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「有吉の壁」カベデミー賞受賞作の映画化が決定! トム・ブラウン、空気階段、友近、パンサーが会見に登壇2022/04/08

 日本テレビ系で放送中のバラエティー「有吉の壁」(水曜午後7:00)の企画「映画の壁を越えろ!日本カベデミー賞」の映画化が決定。4月6日の放送内で出演が決まった、トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、友近、パンサー(菅良太郎、向井慧、尾形貴弘)が、サプライズで行われた記者会見に出席した。

 有吉弘行が考案した企画「カベデミー賞」は、架空の作品の架空の俳優女優になりきって、有吉からのムチャぶりスピーチに即興で対応する、年に1度の企画。本家「日本アカデミー賞」のパロディーとして、「助演男優賞」「助演女優賞」「主演女優賞」「主演男優賞」の4部門で構成。各部門で最優秀賞を受賞した、4組の作品が映画化される。

 映画版では、「カベデミー賞」での有吉とのやりとりを基に、受賞作品を15~20分のショート-ムービーとして作品化。テレビ未公開の裏側映像や制作過程のドキュメントなどを含め、90分程度の映画として、6月11・12日の2日間、全国の映画館で上映される。

 「最優秀助演女優賞」を受賞したのは、卓球の伊藤美誠選手風のトム・ブラウンのみちおが演じる「ドライブ・アイ・サー」の“伊藤未満田中以上”。「とっても面白い映画を作っております」とあいさつしたみちおは「まだ何も撮ってない」と周囲にツッコまれる中、「横からごちゃごちゃ言われると、むかついちゃいます。映画がいい感じで制作が進んでいますので、映画館に足を運んでもらいたい。スポ根ものとして撮影しています、楽しいと思うのでよろしくお願いします」と気にせずアピール。福原愛風の“ホラ吹く原愛”に扮(ふん)した布川は「(みちおは)助演女優賞で、僕が主役になるので、よろしくお願いいたします」と話した。

 役作りについて、みちおは「卓球ができないので、卓球教室に行って、10ラリーぐらいはノールックでできるようになりたいです。(放送中に「絶対音感」があるという設定もあったが)布川の奥さんが絶対音感があるらしいので、それを確認しながらやっていきたいです。でも、5月から7月は単独ライブの日程とかぶっていて、(撮影を)どうするんだろうって思っています」と本音もこぼした。

 続いて「最優秀助演男優賞」を受賞したのは、「万引き裸族」で、空気階段の鈴木が演じる、リリー・フランキー風の“リリー・素寒貧(すかんぴん)”。もぐらは「番組で言ったことが映画化をされるってことなので、すっぽんぽんなんです。普通に流せるのかな? R指定になるんじゃないかな? 僕も助演男優賞なんで、1人しか出てないんです。誰を主人公にするのか今から考えようかな。アーノルド・シュワルツェネッガーに出てほしいですね。元祖すっぽんぽんみたいなところがあるじゃないですか。そのあたりは相談ですね。役作りでは、奥さんの実家の真駒内に行った時に、全裸で走ってみようと思います」とコメント。一般人の友達・木村役の鈴木は、「友達なので、何もすることがない。どっかに見切れてたみたいな。ワンシーンどこかで見られます」と予告した。

 「最優秀主演女優賞」は、友近扮(ふん)する「秋定麗子物語」の辛島サトリが受賞。友近は「秋定麗子さんは、いろんなもののパイオニアで、ショートカットの最初の人とか、番組で行ったことは映像化したいな。まずは、シャンディガフを作るシーンは作ろうかなと思います。あとは、『熱いラブシーンがあるんですよ』って有吉さんが言うもんですから、前張りなしで挑みましたとか言っちゃったので。そういうストーリーもありながら…。ジャズも歌ったり、シャンソンも歌ったりエンターテイナーが演じられればいいですね」と抱負を述べる。映画のテイストとしては、「フランス映画みたいなのもいいなと思いますし、『フラッシュダンス』みたいなのもいいな。五社英雄監督も。でも、エンターテインメント映画になるものだとすると『キョンシー』かも」と構想はまとまっていない様子。さらに、「甘いラブシーンがあるのであれは、7kgは痩せたいと思いますね。ちょっと骨が見えるぐらいが秋定さんのイメージなので」と笑った。

 そして、「最優秀主演男優賞」を受賞したのは、「河童」ならぬ「真っ裸(まっぱ)」で、パンサー・尾形が演じる、カールスモーキー石井風のカールスゴーイー石井。尾形は「やるからには明日にでも撮りに行きたい。脚本の構想もあるので…」と前のめりな姿勢を見せ、「いつも番組で足をひっぱっているので、今回は興行収入で還元できるように頑張ります! 目標額は2兆円ですね」とやる気満々。

 菅は「なんとなくストーリーの共通認識がほしかったので、尾形にこういう形でいいんですか?って聞いたら『俺に聞くな、俺だって分からねえ』と言われました」と明かし、「見たことも聞いたこともないものを作るっていうのはちょっと無理だと思うので、早めに脚本がほしい」と真面目な一言。向井は「尾形さんの力で(最優秀賞)をつかみとったというのはうれしい気持ちが大半なんですが、私事ですが、4月から朝のラジオが帯で始まって、ちょっとめんどくさいなっていうのが、2割あります。8割は楽しみです」と話した。

 会見の最後には、映画のキャッチフレーズを求めらると、尾形が「誰かお願いします」と丸投げ。「○○が泣いた」というフレーズに合わせて「親御さんが泣いた」(友近)、「財務省が泣いた」(鈴木)などが上がる中、みちおが「卓球のボールのスピードを追うだけにこうなるかな」と説明した上で、「眼球が乾いた」と発表し、最も支持されていた。


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