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「ファーストペンギン!」ナレーションは城桧吏! 主人公の一人息子の“10 年後の声”2022/10/06

 日本テレビ系の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(水曜午後10:00)。初回スタート時から印象的なフレーズで物語を彩った声の主が、城桧吏であることが明らかになった。

 ドラマは、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎ出した漁師たちの奇跡の実話をモデルに、「JIN−仁−」「義母と娘のブルース」(ともにTBS系)などを手掛けたヒットメーカー・森下佳子氏によるオリジナル脚本で紡ぐ、爽快なリアル・サクセスストーリーだ。

 タイトルの“ファーストペンギン”とは、敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない臆病なペンギンたちの中で、最初に海へと飛び込む“勇気ある1羽目”のこと。そんなファーストペンギンのように、未知なる漁業の世界に飛び込んだシングルマザー・岩崎和佳役を奈緒が務めている。

 城が演じるのは、主人公・和佳の一人息子・進の“10年後の声”。現代を生きる進が、10年前の和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。

 現在高校1年生の城は、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画「万引き家族」で一家の長男役を演じ、国内外から注目を集め、2021年には映画「都会のトム&ソーヤ」で初主演。今年公開の山崎貴監督の最新作「ゴーストブック おばけずかん」でも主人公を担っている新進気鋭の若手俳優だ。

 第1話では、和佳の苦労を一番近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、タイトルにもなっているファーストペンギンの由来についても説明。みずみずしい声色で登場人物たちに寄り添い、視聴者を物語の世界へといざなった。城がナレーションを担当するのは、今作が初となる。

 城は「僕自身これまで経験がなく、初めてのナレーションのお仕事になります。難しく感じることも多々ありますが、物語を支える大事な役割の一つだと思いますので、気が引き締まる思いで参加させていただいています。そして、このような貴重な経験をさせていただけることがとてもうれしいです。皆さんへ届くように精いっぱい頑張ります! 最後までたくさんの方に見届けていただきたいです」と呼び掛けている。

 第2話では、漁師たちの前で威勢よく啖呵(たんか)を切った和佳だったが、地元漁業を取り仕切る漁協に頭が上がらない片岡洋(堤真一)は、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)に詫びを入れに行ってしまう。漁協だけでなく、漁師たちまで敵に回し孤立してしまった和佳だが、それでも諦めきれず、新たな作戦を考え決行することに。早速和佳は、片岡たちに「お魚ボックス」の注文が取れたから魚を分けてほしいとお願いする。しかし、片岡は、杉浦と約束したからと、魚を1匹も譲ってくれない。そこで和佳は、仲買人から魚を仕入れようとするのだが、既にそこにも杉浦の息がかかっており…。   

 さらに、杉浦の圧力は和佳が勤めるホテルにまで及び、仲居の仕事を辞めざるを得ない状況に。従業員寮も出て行かなければならなくなってしまう。そんな和佳のもとへ、追い打ちをかけるように、農林水産省の溝口静(松本若菜)から、「お魚ボックス」事業の認定取り消しに向けた動きが出ていると電話が入る。どうやら、申請書類に判をついた統括支店長、通称・統括さん(伊沢弘)が、「和佳から脅迫され判をつかされた」と漁協に訴えたらしい。「地元の了承がないと、申請を取り消さざるを得なくなる」という溝口の話を聞き、和佳は焦りを募らせる。

 するとそこに、東京にいる琴平祐介(渡辺大知)から、お試しで送ってもらった「お魚ボックス」の魚がグズグズで商品にならないかもしれないと電話が入る。立て続けに起こるトラブルに、「私もう、無理かも…」と心が折れそうになる和佳だったが、琴平に背中を押されなんとかやる気を取り戻す。そんな中、和佳は、認定取り消しに待ったをかけるべく、“ある秘策”を思い付き、溝口に相談を持ち掛ける。


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