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「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.4】堀家一希、齋藤璃佑、池田匡志2026/10/14 18:00

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「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.4】堀家一希、齋藤璃佑、池田匡志

 大泉洋が主演を務めるドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜午後9:00)が、日本テレビ系で10月10日にスタート。原作は池井戸潤さんの同名小説で、箱根駅伝への出場を2年連続で逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の面々やランナーたちの挑戦、その生中継を担うテレビ局・大日テレビの舞台裏を二つの軸で描く物語だ。

 TVガイドWebでは、明誠学院大学の面々をはじめ、箱根駅伝出場を目指す「学生連合チーム」のキャスト陣18人をそれぞれ直撃。今回は佐和田晴役・堀家一希、桃山遙役・齋藤璃佑、乃木圭介役・池田匡志のインタビューをおくる。

【共通質問】
1.ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?
2.撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?
3.撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

調布大学 佐和田晴役・堀家一希

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「ストロングというよりチャームポイントになるのですが、周囲に何か言われた時にイラッとしたり、悔しさやつらさを感じるのではなく、“そういう考え方もあるんだ”と捉えられるピュアなところ。自然に囲まれて育って、多くの人とコミュニケーションを取る機会がなかったのもあり、いい意味で子どもっぽいんです」

――晴は青森出身という設定ですが、出生地も強みにつながっているのですね。

「しかも母子家庭で、学校に通い、トレーニングをして、部活もあって……となると、人とコミュニケーションを取る機会がどうしても少なくなると思うんです。お母さんもずっと働いているので、何かあっても自分でどうにかするしかない。その境遇が今の晴を作り上げたのだなと感じました」

――演じる中で、共感できる瞬間はありましたか?

「はい。僕自身も岡山の地方出身で、中学、高校と自宅から10kmぐらいの場所に学校があって。毎日自転車で通っていたのですが、自転車に乗っている時って、『あれ、どうしようかな』『テストの点悪かったな』とか、独り言がすごく多くなるんです(笑)。そういうところは僕も同じだなと思いました」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「相馬理くん。年齢が近いのもありますし、話しやすくて相談しやすいんです。撮影が少し早く終わった日には、一緒に走って帰ったりもしました。走ることが毎日のタスクになっていたのですが、家に帰ってから走るとなると、移動時間がもったいないじゃないですか。でも、そこを走ってしまえば、それでタスクも終えられるので(笑)」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「お酒を飲むことです。あとは、映画やアニメを見たり。ただ僕、走った後の疲れも結構好きなんです。例えば、筋トレされている方って、つらくても体が大きくなっていくことに喜びを感じるじゃないですか。それに似た感覚で、“今日も乳酸がたまったな。気持ちいいな”と次の日を頑張るモチベーションになっていました」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.4】堀家一希、齋藤璃佑、池田匡志

東洋商科大学 桃山遙役・齋藤璃佑

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「遙は短気で、少しヤンキー気質なところがあるキャラクターです。ランナー陣の中では珍しい、ちょっとオラオラ系の存在だと思います。ただ、何も考えずに突っ込むタイプではなく、自分の意思をしっかり持っていて、周りに流されない。そこが遙の真の強さであり、推しポイントでもあります」

――演じる上では、どのような面白さがありますか?

「僕自身も結構ズバズバと物を言うタイプなので、そんなに違いがなく、そういう意味ではあまり苦労しませんでした。ただ、遙の方が喜怒哀楽がはっきりしていて、さらにそれを出し分けられるんです。僕は普段、プライベートではあまり感情を表に出さないので、そこは難しさもありつつ、人間らしい役ができて楽しかったです」

――オーディションの時から、遙役に決まっていたのでしょうか。

「いえ、オーディションの時はいくつかの役を演じる形だったので、最初から遙役に決まっていたわけではありませんでした。そんな中、僕はオーディションでも自分の空気を作りたいタイプで、ガツガツいく方なんです。そこがもしかしたら、遙のキャラクターに合っていたのかもしれません」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「菅生新樹くん、浅野竣哉くん、堀家一希くんです。合宿の時に、この3人が一緒の部屋でした。合宿初日、僕は広島でお仕事があって、夜の11時ぐらいに合宿所に着いたのですが、新樹くんがわざわざ迎えに来てくれたんです。『荷物はここ。一緒にお風呂行こうか』と言って、お風呂まで連れて行ってくれて……」

