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「今野敏サスペンス 機捜235」第3弾が放送。NEWS・増田貴久、若村麻由美がゲスト出演2022/05/06

「今野敏サスペンス 機捜235」第3弾が放送。NEWS・増田貴久、若村麻由美がゲスト出演

 テレビ東京系では5月16日に月曜プレミア8「今野敏サスペンス 機捜235 Ⅲ」(午後8:00)を放送。警察小説の旗手・今野敏氏の「機捜235」(光文社)を原作に、警視庁第二機動捜査隊捜査官(機捜)・縞長省一(中村梅雀)と、その相棒で野心家の高丸卓也(平岡祐太)が事件の真相に迫るサスペンス第3弾をおくる。 

 定年間際の元見当たり捜査官で指名手配犯の顔を800人も記憶している縞⾧と、バディを組んでいる若手隊員・高丸が機捜235=覆面パトカーに乗り込み、次々と事件の真相を暴いていく本作。東根作寿英、秋山ゆずき、安座間美優、山本未來が前作に引き続き出演するほか、今回は、NEWS・増田貴久、若村麻由美らがゲストキャストとして参加する。

 増田が演じるのは、千代田区や官庁街を網羅する精鋭部隊、警視庁第一機動捜査隊員・倉沢巧。そして、若村は厚生労働事務次官・重田由紀恵に扮(ふん)する。

 白金西公園付近で男性の遺体が見つかり、機捜235で街を巡回する縞長と高丸が現場へ急行。そこへ、「公園の東側は自分たちの管轄だ」と駆けつけたのは、第一機動捜査隊員の倉沢だった。倉沢らはそこで、怪しげな車を発見する。それは厚生労働省の事務次官公用車で、被害者の田崎正也(大滝明利)はそのドライバーだった。しかし、同乗していたはずの事務次官・重田の姿はそこにはなかった。厚労省で聴取を受けていた秘書・真壁智彦(山崎樹範)らに、重田を拉致したという人物から電話が入り、事態は誘拐事件へと発展していく。

 ドラマを手掛ける川村庄子プロデューサーは「走る警察~中村梅雀さんと平岡祐太さんの凸凹名コンビが帰ってきました! 都会を走り抜けながら事件を解決していく機動捜査隊。今回は機捜チームに増田貴久さんが加わり、ハラハラ・ドキドキ感に加え胸キュン感まで倍増しました。増田さんのアクションシーンや徐々に現れる驚きの背景にも注目してください。また、ある秘密を抱えた厚生労働事務次官役、若村麻由美さんの演技に心が熱くなり…見どころ満載です」と手応えを明かし、「ひったくりから闇バイト、夫婦喧嘩まで…次々と起こるごく身近な街の事件たち。指名手配犯の顔を800人記憶している元見当たり捜査官の縞さん(中村)の脳裏でいつの間にやらそれらがつながり…! 異色の痛快機捜サスペンス、その醍醐味(だいごみ)を味わえるシリーズ3作目を、ぜひ楽しんでいただければうれしいです」と呼び掛けている。

 なお、新作の放送を前に、5月15日には「機捜235Ⅱ」(午後2:00、関東ローカル)が再放送される。


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