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「24時間テレビ45」異例の立候補ランナー・兼近大樹が“笑顔マラソン”で100km完走を目指す。二宮和也「待ってるよー!」2022/08/27

「24時間テレビ45」異例の立候補ランナー・兼近大樹が“笑顔マラソン”で100km完走を目指す。二宮和也「待ってるよー!」

 日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ45『愛は地球を救う』」(8月27日午後6:30~28日午後8:54)を生放送。「ジャにのちゃんねる」(https://www.youtube.com/c/jyanino/featured)で活動する、二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨がメインパーソナリティーを務め、「会いたい!」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。EXIT・兼近大樹が挑むチャリティーマラソンのほか、劇団ひとりと浅野忠信がタッグを組んだスペシャルドラマ「無言館」、フィギュアスケートの羽生結弦がプロ転向後テレビ初となる演技などを届ける。

 「24時間テレビ」での風物詩であるチャリティーマラソンだが、単独での挑戦は5年ぶり。異例の立候補で走行距離100kmだ。あえて苦手なことに挑戦する兼近は「運がよかった。周りに絶望的に優しい人たちがいっぱいいた。一般社会ではよくないとされる階層で育ってる。そこにはしごを下ろしてくれた別の階層の人がいて…やらなくてもいいことだと思うけど、あえてめんどうくさいところに足を踏みいれる人がいて。そういう人に僕らは救われた。そういう人に出会えてない人もたくさんいると思う。でも、笑顔になれる日がきっと来る。僕自身の過去を奇麗な感じにはしたくない。でも、やらないよりやった方がよくね?というシンプルな感じ。何もやらないのは違うなって」と、挑戦する理由を告白。真夏の練習に笑顔で向き合ってきた。

 兼近がお笑いの世界を目指す指標となったピース・又吉直樹がVTRで出演し、「(兼近は)立候補することが面白いことやと(思っているんだと)思う。24時間走るってしんどいこと。(普段は)すごい大役をオファーされて迷いながら引き受けて…頑張って走りますっていう一連の流れで、感動のための保証がある。その物語の重要な足場をなくした。兼近の中で考えがあるんじゃないですか」と立候補した理由を分析していた。

 未知の距離に挑む兼近だが、表情は晴れやかだ。午後6:45頃、現在の調子を聞かれ、「体調はバッチグー! どんなことがあっても、皆さんに支えられて最後まで楽しく走り抜きたいなと思っています」と兼近が話すと、相方・りんたろー。は「気合入っちゃってスタートしたいってきかないんで止めんの必死です!」とEXITらしいやりとりを見せていた。

 さらに、意気込みを聞かれると「明日、そちらに向かいますので楽しみに待っててください!」と気合十分。国技館で待つ二宮は「待ってるよー!」、山田は「頑張ってください! 待ってます!」と声援を送った。

「24時間テレビ45」異例の立候補ランナー・兼近大樹が“笑顔マラソン”で100km完走を目指す。二宮和也「待ってるよー!」

 午後7:50頃、スターターを務める内村光良が、兼近の背後の壁を“突破”し、サプライズ登場。「練習を信じて、無心で走り切っていただきたい。走る背中を見せてもらいたいと思います。頑張ってください!」と熱いエールで、兼近を送り出した。

 内村の合図でスタートした兼近は、共演者やスタッフからのメッセージが書かれたゴールテープを切るべく、100km先の国技館を目指す。

 


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