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「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.2】水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽2026/10/12 18:00

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「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.2】水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽

 大泉洋が主演を務めるドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜午後9:00)が、日本テレビ系で10月10日にスタート。原作は池井戸潤さんの同名小説で、箱根駅伝への出場を2年連続で逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の面々やランナーたちの挑戦、その生中継を担うテレビ局・大日テレビの舞台裏を二つの軸で描く物語だ。

 TVガイドWebでは、明誠学院大学の面々をはじめ、箱根駅伝出場を目指す「学生連合チーム」のキャスト陣18人をそれぞれ直撃。今回は松木浩太役・水沢林太郎、諫山天馬役・菅生新樹、富岡周人役・荒木飛羽のインタビューをおくる。

【共通質問】
1.ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?
2.撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?
3.撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

清和国際大学 松木浩太役・水沢林太郎

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「俯瞰(ふかん)できるところが強みだと思います。浩太は、学生連合というチームに対して、良くも悪くも一歩引いて見ている人物。周囲と同じ熱量で前に出ていくというより、少し離れた場所から状況を見ているようなところがあるので、その立ち位置を大事にしていました」

――ほかに役作りの上で大切にしたことを教えてください。

「浩太に関しては、本読みの段階から作っていくことが多かったです。ただ、走ることに関しては皆さんより練習が遅れていたので、自分で毎日走ると決めて、それを継続することを大切にしていました。僕の中で頑張ったと言えるのは、どんな時でも走ることを続けたことです」

――走ることへの印象に変化はありましたか。

「もともと走るのは苦手なんです。でも、今は面白いなと思います。ただ、すごく好きかと言われると、まだまだ。自分ではなかなか実感できなかったのですが、最初から僕の走りを見てくださっている監修の方に『走れるようになったね』と言っていただくことが増えて、走れるようになったのだなと喜びを感じるようになりました」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「特にこの方というより、もともと知っている方もちらほらいたので、その安心感もありました。誰か一人と急に距離を詰めるというより、程よい距離感でいられた気がします」

――その中でも、特に一緒にいる時間が多かった方を挙げていただくとどなたでしょうか。

「一緒に走ってくれた浅野竣哉くんです。彼とはいろいろな話をさせていただきました」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「速く走れている自分を想像すること。速く走りたいと思い始めてから、体の使い方を勉強するようになりました。どうやって体を使おうかと考えることが、癒やしだったのかもしれないです」

――沿道の前を走る体験はいかがでしたか?

「率直に言うと、トラックで走る時も路上で走る時も、自分の中ではあまり意識は変わりませんでした。それくらい走ることに集中していた感覚があります」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.2】水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽

品川工業大学 諫山天馬役・菅生新樹

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「天馬は、メンバーの中でもよくしゃべるキャラクターです。思ったことを口に出すところがあって、子どもっぽさや純粋さ、かわいらしさがある。天馬の行動や話している時の雰囲気は、ぜひ見ていただきたいポイントです」

――そんな役柄を演じる上で、準備したことはありますか。

「急に本番でやると無理をしている感じが出てしまう気がしたので、撮影前の練習会からみんなとコミュニケーションを取って、天馬という役を少しずつ自分の中に入れていきました。そのおかげで、あまり無理なく撮影に入れたと思います」

――表現面では、どんなことを大切にしましたか。

「天馬は普段は明るいけれど、そうではない一面も持ち合わせているキャラクターです。そこをどう表現するかは、監督と相談しながら作っていきました。暗くしすぎると表の明るさがうそっぽく見えてしまうし、変化がなさすぎても内側の気持ちが伝わらない。実際にやってみて『どう見えましたか』と確認しながら、『じゃあ、もう少し上げてみます』というように、普段とは違う表情の出し方を細かく調整していきました」

――手応えはいかがでしたか。

「うまくできたかは分からないですが、監督やプロデューサーさんは『良かったよ』と言ってくださっているので、その言葉を信じています」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「浅野竣哉さんと堀家一希さんかな。2人とはふざけた話もしますが、結構仕事の話もします。『自分はこう思っているけれど、どう思っている?』とか、『あれ見た? どうだった?』とか。そういう真剣な話と、ふざけた話の両方をするのは堀家さんです」

――ランナー役の皆さんが集まる現場は、どんな雰囲気でしたか。

「練習会の前半は、ちょっとライバルといいますか、ピリッとしたムードだったかもしれません。でも、回数を重ねていくにつれて、みんなの距離がだんだんと縮まって、コミュニケーションを取れるようになっていった感じでした」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「爆食です(笑)。信じられないぐらい、自分でもちょっと引くぐらい食べる時があります。後悔はするのですが、それが一番気持ちいいんです。食べることが好きなので」

――どのくらい食べるのですか?