――優しさを感じる、温かいエピソードですね。

「しかも、新樹くんはすでにお風呂に入っていたのに、わざわざもう一回一緒に入ってくれたんです。部屋に戻って、『じゃあ寝るよ』となった後も、2時間ぐらいみんなでしりとりをして遊んでいました。そこで、本当にチームメートのような空気を感じて……。それもあって、この3人とは撮影現場でも一緒にいることが多かったです」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「今は食事制限していますが、食べることが大好きなので、ストレス解消はご飯か筋トレです。制限を始めてから、猛烈に甘いものが食べたくなって。基本的には甘いものをあまり食べないタイプで、1年に1回食べれば満足なくらいだったのですが、逆にすごく欲するようになりました。最近はゼリーで我慢したり、たまに大福を食べたりするのが、リフレッシュできる瞬間になっています」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.4】堀家一希、齋藤璃佑、池田匡志

京成大学 乃木圭介役・池田匡志

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「天才的な速さと、いろいろな意味での軽やかさです。積極的に引っ張っていくわけではないし、自分の意見をバンバン言うわけでもないけれど、持ち前の天然さや素直さゆえの発言で場を和ませることができる。そういう柔らかさと同時に、競技においては鋭い。このバランスがすごく魅力的だなと思います。きつい状況も楽しいと感じられる人で、ずっと爽やかなんです」

――池田さんは長くサッカーに取り組まれてきたかと思いますが、その経験は生かされましたか?

「短い距離でスピードを出すのは得意ですが、長い距離を走るのは1からのトレーニングだったので、とても大変でした。ただ、圭介は天才ランナーという設定なので、そこの説得力だけは絶対にうそをつきたくなくて。本物の選手の方が1km約2分50秒のペースなのですが、そこに近づくために日々トレーニングをして、今では1km3分で何kmも走れるようになりました。そこまで持っていくことができたので、そういう面では達成感があります」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「みんな仲がいいのですが、林裕太くんとはご褒美的に、プライベートでも2人でご飯に行きました。彼とは波長や感覚が合うんです。あと、キャプテン(小林虎之介)ともご飯に行ったり、ゲームをしたりしています」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「(爆上戦隊ブンブンジャーの)ブンオレンジのフィギュアでしょうか。ブンブラックは警察なので、癒やしという意味ではオレンジかなと(笑)。(※隣の席の齋藤さん、相馬理さんを見てニヤニヤ)あと、音楽や楽器が趣味なので、練習の合間にギターを弾いたり、ドラムをたたいたりして息抜きしていました。演奏するのはバンド曲が多くて、ONE OK ROCKさんなどが好きです」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.4】堀家一希、齋藤璃佑、池田匡志

【プロフィール】 
堀家一希(ほりけ かずき)
1997年11月21日生まれ。岡山県出身。近年の出演作に、連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合ほか/24年)、ドラマ「極道上司に愛されたら」(MBS)、映画「蔵のある街」(25年/ともに25年)などがある。現在、出演映画「シャドウワーク」が公開中。

齋藤璃佑(さいとう りゅう)
2004年6月16日生まれ。秋田県出身。近年の出演作に、「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系/24~25年)、ドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系/25年)、「キスは捜査のあとで」(ABCテレビ/26年)などがある。

池田匡志(いけだ まさし)
1999年12月13日生まれ。徳島県出身。近年の出演作に、ドラマ「雨上がりの僕らについて」(テレ東系/25年)、「本命じゃなきゃよかったのに」(MBS)、「share」(フジテレビ/いずれも26年)などがある。現在、ドラマ「嘘をついた私たち」(テレビ大阪)にも出演中。

【番組情報】
土曜ドラマ「俺たちの箱根駅伝」
日本テレビ系
土曜 午後9:00~

取材・文/片岡聡恵、斉藤和美 撮影/尾崎篤志

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