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観月ありさ、18年ぶりに「世にも奇妙な物語」で主演。金子ノブアキが共演2022/10/26

観月ありさ、18年ぶりに「世にも奇妙な物語」で主演。金子ノブアキが共演

 観月ありさが、フジテレビ系で11月12日放送の「世にも奇妙な物語’22 秋の特別編」(午後9:00)の1編「コンシェルジュ」に出演。観月が「世にも奇妙な物語」の主演を務めるのは18年ぶりとなる。

 同番組は、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版。今秋も珠玉の四つの“奇妙な”オムニバスドラマを届ける。

 「コンシェルジュ」で観月が演じるのは、夫に不倫され、娘・七海(落井実結子)と2人で新居のマンションに引っ越してきたシングルマザーで、女優の松久保真希。夫のいない初めての生活に苦戦する真希の前に、願いをなんでもかなえてくれるコンシェルジュ・大神マサテル(金子ノブアキ)が現れる。「お望みならばなんなりと」と、その“スーパーコンシェルジュぶり”に頼り切る真希だったが、次第にエスカレートしていく大神の行動に不安を募らせていく。

観月ありさ、18年ぶりに「世にも奇妙な物語」で主演。金子ノブアキが共演

 観月は「18年ぶりの出演と聞いて、”そんなに出ていなかったんだ!”と驚きました。久しぶりにお声がけいただいてうれしかったですし、台本もすらすら読めるのにとても個性があって、面白いストーリーだなと思いました。ハートフルすぎず、切なさも残しながら、”最後にここへとつながるのか!”という感じがして、本当に奇妙な話でしたね」と久々の出演を喜ぶ。

 金子との共演には「すごく久しぶりで、金子くんも私も10代で、私の弟役をやってもらったんですよ。それから時を経て、(お互い)経験値も上がっていますし、当時お芝居に対してふわっとやっているようなところがあったけど、今は地に足をつけて、キャラクターを全うしながらお芝居ができているなと思いました」とコメント。

 加えて、「金子さんが初日から役作りをバッチリされていて、ちゃんとコンシェルジュな感じでいてくれるので、とても久しぶりに共演するんですけど、やりやすくお芝居できています。久しぶりの『世にも奇妙な物語』なので、皆さんに楽しんでみていただければと思います。難しい話じゃないので、コンシェルジュというドラマの世界観にどっぷりつかってくれればと思います!」とあらためて見どころをアピールした。

観月ありさ、18年ぶりに「世にも奇妙な物語」で主演。金子ノブアキが共演

 その金子は「僕がおそらく中学生で、それ以来25年ぶりになるんですけど、同じ作品で密に共演するのがそれ以来なので、感慨深かったですね。演技の掛け合いもすごく楽しくて、(過去に共演した)当時子役だったので、何も分からない状態で現場に来ていて、観月さんにもお世話になったので、恩返しできればと思っています」と再会にしみじみ。

 そして、「僕自身も子どもの頃から親しんでいる番組ですので、参加できることがとてもうれしいです。内容的にも『世にも』らしい空気感に持ち込めていると思うので、ぜひ気楽に見て、“『世にも』だな”という雰囲気を感じ取ってもらえたらうれしいです」と語っている。


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