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次なるスーパー戦隊は桃太郎がモチーフの「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」! 脚本・井上敏樹×演出・田﨑竜太の強力タッグ2021/12/22

次なるスーパー戦隊は桃太郎がモチーフの「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」! 脚本・井上敏樹×演出・田﨑竜太の強力タッグ

 テレビ朝日系では2022年3月6日から、スーパー戦隊シリーズ第46作となる「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(日曜午前9:30)がスタートすることが分かった。

 本作のモチーフとなるのは、昔話の「桃太郎」。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎と同様にお供と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿が描かれていく。また、現在放送中の「機界戦隊ゼンカイジャー」のように、“ジャー”がつかないタイトルは、「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012~13年)以来、10年ぶりとなる。

 レッドのドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルをイメージしたサルブラザー(ブルー)、イヌのイヌブラザー(ブラック)、キジのキジブラザー(ピンク)。そして、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)の登場も発表されている。さらに、頭にちょんまげを結ったドンモモタロウを筆頭に、ツノが生えたオニシスター、マッチョなサルブラザー、全長100cmの3頭身なイヌブラザー、全長220cmの長身なキジブラザーと、五人五様の個性的な体形も大きな特長となっている。

 脚本を手掛けるのは、「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー555」「仮面ライダーキバ」といった、平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして特撮ファンにも絶大な支持を集めている井上敏樹氏。井上氏がスーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは、「鳥人戦隊ジェットマン」以来約30年ぶり。また、演出は「魔進戦隊キラメイジャー」で約22年ぶりにスーパー戦隊シリーズに参加し、「機界戦隊ゼンカイジャー」も手掛ける田﨑竜太氏が担当する。

 そして、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」放送開始に先駆け、2022年1月9日放送の「機界戦隊ゼンカイジャー」にドンモモタロウが先行登場することも発表されている。制作発表会見は、2月上旬に開催予定。気になるキャスト陣や、謎のベールに包まれた作品の全貌が明らかになる会見も期待して待ちたい。


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