News ニュース

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送2022/08/29

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 ABCテレビでは9月30日から3夜連続で「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」(9月30日深夜0:24、10月1日深夜0:05、2日深夜0:25)がオンエア。2021年に放送された連続ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」の続編で、前作から半年後となる夏の京都を舞台に、大人の恋愛劇が展開する。

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 本作は、12年ぶりに再会した父・柿木空吉(佐々木蔵之介)と娘・宮野京(ミヤコ/藤野涼子)のぎこちなくもいとおしい共同生活を丹念に描いた人情ドラマ。2人が共に暮らし続けて半年。京都にも夏がやって来た。そんなある日、空吉は、東京に遊びに行っていたはずのミヤコが、キャリーバックを転がしながら見知らぬ男性と一緒に京都駅から出てくるところを目撃してしまう。国際ロマンス詐欺に遭ったばかりのミヤコが、再び騙されているのでは?と心配を募らせる空吉。一方のミヤコは、アルバイトの帰り道に、鴨川で空吉のかつての思い人・佐知子(松本若菜)を見かける。さらに、再婚を機に遠くに引っ越したはずの佐知子は、実は再婚していなかったと知り、ミヤコは空吉に伝えるべきかどうか悩む。

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 主人公の医師・空吉を演じる京都出身の佐々木は「京都で生まれ育った僕にとって祇園祭は夏の始まりです。宵山に立ち並ぶ山鉾(やまぼこ)、お囃子(はやし)、露店でにぎわう四条通を練り歩くのは最高の楽しみ。ハモをいただき、巡行を終えたらいよいよ、待ってました夏休み! セミ捕りにアユ釣り。五山の送り火に地蔵盆。そんな大好きな“夏の京都”の魅力がギュッと詰まったドラマになりました。劇中の美しく優しい街並みと慎ましくも心豊かに日常を過ごす人たちに心ひかれます。ドラマを見て『あぁ、京都に行きたい!』そう思ってもらえたら一番うれしいです」と郷土愛を漂わせるメッセージを寄せた。

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 藤野も「今回はタイトルにある通り、夏の京都を楽しめる作品になっています! すてきな街並みの中で打ち水をしていたり、夕暮れに庭で花火をしたり、涼しげな鴨川では足をパシャパシャもしました」と充実した撮影を報告しつつ、「今回は、お父さんの恋模様にミヤコが一喜一憂しながら物語が進んでいきます。果たしてお父さんはどんな人と恋をするのか? そしてミヤコはどんな行動をとるのか? 夏の京都の親子の物語、お楽しみください!」と呼び掛ける。

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 また、結木滉星が、ミヤコと急接近する若きちょうちん職人・敦彦に扮(ふん)する。「続編ということで、また敦彦を演じることができてすごくうれしく思います。ミヤコが京都で迎える初めての夏。空吉と再会してからの数カ月で彼女自身とても前に進んでいます。そんなミヤコを近くで見ていて、ますます魅力的な女性になっているなと感じました。今回も、親子の絆・関係性にほっこりしつつ、それぞれ恋の行方にも進展があるので注目して見てほしいと思います」と見どころをアピール。

佐々木蔵之介主演「ミヤコが京都にやって来た!」続編が3夜連続で放送

 空吉とのただならぬ過去を匂わせるミステリアスな女性・佐知子役を務める松本は「今回は第2弾となる夏編です。前作の秋・冬編での含みのある私の出演部分のその後が描かれています。そして! 今回のサブタイトル“ふたりの夏”は1組のことだけではありません。この先はぜひ本作をご覧いただき、暑い夏の京都の風情と共に“恋”の結末を見届けていただけたらうれしいです」と語っている。

 なお、ドラマは、ABCテレビでの放送後にTVer、GYAO!での見逃し配信も予定されている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.