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比嘉愛未&竹財輝之助が語る「にぶんのいち夫婦」の注目ポイントは… “竹財さんのバックハグ”&“見たことのない比嘉さん”2021/06/02

 比嘉愛未さんが主演を務めるドラマ「にぶんのいち夫婦」(テレビ東京系)が6月2日にスタートします。結婚2年目で幸せな新婚生活を送っていた主人公・中山文(比嘉)とイケメンで誠実な夫・和真(竹財輝之助)。しかし2人の間に生じた小さなすれ違いが、やがて大きな亀裂につながり…というハラハラするような展開で幕開けするざわハララブストーリーです。

 原作は小説投稿サイト・エブリスタにて連載され、マンガボックスでコミカライズ化された、原作・夏川ゆきのさん&漫画・黒沢明世さんによる同名作品で、書籍が累計150万部を突破するなど、今最も勢いのある作品の一つです。本作でこれまでにない大胆な演技に挑戦する比嘉さんと相手役の竹財さんに、見どころや撮影の雰囲気、さらにお二人の恋愛観についてもお伺いしました。

――現在、絶賛撮影中ということで、お疲れさまです! 現場の雰囲気はいかがですか?(※取材は5月14日に実施)

比嘉 「この作品はすごく複雑な内容で、毎日大変な撮影に挑んでいますが、スタッフさんや役者陣のチームワークがとても良く、心地いい現場です。すごくいいバランスで撮影に取り組んでいます」

竹財 「楽しく撮影してますよ~。若い役者さんも現場で話し掛けてくれたりして、風通しの良い現場です」

――まさにドラマの内容とは対照的な雰囲気の中で撮影されているということですが、現場では共演者の方々とどのようなお話をされているんですか?

竹財 「それは秘密です(笑)」

比嘉 「(笑)。それこそ、作品のお話をしていますね。恋愛観や男性や女性のある行動について『こういうのはどう思う?』というような」

――お二人のお話から、とても楽しく撮影されているということが伝わってきます(笑)。ただ、撮影自体は大変なシーンが多いかと思うのですが、あらためて文と和真をそれぞれ演じていていかがですか?

比嘉 「この作品に入る前に漫画原作を読ませていただいたのですが、文に共感して悲しくなり、泣いてしまいました。その感情のまま文として早く現場に入りたいと思い臨んだものの、今は心身ともにすり減ってしまって…。でも、こういった役は今まで演じたことがないし、なかなかできないような経験をさせていただいているので、すごく楽しいです。しかも、人間関係や恋愛観、結婚観を自分自身があらためて見直す良い機会にもなっているので、刺激的な毎日を送っています」

竹財 「僕はしんどいです(笑)。和真を演じてはいるけれど、“文ちゃんにそんな顔をさせているのは俺だよな”と思いながら、日々撮影をしています。和真は、文にも自分自身にもうそをついていくので、結構大変です」

比嘉 「確かに、うそを重ねるという演技ですよね」

竹財 「そう。お芝居をしながら、その中でお芝居をしないといけないという感覚です。でも、何より文ちゃんの顔を見ている方がつらい。本当に比嘉さんがいい顔をされるんですよ(笑)」

比嘉 「そうなんです。悲しい表情を常にしていますね(笑)。そういえば、撮影がお休みの日にはりを受けに行った時、先生から『どうしたの? 顔が硬すぎて、はりが入らない』と言われました。普段は怒ったりしないし、文とは真逆の生活を送っているので、そういった意味では今も顔が硬くなっているのかもしれないです」

竹財 「(笑)」

――ちなみに、演じている上で気を付けていることはありますか?

