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「イタイケに恋して」個性的なキャラクターと“じわじわ感”が病みつきになる予感!? 今夜第2話!2021/07/08

「イタイケに恋して」個性的なキャラクターと“じわじわ感”が病みつきになる予感!? 今夜第2話!

 日本テレビ系で7月1日にスタートした連続ドラマ「イタイケに恋して」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)。渡辺大知さん、菊池風磨さん(Sexy Zone)、アイクぬわらさん(超新塾)のトリプル主演で、不器用なこじらせ男子3人が、“覆面恋愛インフルエンサーの助手”としてさまざまな相談者から寄せられる恋愛のお悩みを解決べく奮闘する姿がコミカルに描かれています。

 第1話では、毎朝、12秒間だけ並走する電車の窓越しに見掛ける男性に恋をしてしまった女子大学生・果帆(大友花恋)の恋愛相談に向き合った3人。放送中には、Twitterで「イタイケに恋して」と「トゥナイ」という二つのキーワードがトレンド入りするなど、SNS上で大盛り上がり! この「トゥナイ」という言葉、実は菊池さんのアドリブによって生まれたセリフで、もともと菊池さんがよく使っていた言葉なのだそう。そんな“飯塚将希の中に垣間見える菊池さん”も、ファンの心を撃ち抜いているようです。

 さらに、渡辺さんのビジュアル系メーク姿も話題に。放送前から“「KORUKU」の名義で匿名のビジュアル系アーティストとしても動画配信活動をしている”という役設定は公開されていましたが、いざOAされた青いウィッグとカラーコンタクトをつけた姿はまさに別人級! 今後、KORUKUの存在がどのような展開を見せていくのか気になるところですね!

 個人的にヒットしたシーンは、影山信博(渡辺)、飯塚(菊池)、マリック・ジョンソンJr.(アイク)の3人が、石井杏奈さん演じる弘田佐知が運営する「恋愛サイエンス総合研究所」のアルバイト面接に訪れた日の回想シーン。売れないシンガー・ソングライターの影山が、昔彼女のために作った歌を披露しようとしたタイミングで食い気味に佐知に止められる場面や、飯塚が自分の経歴(劇団「爆裂バナナハンターQ」の看板役者として主演を務めていること)を口笛つきで自信満々に語った後、彼女の家を追い出されたことを目を泳がせながら話す姿。そして、マリックが少女漫画のヒロインへの愛を語る純粋無垢(むく)な瞳と笑顔…。3人の個性がいかに濃いかが伺えます。

 さらに、影山の面接をこっそりのぞき見していた飯塚とマリックが、障子の間からニヤニヤ顔を出しているシーンでは、思わず2人のニヤニヤにつられてしまいました(笑)。この面接のシーン、「じわじわ面白い」演出のオンパレードなんです。見逃し配信サービス・TVerでこのシーンだけを3回見てしまうほど、ドはまりしてしまいました。本日放送の第2話以降も、この“じわじわ”が病みつきになりそうです…!

7月8日放送・第2話

「イタイケに恋して」個性的なキャラクターと“じわじわ感”が病みつきになる予感!? 今夜第2話!

 第2話では、影山、飯塚、マリックのもとに、交通事故で恋人・日菜美(山崎紘菜)の記憶を失った男性・石渡(オラキオ)がやって来ます。石渡は、彼女への恋心を持つことができず「どうしたらもう一度、恋をすることができるか」と悩んでいて…。そんな悩みを聞いた3人は、一体どのような方法で再び恋を芽生えさせようとするのでしょうか!? 3人のドタバタ劇、そしてアドリブ交じりの会話劇にも注目です!

【番組情報】

「イタイケに恋して」
日本テレビ系
木曜 午後11:59~深夜0:54

日本テレビ担当 K・S



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