしたらその奥には何かあるのかと、僕自身、物事の捉え方をあらためて考えさせられるようになりました。新聞記者として大きな力に巻き込まれ、真相に迫っていくさまを皆さんと楽しめるように、渡辺達哉を前のめりに演じたいと思います。楽しみにしていてください」とアピール。

 小泉は「この作品は個人としても大変興味深く、唐沢さん演じる設楽の不気味さ、そして設楽を取り巻く人間関係が交差していくさまをぜひご覧ください」と見どころを挙げ、要は「僕の演じる丸岡という役は、唐沢さん演じる設楽拳一を心から尊敬し、献身的に支える一番身近な存在です。個人的には唐沢さんとは15年ぶりの共演で、そんな丸岡と素の自分とリンクする部分が多いと思います。若き日の自分も唐沢さんには役者のイロハをたくさん教わりました。そんな気持ちを丸岡に投影しながら精いっぱい演じさせていただきます」と紹介する。

 斉藤は「以前、脚本の井上由美子さんが書かれた別の作品に出演させていただいた時、その打ち上げの席で井上さんから、『私の頭の中には小さな箱があって、その中には斉藤さんがいて、難しそうな役をさて誰にやってもらおうかと考えた時、斉藤さんをその箱から取り出すんです』。こんなふうに言われて、本当にうれしかった記憶があります。以来、井上由美子さんの作品にご縁をいただいた時には必ず喜んで参加させていただきたいと、お願いしています。今回も、楽しみでなりません」と期待する。

 内田は「時に自分の知らない世界の扉を開いて、垣間見たい、怖いけど知りたい、のぞいてみたいという欲求が生まれることがあります。その扉を進んで開くのが、今回演じさせていただく沢村玲子という女性です。女性であるが故の業を抱えながら、子どものように真っすぐに真実に迫ろうとする玲子が、皆さんを『フィクサー』の世界にお連れできるよう真摯(しんし)に作品に向き合っていきます」と話す。

 小林は「主演の唐沢さんは実は初共演で、どんな芝居になるのかワクワクして、今から楽しみにしています。私の役どころは副総理という難役でドキドキしているのですが、監督である西浦(正記)さんとは1年前にご一緒させていただいていて、そのねばりのあるきめ細かな演出には信頼感がありますので、安心してすべてお任せしようと思っています」と全幅の信頼を置いている。

 脚本の井上は「主演の唐沢さんとは、『白い巨塔』(2003年/フジテレビ系)、『メイドインジャパン』(13年/NHK総合)、『ハラスメントゲーム』(18年/テレビ東京系)に続き4度目の作品です。何度お会いしても初めて会ったような懐の深さが唐沢さんの魅力です。本作でもこれまで描かれてこなかったフィクサー像を新鮮に演じてくださることと期待しています」と放送を楽しみにしている。


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