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ジャニーズWESTからコメント到着! 「リア突WEST」は「普通ならカットするような場面しか流さへん」。番組テーマソング「進むしかねぇ」も新たに制作2021/09/30

ジャニーズWESTからコメント到着! 「リア突WEST」は「普通ならカットするような場面しか流さへん」。番組テーマソング「進むしかねぇ」も新たに制作

 10月3日からテレビ朝日系でスタートする、ジャニーズWESTの冠番組「あなたの代わりに見てきます! リア突WEST」(日曜午後1:25=ABCテレビ制作)の初回収録を終えたジャニーズWESTメンバーが意気込みを語った。

 同番組は、2015年以来リニューアルを重ねながら、関西ローカルで土曜深夜に放送してきたABCのジャニーズWEST冠番組。ジャニーズWESTメンバー(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)が記者となって日本全国に数多く存在する“理解不能”な人や場所、通称「リア突案件」に突撃取材。炎のリンボーダンスや四足歩行で街ブラ、ガチの古墳づくり、洞窟を歩き回っての地図起こしなど過酷なロケに挑んできが、10月3日から満を持して全国ネット放送となる。

 初回収録を終え、重岡は「リア突のロケや収録の日はホント毎回楽しみで、もっとたくさんの人に見てほしいと思っていたところでの全国ネット化なのでうれしいです」と笑顔を見せた。さらに桐山は「1人でも多くの人に見ていただけるチャンスができたことがうれしい。今のご時世は特に、僕らがなんか変なことしているのを見て、笑ってもらえるのが一番ですし」と意欲をのぞかせる。

 また、中間は「お父さん、お母さん世代にも刺さるんじゃないかな。昭和のテレビを見てるみたいで。家族全員で楽しんでほしいです」と日曜のお昼という時間帯にも合うことをアピールし、濵田は「1年ちょっと前の番組初回収録の時、プロデューサーさんに小部屋に集められて、『この番組の方向性をどうしていくか…』みたいな話から始まったんです。それを今日『こんにちは、ジャニーズWESTです!』と全国に流れる宣伝コメントを録っている時に思い出して。1年後にこうなるとは考えてもいなかった。こんなことってあるんや、すごいことやなと思いました」と、全国放送にたどり着いたことに感慨深げ。

 全国放送初回の内容について、小瀧が「『ガチ甲冑合戦』という現代ではあまり聞きなじみのないことをしています。私小瀧と、60代のおじさんとのガチとっくみ合いです。男性同士がガチでとっくみ合いする映像って、お昼にはなかなか流れないと思うので、早く皆さんに見てほしい」と説明すると、桐山は「お昼にというか、そういうシーンは普通カットするからね」とボヤき、重岡も「確かにこの番組、普通ならカットするような場面しか流さへん」と同意。「それでいて、カットしてほしいところは流すやろ? 難しいね、テレビって……」と桐山の嘆きは止まらない。

 さらに「僕らが小さい頃に見て育ってきたテレビではなくなってきている。食べ物が出てきて、リアクションが重要な辛い物かと思って食べたら、シンプルにうまいだけの料理やったりして。令和のテレビ、難しい!」と桐山がヒートアップ。そこで中間が「そんな中でも動じないのが神ちゃん(神山)。例えばビリビリペンが大量に出てきても、全然効かへんし」と、どんな過酷ロケでも冷静な神山に振ると、「効かないなぁ。痛くないのに『痛いっ!』とか言うの、嫌なんですよ。できるものはできるし、できないものはできない」とクールに答える神山。するとリアクションが大きいことで定評のある藤井は「そんなん言うたら、オレが(オーバーリアクションを)やってるみたいやんか!」と大きめに突っ込み、メンバー全員が「まぁまぁまぁ」となだめるお約束の流れに。

 そして全国ネット化に合わせて、ジャニーズWESTが歌う番組テーマソング「進むしかねぇ」も新たに制作。重岡は「リア突はよく分からないことに挑戦する番組。人生もそういうことばかりだと思うので、チャレンジする時に聞いてもらうとぴったりなガッツのある曲」と語り、この楽曲とともに、ジャニーズWEST一丸となって初の全国ネットレギュラーに挑む。


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