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「両刃の斧」オールキャスト解禁。奈緒、坂東龍汰、風吹ジュンらが出演2022/09/08

 WOWOWで11月13日に放送・配信がスタートする「連続ドラマW 両刃(りょうじん)の斧」(日曜午後10:00)のオールキャストとポスタービジュアル、特報映像(https://youtu.be/F-I-UADNxQM)が解禁。風吹ジュン、高岡早紀、奈緒、坂東龍汰、波岡一喜、高橋メアリージュンが出演することが分かった。

 井浦新と柴田恭兵がダブル主演を務める本作は、「雪冤」(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し、作家デビューした大門剛明氏による同名小説が原作。15年前に長女を何者かに殺害された元刑事・柴崎佐千夫(柴田)と、柴崎を慕う元部下で現在は所轄刑事・川澄成克(井浦)が、迷宮入りした殺人事件の真相をめぐりぶつかり合う慟哭(どうこく)のサスペンスが展開する。監督は映画「聖の青春」(16年)や「甲子園のない夏」(NHK)など豊かな表現力で人間ドラマを数多く手掛けてきた森義隆氏、脚本は「連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査」(WOWOW)の鈴木謙一氏が担う。

 風吹は、重い病を患い入院し、亡き娘たちに思いをはせながらも静かな余生を望む柴崎の妻・柴崎三輪子を演じる。これまで共演を重ねてきた柴田と風吹が、また新たな夫婦のドラマを作り上げる。

 「最初は『恭兵さんとご一緒なら』と二つ返事でお引き受けしました。恭兵さん、奈緒さん以外は初共演、長年の信頼感は苦労を乗り切る力になりますから」と明かす風吹は、「初顔合わせから、脚本・鈴木さんと森監督の高揚感が伝わってきました。娘役の愛さんと樹さんへのときめきは撮影が終わった今も変わりません。高岡さんはリハーサルから魅力全開! 井浦さんは安定したクール感で現場を牽引。無条件に感情移入できるキャステイングでした。寒さが最も厳しい大寒に夢のように幸せな家族のシーンでクランクイン。節分後は一転して鬼の様に集中力が必要なつらいシーンの連続」と振り返りつつ、「『両刃の斧』にふさわしい、張りつめたサスペンスなシーンと家族愛の物語です。WOWOWドラマの放送・配信を視聴者の皆さまと共に最後まで見届けられたら幸いです」と期待を寄せた。

 夫である川澄を時に厳しく見守りながらも、刑事の妻として気丈に家族を支える川澄多映子役を高岡、家庭を省みない父に反発しながらも自身も警察官となった娘・川澄日葵役を奈緒が務める。

 高岡は「誰かが誰かを励まし、支え合って生きて行く。このドラマに出演させていていただき、あらためて人間の強み、もろさ、優しさを感じました。今回、初めて共演させていただいた新さんとは長年連れ添った夫婦として、丁度いい空気感を作ることができました。人間の生きざまを、ぜひ堪能していただければと思います」とアピール。

 奈緒は「“守りたいもの”のために傷つき、傷つけてしまう。切なさに胸が締めつけられる思いで台本を読み進め、日葵と共に心を強く持って現場に挑まねばと自分に言い聞かせながら、撮影初日を迎えました。それからの日々は、登場人物と共に現場一丸となって、家族、愛、正義と向き合う、苦しくも幸せな毎日でした。柴田恭兵さん、井浦新さんをはじめ、尊敬する先輩方の背中に目頭が熱くなった瞬間を今でも鮮明に覚えています。心揺さぶる、このいとおしい二つの家族をぜひ最後まで見守ってください」と思いを伝える。

 また、日葵の婚約者で県警本部のエリート刑事・山田太士役に坂東、15年前の殺人事件の真相究明に乗り出す専従捜査班・班長で川澄の同期でもある梶野彬役に波岡が配された。

 坂東は「森監督や、井浦新さん、奈緒さんなどキャストの皆さまにもとても助けていただきながら丁寧に話し合いを繰り返し、山田太士というキャラクターを紡いでいけたと思います。たくさんの人の心に届く愛の物語だと思いますので、ぜひ多くの方に見ていただけるとうれしいです」と手応えを明かす。

 波岡は「こんなに重厚で感動的な作品のこんなに重要な役をやらせていただくことが決まった時は、ただただ興奮しました。井浦新さん、柴田恭兵さんとのシーンが多かったのですが、張り詰めた緊張感の中で、尊い経験をさせていただきました」と感激。

 そして、高橋が扮(ふん)するのは、梶野の部下で科学捜査研究所出身の刑事・沢木美織。「とてもドラマティックでかなしく美しい、一言では表せない深い作品です。私が演じる美織は科捜研出身で専門用語などを説明するセリフもたくさんありましたが、そういったセリフをいかに分かりやすく相手に伝えられるか?が課題であり、学びとなりました」という高橋は、「新さん演じる川澄とのシーンが多かったのですが、川澄の抱える葛藤や苦悩、他シーンが台本を読んでから気になって仕方ありません。演者でありながら一個人として放送をとても楽しみにしています」と語っている。

 そのほか、柴崎家の姉妹である長女・曜子役に見上愛、曜子の死の2年後に白血病で亡くなる次女・和可菜役に長澤樹。事件の鍵を握る人物として、宇野祥平、黒田大輔、ルー大柴も登場し、物語を一層加速させていく。


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