「例えば、コンビニなら、グラタン、パスタ、唐揚げ弁当みたいなものに冷凍のお総菜も買って、さらにお菓子を3袋ぐらい買います。それぐらい食べる日が気持ちいいんです。普段から毎日そうしたいわけではないのですが、そういう日があります」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.2】水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽

目黒教育大学 富岡周人役・荒木飛羽

――ご自身が演じるキャラクターのストロングポイントは?

「自分自身と向き合っているところ。父親との関係も含めて、葛藤を抱えている部分が見どころだと思います。内面的な部分は入りやすさもありましたが、僕自身は箱根駅伝にあまり触れてこなかったので、どういう気持ちで走っているのか、どういう思いで反発してしまうのか……というところは難しかったです」

――走るシーンでは、どんなことを意識しましたか。

「表情もそうですし、走り方も、何km地点を走っている場面なのかによって変わってくるので、そこは苦労しました。監督と何度も話し合いながら、少しずつすり合わせていきました」

――走ることへの気持ちに変化はありましたか。

「最初は、走ることが好きではなかったんです。膝を痛めるのも怖かったですし、なかなか気分が乗らない時期もあって。でも、みんなと一緒に走っているうちに楽しいと感じる瞬間が増えていって、“走りたい”と思うようになりました」

――撮影を通して、特に仲を深めたランナーキャストは?

「みんなすごく仲が良くて、本当にいろいろな人と話していました。その中でもプライベートで会ったりするのは、山崎雄大くんと旭惟吹くんです。雄大くんとは以前共演したことがあったので、最初から仲が良くて。惟吹くんは地元が近いのと、引っ越した先の家も近くて、それを知ってからよく話すようになりました」

――撮影の合間には、どんな話題で盛り上がっていましたか。

「いろいろな話で盛り上がります。特定の話題というより、みんなで仲良くわいわいやっている感じでした」

――撮影時や練習時など、つらい時に癒やしになった存在やアイテムは?

「オムライスを食べると元気になります。あとは、10歳下の弟に会うこと。今は一人暮らしをしているので頻繁には会えないのですが、周りと比べたら実家にはよく帰っている方かなと。1か月に1回は弟に会いに行っています」

――弟さんとは、どんな時間を過ごすのでしょうか。

「ゲームをしたり、テーマパークに一緒に行ったりもします。母と3人で行って、途中で弟と2人で行動することもあります」

――オムライスはご自身で作るのですか?

「はい。チキンライスをきれいに詰められる入れ物を使います。卵を柔らかくするかどうかは、その日の気分です」

「俺たちの箱根駅伝」学生キャストインタビュー【vol.2】水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽

【プロフィール】 
水沢林太郎(みずさわ りんたろう) 
2003年2月5日生まれ。埼玉県出身。メンズノンノ専属モデル。近年の出演作に、ドラマ「おいしい離婚届けます」(日本テレビ系/25年)、「九条の大罪」(Netflix/26年)などがある。出演映画「うるわしの宵の月」が公開中、10月18日スタートのドラマ「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」(テレ東系)にも出演。

菅生新樹(すごう あらき)
1999年8月26日生まれ。大阪府出身。近年の出演作に、連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合ほか/24~25年)、ドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」(テレ東系/25年)、「人は見た目じゃないと思ってた。」(テレ東ほか)、「喧嘩独学」(Netflix)、「勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~」(NHK BS/ともに26年)などがある。

荒木飛羽(あらき とわ)
2005年9月28日生まれ。茨城県出身。近年の出演作に、ドラマ「おとなりコンプレックス」(フジテレビ/25年)、「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)、映画「炎かがよへ」「3ミリの恋」(ともに26年)などがある。現在、ドラマ「仮面教師~妻を亡くしたその日から」(日本テレビ系)にも出演中。11月6日上映のVシネクスト「仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの」にも出演。

【番組情報】
土曜ドラマ「俺たちの箱根駅伝」
日本テレビ系
土曜 午後9:00~

取材・文/片岡聡恵、斉藤和美 撮影/尾崎篤志

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