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髙橋海人主演「ボーイフレンド降臨!」にAぇ! group・末澤誠也、光石研ら個性的なキャストが集結2022/09/06

髙橋海人主演「ボーイフレンド降臨!」にAぇ! group・末澤誠也、光石研ら個性的なキャストが集結

 テレビ朝日系で10月15日にスタートする連続ドラマ「ボーイフレンド降臨!」(土曜午後11:00)に、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、光石研、片岡凜、伊藤修子、本多力が出演することが分かった。 

 ドラマは、アラフォーに突入してもなお、恋も仕事もいまいちで人生の分岐点で行き詰まる2人の女性の前に、突如無垢(むく)な笑顔と言動、そして圧巻の才能で周囲をひきつける記憶喪失の青年が現れたことから始まる、“何者であるか分からない男”と“何者にもなれなかった女たち”によるトライアングル・ラブコメディー。人生に行き詰まりを感じていた35歳の茶谷かしこ(桜井ユキ)と佐藤渉(田中みな実)の前に現れた、23歳の記憶喪失の青年・アサヒ(髙橋海人)は、その天真らんまんで無防備な性格と、圧巻の才能で周囲をひきつける。その存在が、やがて2人の恋や人生に大きな変革をもたらしていくことになる。

 末澤が演じるのは、かしこの勤める広告代理店のデザイナー・黒瀬顕介。腕も経験も半人前だが、発言だけは一人前で常に上から目線。ミスやトラブルを頻発させては、かしこたちの仕事を増やす一方で、かしこが営業の仕事の手伝いを頼んでも、デザイナーであることを理由にのらりくらりとかわしてしまうクセ強男子だ。

 「オファーをいただいた時は、純粋にうれしかったです。自分の目標として、1年に舞台1本、映像1本に出演するというのを掲げていたのですが、今年初めて達成できたことへの喜びも同時に感じました」と喜ぶ末澤は、「僕が演じる黒瀬顕介は、ちょっと陽気で小生意気な青年なのですが、いいスパイスとしてこの作品に関われたらいいなと思っています。主演の髙橋くんとは、ちゃんとお話するのは今作が初めてなのですが、撮影する中でいろいろと知っていけたらいいなと思っていますし、また、少しでも座長・髙橋くんの力になれればうれしいです」と意気込む。

 そして、「台本を読ませていただく中で、僕自身すでに『この先どう進んでいくんだろう!?』とめちゃくちゃ気になっているので、皆さんもワクワクしながら楽しんで見ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。

 光石が扮(ふん)するのは、かしこが勤める広告代理店の社長で、アサヒをアルバイトとして採用することになる青柳有造。かつては敏腕クリエーターだったといううわさだが、今は海老の養殖事業への投資に失敗し、会社は危機に。かしこに舞い込んだ大型案件のコンペに社運をか懸けており、アサヒやかしこを見守る優しさのある人物だ。

 「こういったスピード感のあるコメディーは大好きなので、オファーをいただき大変光栄です。共演者の若い皆さんに振り落とされないよう、しっかり付いて行きたいと思います!」と語る光石は、「髙橋海人くんとは、これまで数回ご一緒した事があるのですが、彼のかわいく、ちょっと天然な感じが、役柄を何倍もすてきにさせると思います。撮影現場が楽しみです。時にはクスッと、時にはハラハラ、時にはシットリしながら、土曜日の夜にリラックスして見ていただけるラブコメです! どうぞ、よろしくお願いします!」と作品の魅力を伝えている。

 片岡は、記憶喪失のアサヒの過去を知る唯一の女性・津久井エマ役を務める。「とてもコミカルで、それぞれのキャラクターの性格がにじみ出ている作品だと感じています。なので、無意識に世界観に引き込まれ、知らず知らずそれぞれの役にひかれてしまうような作品になると思います」と述べる。

 かしこが勤める広告代理店の事務員で、普段はつかず離れずの立場から現場を見ているが、興味のあることには首を突っ込んでくる赤井美香役を務める伊藤は、「共演者の方の中にはチラリと面識中のある方もいらっしゃいますが、ほぼ初対面の方々ばかりなので、皆さんにお会いするのが楽しみです。今作では劇団や美大に関連するネタなど、美大卒業後に劇団員をやっていた自分にはなじみのあるワードが話に出てくるので、気になります」と印象を明かし、「私が演じるのはお得意のうわさ好きな、茶谷かしこの会社の同僚という役どころです。今後どういう形で話に関わってくるのか…まだ今の時点では分かりません(笑)。久々の連続ドラマですが、コメディー色も強そうな作品ですので、楽しくできたらと思います」と期待。

 どんなムチャぶりでもクライアントの要望に応える、調子のいい典型的太鼓持ちの広告代理店営業マンで、4人の子どもを抱える父親でもある白鳥陽大を演じる本多は、「高校の時に部活の先輩に『本多は年上にモテるんちゃう?』と言われ、その言葉を希望に生きてきました。しかし年上にもてることなく…というかもてること自体なく43歳になりました。なので、髙橋海人さんを『先輩の予言が当たった自分』だと思いながら、このドラマを隅から隅まで楽しみたいと思います」と独自の視点からのコメントを寄せている。


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