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【「M」連載】三浦翔平◆インタビュー 「『M』への出演は大きなチャンス。ギラギラした90年代を表現できたら」2020/04/25

── マサは三浦さんの目にはどういう人物に映っていますか?

「実在する方なので、すごく難しいんですよ。おさむさんの脚本でいうと、マサはアツいキャラクターに仕上げています。先見の明があって、周りがなんと言おうと自分が決めた道を突き進むような、結構グイグイいくタイプの男性です。輝楽(天明)さん(新納慎也)という自分よりも才能のあるプロデューサーと出会って『ぜってぇ負けねぇ』というセリフが何回も出てきますし、ハングリー精神の塊ですよね」

── なるほど。そんなマサに対してご自身はハングリー精神がある方ですか?

「ありますよ、もちろん。ボウリングやダーツなど、ちょっとした友達との遊びでは負けず嫌いが出たりします。でも、さすがに10代、20代の頃に比べると部活もやってないですし、試合もないし…ハングリー精神が出ることは少ないかもしれないですね」

【「M」連載】三浦翔平◆インタビュー 「『M』への出演は大きなチャンス。ギラギラした90年代を表現できたら」

── 安斉さんについての印象をお聞かせください。

「すごく“アユっぽいな”というのが第一印象でした。いい子で、純粋な20歳です」

── 以前に、安斉さんから三浦さんは現場でアドバイスをくれるというお話がありました。具体的にどのようなお話をしているんですか?

「指導なんて、そんな偉そうなことをしたことはないです!(笑)。リハーサルの日があったんですが、自分が動きたいイメージに合わせての芝居をお願いしたり…それぐらいです」

【「M」連載】三浦翔平◆インタビュー 「『M』への出演は大きなチャンス。ギラギラした90年代を表現できたら」

── 他にも高嶋さんや田中みな実さんなど、豪華メンバーが出演されます。共演される中で楽しみなことを教えてください。

「アユとマサ以外は、結構キャラクターが濃いんですよ。飛び道具ばっかりで…(笑)。主軸のストーリーを作っていく2人と、いろんな人たちのスパイスでどう化学反応が起きるか楽しみです」

【「M」連載】三浦翔平◆インタビュー 「『M』への出演は大きなチャンス。ギラギラした90年代を表現できたら」

── テーマとしても音楽が欠かせないドラマになりますが、三浦さんが普段聴く音楽を教えてください。

「寝る時とかは、ヒーリングミュージックとかを聴いてますね。あとは、人気ランキングのTOP100だったり…。最新から昔の曲まで混ぜこぜな感じです」

── では、最後にドラマの見どころをお願いいたします。

「“ジェットコースター・ラブストーリー”らしいので、1話の中に見どころがいくつもあります。キャラクターも濃いですし、話も面白いと思いますので、アユの成長物語も含めて楽しんでいただきたいです。キャスト、スタッフ一丸となって作っているので、ぜひ楽しみにしていてください!」

── ありがとうございました!


【プロフィール】

三浦翔平(みうら しょうへい) 
1988年6月3日生まれ。東京都出身。2007年、「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞。08年のドラマ「ごくせん 第3シリーズ」(日本テレビ系)や、同年の「恋空」(TBS系)などの話題作に出演。以降は「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(フジテレビ系)や、「東京全力少女」(日本テレビ系)、「好きな人がいること」(フジテレビ系)、「奪い愛、冬」「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(ともにテレビ朝日系)など、さまざまな話題作に出演。今年には2夜連続ドラマ「教場」(フジテレビ系)にも出演。


【番組情報】

「M 愛すべき人がいて」
テレビ朝日系 
土曜 午後11:15~深夜0:05 
※ABEMAで独占配信

テレビ朝日担当 I・S  
撮影/尾崎篤志

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