比嘉 「文は喜怒哀楽がはっきりしていて素直な女性なので、そういった部分を自分の体と心に合わせて演じていけるように心掛けています」

竹財 「僕は和真というベースを作った上で、裏の顔をそこに加えていき、それぞれが表に出る割合を意識しながら演じています。そこのバランス感覚は大変なので、監督にも助けていただいています。少しでも、サイコパスに見えていたらいいなと」

――文と和真の姿を早く見たいです! そんなお二人のお互いの印象を教えてください。

比嘉 「現場に爽やかな風を吹かせている感じです。今回が初共演ではないのですが、ずっと変わらず、心が安定している印象です。いい意味で気持ちが上がったり、落ちたりしないフラットな感じ。しかも、竹財さんはその自分らしさを大切にしているから、私も現場で気を張らなくていいし、ありのままで過ごせています」

竹財 「そういう意味では僕も比嘉さんとの時間は楽です。一緒に居てとても楽しい。何なら比嘉さんの周りにこそ、風が吹いているよ。現場を和ませるような風が」

比嘉 「うれしい。後で何かお菓子くらいおごりますよ(笑)」

――大変な撮影の中でも、現場にお二人のすてきな風が吹いているんですね(笑)。先ほど比嘉さんが共演者の方々とそれぞれの恋愛観についてお話をされているということでしたが、今回の物語にちなんで、もし恋人に浮気の疑いが生じたら、お二人はすぐに追及しますか?

比嘉 「私は追及しないですね。相手の携帯もチェックしたりしないですし。たとえ誰かと恋人や夫婦になったとしても、個人として踏み込んではいけないルールをきっちりと守りたい人なので。もし、浮気をするんだったら、墓場まで持っていってほしいですね」

竹財 「僕もほぼ一緒の意見です。携帯を見たりしないし、基本疑わない。浮気をされたら、そこで関係は終わりと思っているので、バレるくらいなら、やるなよって感じ(笑)」

――貴重なお話をありがとうございました! 最後に視聴者の皆さまへドラマの見どころを含めメッセージをお願いします。

比嘉 「ざわざわするストーリー展開はもちろん、竹財さんがバックハグをするシーンも見どころの一つです。キュンとしますよ(笑)。また、疑似体験ができるようなミステリー要素もあるので、一緒に探りながら楽しんでほしいです」

竹財 「それで言うと、今まで見たことのない比嘉さんを見られると思うので注目してほしいですね。また、この作品が皆さんの反面教師になればいいのかなと思います。浮気に限らず、ちょっとしたボタンの掛け違いで、大きなすれ違いが起きてしまうということを感じていただけたらと」

――ありがとうございました!

【プロフィール】

比嘉愛未(ひが まなみ)
1986年6月14日生まれ。沖縄県出身。ふたご座。B型。主な出演作に、映画「僕等がいた 後篇」(2012年)、「カノン」(16年)、「先生!、、、好きになってもいいですか?」(17年)、ドラマ「コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命-」「マルモのおきて」(ともにフジテレビ系)、「DOCTORS~最強の名医~」(テレビ朝日系)、「恋愛時代」(日本テレビ系)、「レンタルなんもしない人」(テレビ東京系)、連続テレビ小説「どんど晴れ」「なつぞら」(ともにNHK総合ほか)など。また、映画「大綱引の恋」が現在公開中。


竹財輝之助(たけざい てるのすけ)
1980年4月7日生まれ。熊本県出身。おひつじ座。O型。主な出演作に、映画「脳内ポイズンベリー」(2015年)、「ママレード・ボーイ」(18年)、「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」(21年)、ドラマ「きみはペット」「ポルノグラファー」(ともにフジテレビ系)、「愛の劇場 砂時計」(TBS系)、「東京男子図鑑」(関西テレビ)、「年の差婚」(MBS/TBS)、「女ともだち」(BSテレ東)など。

【番組情報】

ドラマParavi「にぶんのいち夫婦」
テレビ東京系
水曜 深夜0:40~1:10
※動画配信サービス・Paraviで毎週水曜午後9時より毎話独占先行配信中

テレビ東京担当 M・M 
比嘉愛未:ヘア&メーク/奥原清一(suzukioffice) スタイリング/後藤仁子 
竹財輝之助:ヘア&メーク/万希(ENISHI) スタイリング/石裕介

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